どんぐりの木の下で

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高齢父の定期診察、その後

2023年12月21日 | 雑記



父(89歳)の定期診察の続きです。
高齢父の定期診察。 - どんぐりの木の下で


A主治医から、日赤での大腸内視鏡検査の紹介状を渡されました。

父は「一人で行くから送迎だけしてくれればいい!」と言いましたが、
そんなわけにはいきません。

日赤での診察は、半日仕事になることは必須。

特に症状もないし、検査なのだから年明けでいいんじゃないの・・・
と言ったのですが、年内に受診したいと

   まったくもう~(溜息)


そんなで朝いちばん8時半に病院に出かけました。
予想通りすでに待合室は人、人、人・・・


診療科ごとの受付で渡された紙には

   本日大変混雑しています。
   予約のない方は朝イチでお越しの場合でも、診察は15時過ぎとなります。
   診察を希望される方は必ず待合室でお待ちください。
   キャンセルしますか? 同意しますか?
      (…要約) 


パッと見て夕方出直せばいいかなと思い「同意」にサインしたのですが、
よく読むとそれはNGのようで、結局「キャンセル」。
封のあいた紹介状を戻してもらい、滞在時間 1時間半で撤収しました。



主治医の書いた紹介状を読むと、

   私は大腸ポリープ切除の件は知りませんでした。
   切除から5年が経ったので、内視鏡検査をして様子をみてくれ。

みたいなことが書いてありました。


紹介状を読んだ父は呆れて、
「まったくA先生はいい加減だな!!」と憤慨していました。

主治医の診察に同席していなかったので、いい加減かどうかはわかりませんが、
とりあえず、日赤での検査は無くなったのでわたし的には◎です。




父は「A先生はいい加減だ!!」と言ってはいても、
主治医を変えることはないでしょう。


悪いところを治すための受診ではなく、
健康維持の薬を処方してもらっているだけなので、
利便性を考えると、このくらいのいい加減さは許容範囲なのです。