クリスマスにプレゼントしたくもん出版の「こどもとよむ日本の昔ばなし」。
2歳半のKOTAにはちょっと難しいかなと思い、あまり積極的には読んであげていませんでした。
それが何かの拍子にKOTAがパラパラとめくり「これ読んで」と言い出しました。
KOTAの1番のリクエストは、こぶとりじい です。
必ずこの本からスタートです。
♪とんとんとんとん こぶじいさん
とんとんとんとん ひげじいさん~
KOTAの好きな歌ですが、そのこぶじいさんに惹かれたのでしょうか。
KOTAが妙に気に入ったのは【ばけもの】というフレーズ。
挿絵はなんとも奇妙な化物ですが、なんだか好きみたいです。
この【ばけもの】が踊るときの掛け声が「ジャンガラ モンガラ ジャンガラリン」です。
こういう調子のいい音(いん)にすごくKOTAは反応します
2番にリクエストの多いのは、さるかにかっせん です。
挿絵はこんな感じなので、KOTAは純粋にストーリーで楽しんでいるのだと思います。
驚いたことに、このお話はなかなかシビアな内容なんです。
おにぎりと柿の種をサルと交換したカニのお母さん。
ずる賢いサルに、柿を投げつけられて死んでしまいます。
残された子ガニに代わって、サルを懲らしめようとするハチと栗と臼。
サルはハチに刺され、火鉢から飛び出た栗でやけどし、
戸口の上から飛び降りた臼に押しつぶされて死んでしまいました。
(゜ロ゜;)エェッ!? 死んでしまうの!!
カニのお母さんが死んでしまうのもビックリですが、サルも死んでしまいます。
これって復讐劇
子ども向けの童話だったら、結末はもっとやんわりとなるのでしょうが、
結構この本はそういうところ容赦ないです。
それが幼児に良いのか悪いのかは、なんとも言えないのですが。。。
大人が読んでも、意外と面白く考えさせられるお話が多いです。
2歳半のKOTAにはちょっと難しいかなと思い、あまり積極的には読んであげていませんでした。
それが何かの拍子にKOTAがパラパラとめくり「これ読んで」と言い出しました。
KOTAの1番のリクエストは、こぶとりじい です。
必ずこの本からスタートです。
♪とんとんとんとん こぶじいさん
とんとんとんとん ひげじいさん~
KOTAの好きな歌ですが、そのこぶじいさんに惹かれたのでしょうか。
KOTAが妙に気に入ったのは【ばけもの】というフレーズ。
挿絵はなんとも奇妙な化物ですが、なんだか好きみたいです。
この【ばけもの】が踊るときの掛け声が「ジャンガラ モンガラ ジャンガラリン」です。
こういう調子のいい音(いん)にすごくKOTAは反応します
2番にリクエストの多いのは、さるかにかっせん です。
挿絵はこんな感じなので、KOTAは純粋にストーリーで楽しんでいるのだと思います。
驚いたことに、このお話はなかなかシビアな内容なんです。
おにぎりと柿の種をサルと交換したカニのお母さん。
ずる賢いサルに、柿を投げつけられて死んでしまいます。
残された子ガニに代わって、サルを懲らしめようとするハチと栗と臼。
サルはハチに刺され、火鉢から飛び出た栗でやけどし、
戸口の上から飛び降りた臼に押しつぶされて死んでしまいました。
(゜ロ゜;)エェッ!? 死んでしまうの!!
カニのお母さんが死んでしまうのもビックリですが、サルも死んでしまいます。
これって復讐劇
子ども向けの童話だったら、結末はもっとやんわりとなるのでしょうが、
結構この本はそういうところ容赦ないです。
それが幼児に良いのか悪いのかは、なんとも言えないのですが。。。
大人が読んでも、意外と面白く考えさせられるお話が多いです。