常照寺 2016年12月09日 | Weblog 吉野太夫寄進の赤い山門をくぐると一面の紅葉。 吉野太夫の墓は、太夫の遺言により日乾上人廟の裏手に葬られているそうだ。 (寛永の頃、都の廓で天下の名妓として一世を風靡した。今もお墓には歌舞伎俳優や芸能人が多く訪れるそうだ)
光悦寺 2016年12月08日 | Weblog 源光庵を出てすぐ近くの光悦寺に。団体が入ったらしく門前に居た警備員があたふたとしている。 光悦寺の紅葉の奇麗なのは、バス通りから入って入場券販売所までの狭い通路。 そこだけ眺めて引き返した。
源光庵 2016年12月07日 | Weblog 枯山水の庭を眺め、目を書院の方に移すとそこにはもう一つの庭が奇麗に再現されている。 書院のガラス戸に映った紅葉。何か得した気分に。 本堂前の大きなモミジ。
源光庵 2016年12月05日 | Weblog 20年くらい前のJR東海コマーシャルに続き、一昨年も「そうだ京都に行こう」のコマーシャルに使われた。 前回のコマーシャル後は余り感じなかったが、一昨年のコマーシャル以後は確実に団体が増えて他の寺院並みに。 込み合う前のひと時をのんびりと。 源光庵の門。 ちょっと変わった、両脇に北山杉を植えた山門。 本堂の「悟りの窓」と「迷いの窓」越しの紅葉。
宝筐院 2016年12月02日 | Weblog 平安時代に白河天皇によって建てられた善入寺が前身で、室町幕府の2代将軍足利義詮の保護を受け、義詮が没するとその菩提寺となって宝筐院と改められたそうだ。 1,348年南朝の武将 楠木正行は、四条綴の戦いで北朝の大軍と戦い討ち死にして首級が善入寺に葬られたそうだ。 義詮は、生前から自分が亡くなったらその傍らに葬るように遺言してあったそうだ。 庭園の一番奥に石の柵に囲まれて二基の石塔が立っている。 屋根には、楠木の家紋・菊水を彫った軒瓦が使われている。 古仏の木造 十一面千手観音菩薩立像が本尊として祀られている。