女性燈台守

灯台からは伊豆七島の利島と新島が見えています。島と島の間には三宅島が
微かに見えます。竹やぶに隠れているが大島も見えました。

　　　　

お孫さんたちによって、灯台の横にすげさんの歌碑が建てられました。
　　　　

女性燈台守

今日も山の雪は消えず、細野は真っ白です。

昨日は薄日も差していたので、町外れにある旧灯台に歌碑が
建てられたと聞いて行って見ました。

天保１４年、洋上を航行する船の為に設立した灯明台がこの灯台の
元祖だそうです。
明治４３年漁師たちの積立金や勤労奉仕により新灯台が建設されました。

この新灯台には、正規の有資格者が必要と言う事で、萩原すげさん
（当時１７歳）が下田の灯台事務所まで、片道２０数キロを徒歩で
８日間も、資格を取りに通ったそうです。
そして資格を取って、日本最初の女性灯台守として着任し、
昭和２０年９月まで３７年間、点灯を続けたそうです。

　　　　
　　　　

雛の館

つるし飾り会場入り口では、梅や花桃が開き始めていました。
　　　　
　　　　
　　　　

少し離れた場所には蝋梅も。

　　　　

雛のつるし飾り

雛のつるし飾り祭りが今日から始まりました。
祭りに先立ち、昨日今年のつるし飾りが一般公開されました。

　　　　
　　　　
　　　　

ジャンボつるし飾り
　　　　

早咲きサクラ

河津サクラの原木がチラホラと蕾を持ち始めました。
然しそれよりも一足早く国道沿いの日溜りでは、早咲き桜が今朝は７分咲き位になっていました。
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　

樹氷

　　　　
　　　　
　　　　

樹氷

木によって色々と形を変えた樹氷が。
　　　　
　　　　
　　　　

氷の模様

昨日は天城山に雪が降ったようだったから出かけて見ました。
天城高原ゴルフ場から一寸山に入ると、水溜りに綺麗な模様の氷が張っていました。
　　　　

物音一つしない静かなゴルフ場です。
　　　　

周りの山は樹氷で梅か桜の花が咲いたようでした。
　　　　

神福竹とドンド焼き

神福竹
１月４日は若い衆の行事として神福竹と夜は初集会が開かれていました。

私たちのには若い衆制度が細々と残っているので神福竹が行われます。
朝早く山から掘り出された竹をコモやワラで巻き、木遣りを歌いながら神社まで
運びます。
この竹の太い所は消防団の梯子として使われていましたが、今は燃やしているようです。
　　　　

ドンド焼き
１月１４日には、各家庭から出された正月飾りや昨年までの御札が
納められて、各一斉に火が付けられ燃やされます。
燃やされるお飾りは年々少なくなり、今は昔の十の一にも満たないのでは。
団子を焼きに来る子供も少なくなったようです。
　　　　
　　　　

火が放され燃え盛ってくると、竹が途中から切り落とされます。
その為に手桶で海水を汲んで掛け合っていたいた事が、町中無礼講で水を掛け
合うようになっていました。
しかし今は途絶えました。
　　　　

初日の出

おめでとう御座います。

数年前にはこんな微笑ましい光景も見られました。
しかし残念ながら今年は。
　　　　

例年は水平線に少し雲があるんですが、久しぶりに海から直接登る太陽が見られました。（６時５２分）