どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

何かを始めるのに遅いはない。

2020年07月28日 | 雑記
私の公民館パソコンの生徒さんに「Hさん」がいらっしゃいます。

パソコンを習いに来たのは、今から12年前。
一人娘のお子様は、結婚してドイツ在住。

メールのやり取りが出来るようにと、
帰国した際にお嬢様がパソコンスクールに
Hさん夫妻を通わせました。


そのあとのフォローとして、
公民館の教室によく通われ、
「毎日先生のブログを見るのが日課だ」と声をかけてくださってました。


公民館に通い始めて半年位のとき、
NHK朝ドラでSkypeの存在をしり、
さっそくトライ。

メールとSkypeとを上手く使いこなして、
お嬢様と連絡を取り合っていたようです。

  過去の記事(2009-12-09)


久しぶりにお会いしたのが2年前。
偶然公民館でお会いしました。

奥さまが施設に入所した、
自身も週2回デイサービスに通っている、
一人暮らしになったが何とかやっている…などお聞きしました。


その後の様子は伺い知れなかったのですが、
昨日知人のツィートで、
Hさんのskypeのフォローをしてきたことを知りました。


相変わらずお元気で、
Skypeもお使いになっている様子に安堵しました。

(今でも私のブログを見てくださっているのなら嬉しいです)


そして何より驚いたのが、Hさんのお年が
『95歳』だということ!

逆算すると…パソコンを始めたのが84歳。


「何かを始めるのに遅い」ってことはないのですね。

人生のお手本のような方のお話でした。

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