愛宕(おたぎ)念仏寺 2009年12月29日 | Weblog 稱徳天皇(764~770)の開基によって建立された。然し平安朝の初め、 鴨川の洪水で流失。900年代念仏上人によって再興され比叡山の末寺となり 等覚山愛宕院とよぶようになったそうだ。 1,200羅漢が到る所に置かれている。 20分も下った所に化野念仏寺がある。 仁王門 鎌倉時代作の仁王像が祭られている。 自分に似ている羅漢さんがいるかな。
修学院離宮 2009年12月28日 | Weblog 浴龍池の周りの紅葉 離宮内の田園風景 数十年前に一度、修学院を訪れた事がある。その時は確か修学院道のバス停?から 離宮までは田園風景が続いて人家は殆ど見かけなかったような気がする。 然し今回は人家がビッシリ。田畑は離宮内でしか見られなかった。 右前方に続く松は下離宮から上離宮に続く松並木。
修学院離宮 2009年12月23日 | Weblog 上皇は仙洞御所から輿で修学院に来られると、この寿月観で休憩されて 徒歩で離宮内を回られたそうです。 奥の方に上皇の座った上段の間が見られる。 比叡山麓の紅葉が一段と。 離宮内の田んぼは20世帯くらいの農家によって耕作されているそうです。
修学院離宮 2009年12月22日 | Weblog 西暦1655~1659にかけて、後水尾上皇の設計で時の幕府が造営工事をして 完成した山荘。 上・中・下の三つの離宮(御茶屋)からなり、上離宮背後の山、借景の山林、両側に 広がる田畑とで構成される総面積 54万5千㎡を越える雄大な離宮である。 当時 後水尾上皇は此処に宿泊される事はなく、住まいの仙洞御所から 度々訪れていたそうです。 その離宮を紅葉真っ盛りの中、1時間半かけて宮内庁職員の案内でゆっくりと回る事が出来た。 下離宮(寿月観)入り口の御幸門。