姫路城 2008年07月30日 | Weblog 美しく積まれている石垣には、転用石がたくさん使われていました。 莫大な石を使用するため、柱の基礎石に灯ろうの台石が使われていたり、五輪の塔や 石棺なども使われていました。 貧しい老婆が供出したと言われている石臼には囲いがされていて、美談として後世に伝えられていました。 迷路のような城内。
姫路城 2008年07月29日 | Weblog 天守閣は外観は5層ですが、内部は地上6階、地下1階になっています。 そして直径1メートルくらいの、西の大柱と東の大柱の2本の心柱で支えられていました。 城内の広間。 西の心柱と急な階段。 天守閣最上階に祭られている長壁神社。 此処からの眺めは、さえぎる物も無く姫路の町を一望できます。 風通しも良くて別天地にいるようで、時の経つのを忘れてしまいました。
姫路城 2008年07月27日 | Weblog わが国で始めて世界文化遺産に登録された姫路城は、長い歴史の中で一度も戦や 大きな災害に遭うことも無く、江戸時代初期に造営され最も完成された城郭建築 の美しい姿を今に伝えています。 西の丸から見た天守閣群。 お城を取り囲んでいる城壁の中は百間廊下(長局)となり、弓や鉄砲を使えるように 外に向かっては小窓が並んでいます。内側は数十、数百の小部屋に分かれています。 渡櫓の所々に化粧櫓が置かれていました。 化粧櫓の中の部屋では。 西の丸から天守を。
姫路城 2008年07月26日 | Weblog 姫路城には団体で2回ほど行ったが、天守閣直行の早回りコースで時間が思うようには取れなかった。 今回は時間をかけてゆっくりと・・・ 前庭から 菱の門から入って
流店(りゅうてん) 2008年07月23日 | Weblog 中央に水路を通し、色彩に富んだ奇石六個を配した全国的にも珍しい建物のようです。 藩主の庭廻りや賓客の接待などで、休憩所として使われたそうです。
後楽園 2008年07月21日 | Weblog 江戸時代に岡山藩主・池田綱政によって造られた広さ4万坪の「大名庭園」で、日本三名園の一つです。 14年の歳月をかけ1700年に一応の完成したそうです。 「林泉回遊式庭園」で、日本で唯一、築庭当時の姿をほぼ残すと言われるそうです。 広大な芝生の合間の池には中島が浮かび、しっとりと佇む延養亭。流店・廉池軒等の建物が当時の姿を今に伝えています。 入り口に咲いていました。 観光客はまだ一人も入っていないようでした。 岡山城の見えるところで売店のオバサンたちと話し込みながら一服。