みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」細川藤孝役の眞島秀和さん 

2020-01-29 15:07:14 | 北国山形の春夏秋冬

 今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の中で、明智光秀の盟友細川藤孝役の眞島秀和さんが、先日米沢市内の上杉家御廟所に来ていた。

 大河ドラマとは関係がない仕事の様で、YTS山形テレビ開局50周年記念特別番組のロケだった。米沢藩上杉家最後の殿様である茂憲(もりのり)公を題材としたものらしく、山形県ないのみならず、沖縄でもロケが行われたとのことである。御廟所でロケをしたのは、明治時代に第二代沖縄県令として、沖縄の人々のために大きな功績があったことから、廟所内に特別に記念碑があることからである。

 米沢市出身の眞島さんは、特別記念番組のレポーター役をするらしい。

 ロケ終了後、ツーショット写真にも気軽に応じていただいた。

 御廟所でのロケ後、隣の法音寺でもロケが行われる予定とのことだった。


 大正8年に建立された、正二位上杉茂憲公○髪碑の正面 ※ 〇の漢字は不明


 

NHK大河ドラマのホームページの画像を借用して掲載しました。

細川 藤孝(ほそかわ ふじたか)/ 幽斎( ゆうさい)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。歌人。幼名は万吉(まんきち)。元服して藤孝を名乗る。幽斎は雅号。法名を玄旨という。

初め室町幕府13代将軍足利義輝に仕え、その死後は織田信長の協力を得て15代将軍足利義昭の擁立に尽力した。後に義昭が信長に敵対して京都を逐われると、信長に従って名字を長岡に改め、丹後宮津11万石の大名となった。本能寺の変の後、信長の死に殉じて剃髪して家督を忠興に譲ったが、その後も豊臣秀吉、徳川家康に仕えて重用され、近世大名肥後細川家の礎となった。また、二条流の歌道伝承者三条西実枝から古今伝授を受け、近世歌学を大成させた当代一流の文化人でもあった。

 

 

 

 

 

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雪のないさいと焼き(どんど焼き)2020

2020-01-27 21:54:10 | 北国山形の春夏秋冬

今年も小正月の15日、米沢市御廟熊野神社境内でさいと焼きが開催された。今年は異例の雪のないさいと焼きとなった。


 今から60年前、子供の頃からさいと焼きは、近所の田んぼの雪の上でやっていた。長井市の生まれた村では、どんど焼き、あるいは燃え上がる火にかける声の「やははいろー」と呼んでいた。昭和30年代の事である。子供たちが日中に集まり、田んぼの雪を踏み固め、かやと稲わらで高さ3・4mの塔の形の大きな松明を作った。

 陽が落ちて暗くなった午後6時頃、近所の老若男女が集まり、松明に火を点けて、ヤハハウローと叫んだ。

 江戸時代か明治時代、あるいはそれ以前から、小正月の恒例の行事として親から子へそして孫へと受け継がれてきた。昭和50年代ごろになると子供の数が激減し、かつて約100戸の村内で10ヶ所程度どんど焼きが行われていたが、1・2ヶ所に減った様だった。その後、平成から令和へ現在どうなっているかは定かではない。



「 https://樹木葬辞典.com/column/1422 」から、記事を掲載しています。

どんど焼きとは小正月の火祭り

どんど焼きとは、小正月に行われる火祭りです。どんど焼きの他にも、とんど焼き、どんどん焼き、さいと焼き、御斎灯(おさいとう)、左義長など、さまざまな呼び方があります。広い田んぼなどで長い竹を組み、正月に飾った門松やしめ飾りを集めて火をつけます。わらを高く積み上げ、まるでキャンプファイヤーのように豪勢に火を燃やす地域も見られます。どんど焼きでしめ飾りや門松を燃やすと、お正月に訪れてくれた歳神様が炎に乗って天へ帰ってゆくといわれています。みんなで火を囲み、歳神様を見送るのです。

