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食と酒にまつわるエトセトラ

奥播磨の会

2022年04月24日 | 日記

明石の地酒屋『鳴門』さんで開催された「奥播磨の会」に参加しました。
コロナ対策で少人数・短時間ですが、このような機会はありがたいです。

「奥播磨」は兵庫県姫路市にある下村酒造店さんが醸す日本酒です。
蔵から社長の下村元基さんが来てくださいました。

純米大吟醸「伝授 生」で乾杯した後、「純米 活性すくい汲みにごり酒」
瓶内に炭酸ガスが溜まっているので、暴発の危険性あり。
ご家庭で開ける場合は、良く冷やしてからお風呂場かベランダで。
下村社長自ら開栓です。

多少噴き出すハプニングもあり(笑)
楽しませてくださいました。

そのあと、料理とお話を聞きながら4種類のお酒をいただきました。

『鳴門』の女将さんの料理も「奥播磨」を引き立てます。
しっかりとしているお酒なので、濃い味の料理との相性もいいです。
食中酒「奥播磨」の特徴ですね。

下村社長のお話の中にあった酒造りのキーワードは、

「進化より深化」
「透明感より存在感」

どっしりとしたお酒になる訳です。

最後は「純米 袋しぼり 二十九號」の平成20年度醸造の13年熟成。
なるほど味が乗っています。

果たして今の自分は13年前より味が乗ってきているのでしょうか。
どっしりしたのは体形だけかも。


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