みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

みちのくの秋2014 ~6:斜平山の峰を歩く ~

2014-10-20 05:09:30 | 米沢の自然と文化

 きのうの日曜日は2日続きの絶好の行楽日和になった。10日前里山愛好会に入る事を決めて、初めての行事に参加した。先週の日曜日も大森山森林公園で行事があったが、娘の結婚式で出席できなかった。8時30分、遠山の地蔵園の広場に集合し、9時少し前から2班に分かれて行動した。正確に言うと2.5班である。自分は愛宕神社までの登山道を3合目までは2人で、そこで20分程休憩して、その後は1人でゆっくりと愛宕神社に登った。5・6年振りの事である。愛宕神社の広場で休憩をしていると、別ルートを登って来た1班の5名がやって来た。

 当初は、地蔵園にまた一人で引き返すつもりだったが、結局合流し笹野山西向沼を目指し斜平山の峰の登山道を歩くことになった。愛宕神社から歩いて約20分、眺めのいい所に着いた。西向き沼から逆ルートで地蔵園に向かっていた第2班が既に到着していた。

 ここは東京スカイツリーと同じ標高634mあり、斜平
なでらスカイツリーと名付けられ、昨年からに整備された所である。南はかぶと山、吾妻山、東に栗子山、左回りに蔵王連峰、北に白鷹山、月山、朝日岳、祝瓶山、西に飯豊連峰と360度見渡せるとても良い景勝地だった。時間はまだ11時を少し過ぎたばかりだったが、紅葉の進みつつある周りの景色を楽しみながら、昼食のおにぎりを仲間と一緒に摂った。眼下には米沢の街並みが小さく見えた。

 昼食休憩後歩いて10分程度でテレビ塔のある笹野山に着いた。休憩を取らずにさらに30分以上進み、西向沼手前の駐車場に無事到着した。そこからは、第2班の人達が乗って来た車を借りて、地蔵園まで引き返した。朝の出発式と同じようね、再び参加者全員が集まり解散の会を行い行事は終了した。

 万歩計は1万3千歩を超えていた。平地でも1日に1万歩以上歩くのは滅多に無いことなので、2・3日後の筋肉痛が心配だが、とてもいい汗をかいた記念すべき楽しい1日になった。 

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  気ままな記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。 (*^-^*) 
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