小正月とは正月終わりの節目

どんど焼きが行われる小正月は、1月15日を指します。小正月とは「この日をもって、正月は終わり」とされる節目です。どんど焼きは、お正月の最後の仕上げとして、歳神様を見送るための行事なのです。小正月は、中国の暦が導入される前は、当時の暦において一年で最初の満月の日である1月15日を元日にしていたことから、行事として残ったといわれています。少し前までは、「女正月」などとも呼ばれ、「正月に忙しく立ち働いた女性たちが羽を伸ばす日」としても認識されていました。地域によっては、小豆粥を食べるなど、どんど焼き以外の風習が残っているところもあります。また、どんど焼きは、必ず1月15日に行われるとは限りません。みんなが集まりやすいよう、15日以前の土日などに行われる地域があります。参加したいなら、居住地のどんど焼きの予定を確認しておかなければなりません。


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喜多方市美術館訪問 2020-01-11

2020-01-14 22:25:30 | アート・文化

 4・5日前寒中見舞いの葉書を投函に米沢郵便局に出掛けた。ついでに、近くの置賜総合文化センターのロビーにぶらりと立ち寄った。そこで県内外の催し物のパンフレットの中で、喜多方市美術館の展示会が目に留まり、展示最終日の前日見学に出掛けた。3連休最初の土曜日11日の事である。

 真冬のはずが記録的な暖冬で、3月の様な暖かな陽気に誘われて、喜多方市美術館へドライブに出発した。途中国道121号線の道の駅田沢で小休止し、約1時間弱で喜多方プラザ文化センターの駐車場に到着した。

てっきり、上の写真の大きな建物を美術館と思い、東側の広場を歩いてみた。

 

 

 美術館館は駐車場の南側の小さな建物だった。約20分程じっくりと、美術館所蔵の地元の作家の絵を鑑賞した。

美術館向かいの建物

 


 米沢市内の積雪は0cmだが、市街地から10km離れた道の駅田沢には、10cm以上の積雪があった。いつもの年なら、2m近い雪が積もっていても不思議ではない所である。

 


 約2ヶ月前にも喜多方市にドライブに出掛けていた。その時は、道の駅喜多の郷でゆっくりとした時間を過ごした。

下のタイトルをクリックするとクリックすると、詳細をご覧いただけます。

   ↓  ↓

道の駅 喜多の郷 ~秋のドライブ日和~  2019-11-24 09:50:10 | まち歩き

 

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新年おめでとうございます!2020年 ~ 暖冬にも油断せず ~

2020-01-01 22:16:40 | 米沢の自然と文化

 新年おめでとうございます。

 大晦日の午後、雨から雪に変わり元旦の朝は米沢らしい雪景色になった。しかし、10cm弱の雪が降るものの、暖冬のせいか解けるのも速く、3・4cmに減ってしまった。道路の端には除雪機の雪が溜まっているが、道路上にはほとんど雪は無く、過ごし易い正月になった。

 しかし、油断は禁物である。3年前の1月の上旬、たった1週間で積雪0cmから90cmを越えたことがあった。下旬には再度大寒波が来て、2度目の雪下ろしをしたと、過去のブログ記事に掲載されていた。

 ※ 詳しくは、バックナンバー(pc版では右サイドバーにあります)2017年1月をご覧下さい。

   参考までにURLは→ https://blog.goo.ne.jp/mitinoku-tentijin/m/201701

 

    ↓   2017年1月9日、朝の6時の県内の積雪情報  

 

   ↓ 2017年1月24日、15時の県内の積雪情報  

 

 近所の上杉家の歴代藩主の御廟所では、正月の三が日に限り拝観料を無料(通常大人400円)で開放しています。

昼の雪景色もいいのですが、夜景もとても荘厳な景観です。

 3年前の写真ですが、今年の元旦の景色と殆ど同じです。実物を是非ご覧下さい。

  

 

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