旅が好きです

旅行や身の回りでの出来事をデジカメでパチパチ撮って・・・。

美女平駅

2008年10月12日 | Weblog
此処から高原バスに揺られて室堂まで50分。

美女平駅

    

車窓から・弥陀ヶ原付近は紅葉が

    

下界に、かすかに見えるのは富山平野

    

立山へ

2008年10月11日 | Weblog
富山5時55分発の立山行き一番電車に乗るために宿を出たのが5時20分。
2両編成の電車はほぼ満席でした。

電車の中からは剣岳辺りから明るくなり始めた山のシルエット綺麗に見られました。

    
  
ケーブル乗り場に並んでいる人・室堂の現代の気象状況が電光掲示板に。

    
    

立山から美女平までは最高勾配が29度くらいあるケーブルカーで。

    


アケビ

2008年10月10日 | Weblog
知人から長さ11cm・太さ4cmもある大きなアケビを貰いました。
孫たちは見向きもしません。
子供の頃はこの時期になると、友達とどうやって学校から早く帰ってアケビ採りに行くか相談したことを思い出します。

    

合掌造り

2008年10月07日 | Weblog
家の中は立派な仏間や、大家族が住めるように沢山の部屋数があります。
2階3階には、昔使われていた沢山の道具類が飾られていました。

60度という急勾配の茅葺屋根は重い雪をすべり落としやすくするための構造で、
梁や筋違いには釘は一本も使われず、丸太を荒縄や蔓のようなネソで結ぶなど、
自然に対応した様々な工夫が凝らされています。

    
    
        

こきりこ

2008年10月06日 | Weblog
狩衣に身を包んだ踊り手が、板を編んだ「ささら」を打ち鳴らしながら、
「窓のササラはデデレコデン」の唄にあわせて踊る様は、なんともいえない哀愁があります。

始めは屏風の前で踊っていますが、興が乗ってくると部屋中を移動しながら。

    
    
    
    

語り部

2008年10月05日 | Weblog
語り部さんから、薬草のぐつぐつと煮出されている鉄瓶の掛けられた囲炉裏を囲んで。

五箇山とは、山々と深い谷間の庄川沿いに赤尾谷・上梨谷・下梨谷・小谷・利賀谷・の5つの
谷間に集落があり、「五ヶ谷間」 を音読して「ごかやま」となったとか。

平家の落人がこの山深い所に安住の地を求めて住み着いたとか。

植物から作られる火薬や養蚕・和紙がおもな産業で、こうした作業に適したスペースを作り出すために、
狭い土地に上手く適して建てられる家として合掌造りが発展していった。

今は家の中は畳が敷かれているが、以前は全部板敷きであった。

というような話や、こきりこ踊りについての話を聞いて引き続き踊ってもらいました。

    
    

五箇山

2008年10月04日 | Weblog
五箇山・立山黒部アルペンルートを回って昨夜遅くに帰って来ました。

朝4時に家を出て東海道新幹線・東北新幹線と乗り継ぎ越後湯沢で
特急はくたかに乗り換えて高岡まで。
高岡からは1時間に1本くらいしか運転されていない城端線に乗り換えて城端まで。

城端からは一日4本しか運転されていないバスに揺られて五箇山に着いたのが
2時でした。
約400年前に建てられた国指定の合掌造りの村上家で囲炉裏を囲んで
(と言っても1対1で)語り部さんから村の成り立ちや ”こきりこ”についての
話を聞いて、国の無形文化財に指定されている こきりこ踊り を踊っていただきました。

宇佐美海岸辺りでの日の出、かすかに初島が。

    

日本海に

    

合掌造りの村上家