吊し飾りと段飾り

雛のつるし飾りは、子供の頃　床の間の隅に重ねられていたことを覚えている。
今のように奇麗ではなく、着物や半纏の切れ端で作られ型も小さかった。
ドンド焼きに納めると言っていたが、雛人形は有ったのだろうか。

廃れてしまったつるし飾りを、十数年前に婦人会が復活させて今の奇麗で豪華なつるし飾りが出来上がった。そして素盞鳴（すさのお）神社の段飾りの脇にも飾られている。
　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
神社の境内から見ると。
　　　　
　　　　
　　　　

段飾り

118段飾り。出し入れの大変さを考え、頭の下がる思いがする。
　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　

段飾り

伊東市の佛現寺では、ひな祭りに合わせて境内に続く１１８段の石段に雛人形を飾っている。
伊東市役所のロビーにも。
　　　　

佛現寺。