どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

今日のお弁当(07-15)

2009年07月15日 | お弁当
*肉団子
*卵焼き
*さつま芋サラダ
*梅ゆかりご飯


昨夜、ジェシカと3年ぶりの再会を果たしました。

雰囲気は全然変わらないのですが、顔がきゅっと細くなって、なんだかとっても女っぽくなった感じにビックリしました。

食事は本人の希望で「お好み焼き」になりました。
Kazuと3人での食事でしたが、もともと照れ屋の彼はひたすら『焼き係』に徹してました。



食事をしながら、ジェシカといろいろな話をしました。


3年前、日本からドイツへ戻ったジェシカは、日本文学の勉強を2年間したそうです。
リスニングはほとんど問題ないのですが、読み書きはちょっと苦手だとか。
苦手といっても、ひらがな・カタカナはOKで、漢字がむずかしいと言ってました。
日本人でも漢字ちゃんと読めない人は多いのですから、仕方ないですよね(^^ゞ

今は、前から希望していた助産婦になるための勉強をしているそうです。
ドイツは日本のような看護学校みたいなシステムではなく、1週間に1~2度学校へ行って、他の日は病院で働くのだそうです。
ちなみに、マークは生物の先生になるために、大学で勉強中だそうです。

マークとの同棲生活も3年を過ぎました。
結婚しないのかと聞くと、まだ考えていないと笑ってました。
ドイツ人は結婚しないの?と聞くと、BABYが出来てから考える人が多いとの事です。
日本のように「結婚」という制度にこだわりがないようです。
二人が結婚する時には、ハンブルグに招待してくれると言っていたので、いつかは結婚する気はあるようです。

「日本のお土産に何を買って帰るの?」と聞くと、コーヒーゼリーとお煎餅は絶対だそうです。
前回の来日ですっかりコーヒーゼリー好きになった彼女は、ドイツでそれを探したのですが、ドイツには売っていなかったそうです。
3年間食べたくて食べたくて・・・早速日本でコーヒーゼリーの作り方を友人に習ったそうです。
そんなに食べたいなら、クリスマスや誕生日のプレゼントにどっさり送ってあげるよと約束しました。

彼女はこの後、東京の友人と鹿児島の離島で「皆既日食」を見るそうです。
小さな島でキャンプするそうですけど、大丈夫かな。。。
その後は長崎へ寄ってから東京へ戻り、また深谷へ寄って、多分来月初旬ごろにドイツへ帰ると言ってました。


いつもながら、話をしているとカルチャーショックの連続ですが、とても楽しいです。

ジェシカやマークは私にとって子供と同じようなものです。
聞くところによると、ジェシカのママは47歳。
スーパーにパート勤めをしているそうです。

  いつかジェシカのママとお話してみたいなぁ。。。

自分と同世代の外国の方と、こんな風にいろいろ話が出来たら面白いだろうなと思います。
今度紹介してちょうだいとお願いしておきました。
…といっても、今度っていったいいつ(^^ゞ

+++

追記。

 バイリンガルの元捨て猫のモッチャンも元気だそうです。
 家ではハムスターの大きいやつ(?!)と一緒に仲良くやっているそうです♪