旅が好きです

旅行や身の回りでの出来事をデジカメでパチパチ撮って・・・。

祇園祭 山鉾巡行

2007年07月29日 | Weblog
鉾の大きさは 重量12トン・高さ17~25メートル・車輪の大きさ直径2メートルくらい・幅3メートル位・中の床面積4,5~6畳位・曳く人30~40人・音頭取り4人・屋根方4人・囃し方約40名。

鯉山
    

黒主山
前の鉾が詰まったので、しばし休憩そして記念撮影。
    

巡行の最後は、南観音山
    

祇園祭 山鉾巡行

2007年07月26日 | Weblog
四条通は台風の影響で、団体のキャンセルが多くて例年の半分も人が出ていないと
警備の人たちが言っていましたが。
全部の鉾が通過するのに3時間半もの時間が掛かりました。

太子山
    

白楽天山
    

函谷鉾
    

祇園祭 山鉾巡行

2007年07月25日 | Weblog
祇園祭の起こりは、平安時代、全国に疫病が流行ったとき、当時の人々は 
「天災や疫病等の災厄は怨霊のたたり」 と考え、神仏に祈りをあげると共に
いろいろな芸能を奉納してこれらの霊を慰めようとしそうです。
この祭りが 「御霊会(ごりょうえ)」 と呼ばれて、そのうちの一つ
「祇園御霊会」 が869年に始まり、これが祇園祭の起源と言われているそうです。
今のような様式や組織の祇園祭が定着したのは、戦乱や火災による災害の治まった応仁の乱の後、
明応9年(1500年)からと言われているそうです。

しかし何と言っても祇園祭は山鉾の巡行がメインではないかと思います。
32台の鉾や山が目の前を運行されていく様は爽快です。

長刀鉾
鉾は古来くじ引きで運行順を決めるそうですが、長刀鉾だけはくじ引きによらず
先頭を行くそうです。
運行は稚児のしめ縄きりで始まります。(稚児は3年生の岡君と補佐役2名)

    
    
    
    
    
    

祇園祭 宵山

2007年07月23日 | Weblog
一人身に気安さから、たいていの所はお願いして見せてもらう事が出来ました。

二階の間には、鉾の装飾品やいろいろな物が飾られています。

鉾にも上げてもらう事が出来ました。
2階の間から急勾配の桟橋が架けられていて、鉾の高さは3階くらいの高さです。
鉾は、赤ちゃんと言えども女人禁制で上がる事は出来ず、これは堅く守られていました。
     
     
     
     
   
鉾の天井も装飾が立派です。
鉾の上から宵山に行きかう人々を。
     
     

祇園祭 宵山

2007年07月22日 | Weblog
四条通り周辺の路地には沢山の鉾や山が飾られ、露店も出て賑わっていました。
浴衣姿は人ばかりでなく、犬も浴衣を着せられて・・・
    
    
    

屏風祭り
個人の家でも会社関係の所も、代々伝えられるお宝や屏風等を展示して祭りを盛り上げていました。
    

京都 ハスの寺

2007年07月21日 | Weblog
回遊式庭園の池は世界中から集められたハスが全部を占拠しているようです。
    
    
    

庭園の中の「青女の滝」は平安時代の作で、発願者や作者がはっきりとしていて遺構もしつかりとしていることで貴重なもののようです。