小春日和の一日

　今朝６時半、今年最後の町内朝清掃があった。霜が降り大変寒かったが、１ヶ月程前いちょうの街路樹の枝下ろしがあり、今年は大量の葉っぱを集める作業はなく、２０分程度で作業は終了した。７時頃ようやく朝日が顔を出した。今日は久し振りに日中は暖かな小春日和になった。北に朝日、月山、北東に蔵王、西に飯豊、南に吾妻

、冬化粧が美しく輝いていた。

　夕方散歩の途中、米沢市長選挙の投票を済ましてきた。いつもの笑点を見てから、バンキシャでは東日本日本大震災の瓦礫処理の問題を取り上げていた。被災地以外では東京都と山形県だけとのことであった。困難に直面している隣人に手を差し伸べるのは、被災地の大きな支援になる。山形県人ひとりとして、これからもずっと被災地に心を寄せ続けて欲しいと思う。

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みちのくの冬間近

　みちのく米沢の冬支度、雪囲いにタイヤ交換、１週間前に終えた。自宅西のイチョウの街路樹も枝を下ろされ、殺風景な寂しさが漂っている。明日にはいよいよ初雪が降りそうです。１週間前の朝、みぞれが少し降り斜平山の中腹まで白くなっていた。

　昨日の午後天童市の広重美術館に出かけた。大滝博子創作人形展 ～絆～を、数日前にニュースで見たのがきっかけである。大震災に心を寄せる作家の想いが、物言わぬ人形に映し出されていた。５時前、広重美術館を出ると、天童の街は真っ暗闇の中小雨が降っていた。天童から高速に乗り上山へ、米沢に戻った時には６時を過ぎていた。

http://bit.ly/sKBqFD

　

被災地からの声ＮＨＫ仙台放送局制作　今日は岩手県岩泉町からでした。

　秋田県の方の番組に寄せた声が載せられていました。「毎週欠かさず見ています。先週の「いつまで被災者でいるつもりか」というコメントは、多くの意見があるという現実とはいえ、日本人として、悲しい言葉でした。津田アナウンサーも震災以来、この取り組みに希望や夢の何倍も空しさや、憤りを感じてきたことと思い、それでも呼びかけ続ける強さに頭の下がる思いでいっぱいです。」～私も同感です。

http://www.nhk.or.jp/sendai/hisaichikara/hisaichi_message7.html