宗祇水（そうぎすい）

宿の近くだったので寄ってみた。
石畳の小道を少し下ったところに郡上八幡のシンボルはある。

日本の名水百選の第一号に指定（昭和６０年）された清泉。
室町時代からの古事を伝える史跡であり５００年の時を越えて湧き続ける名水だそうだ。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

夜景

踊り会場を離れると市内はしんと静まっていた。
市内を流れる吉田川の河川敷にはロウソクの灯が燈されて幻想的だった。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

郡上踊り

チームの間には老若男女が入って和気あいあいと踊っている。しかし長い間に培われたものか
一糸乱れぬもので、ダラダラと踊っている者は一人も居なかった。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

郡上踊り

１０名くらいのお囃子方が大きな山車の上で囃していた。特に笛の音が印象的だった。
踊りには「かわさき」「春駒」「げんげんばらばら」など色々な種類があるようだ。
曲が変わるごとに屋台上の行灯に題名が張り出された。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

郡上踊り

７月中旬から９月上旬までの３２日間踊りぬくロングランの盆おどりとして有名な郡上踊り。
一度行きたいと思っていたが念願がかなって。

特に８月のお盆の４日間は朝まで徹夜でおどり抜くことで知られている。

踊りの前の子供の太鼓と神楽？。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

郡上八幡城

天守閣からは市内を一望でき、城を挟んで町が大きく二分されていている様子が見て取れる。

　　　　

　　　　

城内の急な階段。

　　　　

たくさんの展示物が。

　　　　

　　　　

郡上八幡城

車道もあるが、何箇所か急な九十九折れの道を登ること約２０分くらいで城に到着する。
荒々しい石垣が史跡になっているそうで、昭和８年に再建された木造４層の天守閣とあいまって
優美な山城を作り上げている。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

郡上八幡

売店も何もない郡上八幡駅舎。
駅前から１時間おきくらいに、２台の回り方の違う町内循環の小型バスが出ている。

　　　　

　　　　

　　　　

一両で、ほとんどの駅には駅員が居ないために運転手が車掌・駅員をかねている。

　　　　
　　　　

郡上八幡

郡上踊りを見たいと思っていたがなかなか実現しなかった。
町中の宿にキャンセルがないか駄目で元々と思って電話してみた。
幸いにも１９日なら一部屋空いている。一人の宿泊も可能ということだったから即予約。
美濃太田から１時間から２時間に１本の第三セクター長良川鉄道に乗車。
長良川沿いを、景色の良い所では徐行してくれる、のんびりとした電車旅を楽しんだ。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

ラン

ランの残りと、変り種のハイビスカスが咲いていたので。