M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

Bone to be wild

2018年06月27日 | グルメ
だんだんと自分自身のパターンが固定化されてきている中で、これまでと違う行動をすることには勇気がいります。
もうひとつ高い壁を越えるために必要なもの。
それは勇気ですね。


さて、今回の博多遠征、最大の目的は中洲にある『シカゴステーキ オーロラ』で肉を食べることです。
(私は一緒に行った友人の目的に乗っかった感じです)
 

ドライエイジングビーフ(熟成肉)コース料理を予約していきました。
メインの熟成肉は「Tボーン」か「トマホーク」を選べます。
「Tボーン」は「ヒレ」「サーロイン」、「トマホーク」は「リブロース」の骨付き肉です。
「Tボーン」を選択!

「肉の前菜3種」「冷たいスープ」「肉サラダ」に続いて、出ました! 
「Tボーン」ステーキ! 約600グラム!
「マッシュポテト」が添えられています。

迫力ありますよね。
 
レアに近いけど、まったく臭みがない。
マッシュポテトをタップリ塗っていただきます。
めっちゃ柔らかい!
美味しいです。

赤ワインをボトルで、肉汁を流しこみます。
「自家製ピクルス」で口をさっぱりと。

全力を出し切らず、後で悔やむはイヤです。
単品で「トマホーク」も追加オーダーだ!
店員さんにお肉を見せてもらいます。

 並んだ肉塊は圧巻です。
オススメの肉質で「トマホーク」の500グラムオーバーをミディアムレアでお願い。

で、「トマホーク」です。

「Tボーン」より脂身がある感じ。

「茎わさび」と一緒に食べても、辛味を感じないくらいの脂。
こちらも柔らかいです。
熟成肉の特徴ですね。

この時点でかなりお腹にきてます。
なんとか「ガーリックライス」を噛みくだした時、マスターと話をしていた友人が何を思ったか「熟成モモ肉300グラム」を追加。

え? 後半アディショナルタイムでまさかの300グラム!

 
「マンゴーシャーベット」でリフレッシュするも、私はすでに足(箸?)が止まっている状態。
3切れが限界の私の前で、友人が最後の踏ん張りを見せて完食。

動けなくなるくらい、お腹パンパン!
壁を越えるとは、こういう事なのか。
新たな境地を見ましたが、もうしないと思います(笑)

それでも、めっちゃ美味しかった。
満足感、半端ないって。
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