どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

沖縄旅行⑩ ~沖縄の印象~

2009年04月18日 | 旅行記
  皆さん、お部屋にお忘れ物はありませんか。
  もしもの時は言って下さい。着払いでお送りしますので。

  (一同笑い)

バスの発車とともに添乗員さんのこの挨拶で始まります。
軽く笑い飛ばすところなのですが・・・

   忘れたっ∑( ̄[] ̄;)!ヤバー!!


Kazuのお土産にミミガー(豚の耳)を買って部屋の冷蔵庫に入れておいたのを忘れました。

目の前に添乗員さんがいるので恥ずかしくて言えず、旦那に「 わすれた 」とこっそり伝えました(T_T)

実はミミガーはKazuが修学旅行のお土産に買ってきてくれたのですが、私が食卓にださないまま賞味期限が切れて、捨てる羽目になってしまったのです。

    俺が食べたくて買ってきたのに(´Д`|||) ドヨーン

ひどく落胆していたので、今回の旅行で買ってくるからと許してもらいました。


    着払いで送ってもらうと、倍の値段になっちゃうし・・・
    きっとネットでも買えるよね・・・
    だいいち「忘れました」なんて恥ずかしくて言えないよね・・・

・・・と言う事で、忘れてきたことは秘密にしました。



最終日はDFSによってから空港へ向かいます。
DFSで買い物はありえないな…と思っていたのですが、旦那は違ったようです。

    オレ、モンブランの財布買ってくるから≡≡≡ヘ(*゜∇゜)ノ 

    ぇえ~聞いてないよ!!(゜ロ゜屮)屮

最初からここでの買い物は決めていたようです。
ちなみに私はこれがお土産になりました。



GIVENCHYの新しい香水のテスターです(^^ゞ
しおり代わりに使っていますが、3週間たった今でもほのかに香ってます♪



今回はツアーでちょっと慌ただしかったですが、なかなか楽しかったです。
4日間同じメンバーで行動を共にしたので、いろいろな方と親しくなれました。

写真を撮ってあげたのがきっかけで親しくなった70代後半のご夫婦は沖縄は5回目だそうです。
「もう沖縄もこれが最後と思って…」とおっしゃっていました。


「今まで旅した場所でどこが一番良かったですか?」と訊ねた時の、ご主人の言葉が印象的でした。

   同じ場所でも春夏秋冬で様子は違う。
   自分の年齢によっても感じ方が違う。
   だから、同じ場所でも何回も行ってみるのが面白いんだよね。


15年ぶりの沖縄でしたが、確かに昔の印象とは全く違っていました。
前に来た時は、どっぷり沖縄って感じだったのですが、今はとても観光地化が進んでいて、はっきり言って興ざめした感があります。

昔は飛行機を降り到着ロビーにでると、ハイビスカスなどの南国の花の鉢植えがたくさん飾られ、人の熱気と気温とでムンムンとした感じが「沖縄に来た!」って感じでした。
その空港も平成11年にターミナルビルとして建て替えられ、空港の中だけを見ると北海道の旭川空港などと対して様子が変わらない印象です。

また街の景観も変わってました。


   青い空、青い海、赤い瓦屋根


沖縄を表す言葉ですが、赤瓦の家も少なくなっていました。

去年、八重山諸島に行ったのでその印象が強いのかもしれませんが…
思っていた程、風景に感動することも少なかったです。

八重山諸島は離島なので島自体が草だらけ。それが自然のままで売りの部分なのですが。
本島は普通の市街地が多いので、草がぼうぼうになっているところを見ると、荒れているような感じに思えてしまうのが残念でした。
(草があっという間に大きくなってしまうのが熱帯地方の宿命です)



   自分の年齢によっても感じ方が違う。

知り合ったご夫婦のおっしゃった言葉を実感として感じました。


   昔とずいぶん変わっちゃったね。
   次は15年後でいいかな。。。


60歳になった私たち夫婦は次に訪れた時にはどんな風に感じるのでしょうか・・・。



沖縄旅行⑨ ~グランメールリゾートトキナワ~

2009年04月18日 | 旅行記
美ら海水族館から沖縄を南下して沖縄市に向かいました。

途中、2005年に開通したという「古宇利大橋」を渡りました。
この橋は、本部半島の北東に位置する小さな古宇利島を結ぶ全長約2キロの橋で、その景観はとても素晴らしいとのことです。



この日は残念ながら曇り空。
「渡るなら晴れた日に。」とのことでした (´Д`) =3 ザンネン


ツアーでは色々な所に立寄ります。
時にはバスで10分走ったくらいでまた寄って。という感じのところも。

泡盛工場、パイナップルパーク、蝶々苑、お菓子御殿、黒糖工場・・・。
寄っては試食&試飲、トイレを拝借・・・そんな繰り返しです(^^ゞ
そんなで、バスに続けて乗っていたとしても1時間くらいで。
乗ったり降りたりとちょっと慌ただしい感もありましたが、初めての場所に寄るのは楽しいものでした。



3日目のホテルは、東京第一ホテルグランメールリゾートオキナワでした。

正面玄関には68体のシーサーの置物が飾られています。
全部違った顔をしているので、表情を見ているだけでも面白いです。






昨日とは大違いのホテルの部屋にホッとしました。



  1泊目がビジネスホテル
  2泊目が修学旅行
  3泊目がリゾートホテル    ツアーでのホテルはこんな感じでした。

この日のホテルには各地からの10も団体ツアーが宿泊しているとのこと。


  昨日は7時頃に朝食を取ろうとすると、1時間待ちだったそうです。
  皆さん、気をつけてくださいね。

  \(◎o◎)/!(TDLじゃあるまいし。)


添乗員さんの一言に一同唖然。
ツアーの出発時間は大抵どこも同じような時間。
それに合わせて食事を取ろうとすると、必然的に同じ時間帯に集中してします。

並ぶことが大の苦手な私たちは、目覚ましを5時半にセット。
6時15分には食事を取りにレストランに下りて行きました。

ちょっと早かったかなと思ったのですが、広いビッフェの1/3くらいの席は埋まっていました。
同じバスのお仲間さん達もあちこちで既に食事を始めています
  ヽ(*'0'*)ツ ハヤッ!!


7時頃にはレストランの入口には長蛇の列 o(@.@)o ナンジャコリャ!!
1時間待ちと言うのは、脅かしじゃなかったようです。




  ☆つづく


沖縄旅行⑧ ~美ら海水族館~

2009年04月18日 | 旅行記
2日目のホテルは、本部グリーンパークホテルでした。

ホテルは小高い山の上にあり、窓から遠くに海が見えます。
海岸線の近くに美ら海水族館があります。





ホテルはちょっと古くて、食事もイマイチ・・・。
きっと修学旅行の生徒はこんなホテルに泊まるのだと思いました。
安いツアー料金で3泊するのですから、この日のホテル代はサービスと思えば、我慢もできます。




3日目は「美ら海水族館」観光です。
前夜は水族館近くのホテルだったので、水族館には9時前には到着しました。



☆タッチプール
 生きたヒトデやナマコなどイノー(礁池)に住む生き物に触れることができます。
 旦那は「No Thank You!」と触りませんでしたが、私は勇気を振り絞って挑戦!
 ヒトデって表面が堅いのですね。ナマコは頑張ったのですが・・・触れませんでした(>_<)



☆黒潮の海
 超有名な巨大水槽です。
 ジンベイザメやマンタが群泳しています。
 時間も早かったので、混雑もしてなくてゆっくり見られました。



悠々と泳いで観光客にサービスするモノもいれば・・・
水槽の底でダラーとさぼっているヤツらもたくさんいます。




ここは国営海洋博記念公園といって、現在公園は「海のエリア(水族館など)」と「歴史・文化のエリア」「花・緑のエリア」に分かれています。
15年前は、亜熱帯植物園くらいしかなかったと記憶しています。

観光客のほとんどは水族館へ直行して、他のエリアは閑散としたものでした。

沖縄のバス会社は夏場はとっても暇だそうです。
なぜかと言うと・・・暑すぎて外を歩いて観光していると、熱中症になってしまうからだそうです。
確かに、決して真夏に歩こうとは思いません。





目の前の島は「伊江島」です。
Kazuは修学旅行で来た時に、島に渡ってサイクリング&ビーチバレーを楽しんだそうです。

ツアーでは約2時間半の自由時間でした。
水族館はだいたい1時間くらいで見終わり、残りの時間はフラフラと散歩することにしました。
でも無駄に歩いていると疲れるので(?!)、結局テラスで本を読んだり、海を眺めてぼ~として小一時間を過ごしました。
この旅行の中で、唯一のんびりできた時間でした。


  ☆つづく

沖縄旅行⑦ ~琉球ガラス村・万座毛~

2009年04月18日 | 旅行記
★琉球ガラス村



工場に隣接しているSHOPには色々な種類のガラス工芸品がたくさん並んでいます。
素敵な物はたくさんあるのですが、我が家にはオシャレに飾る場所がなくて…(^^ゞ
それでも思い出にと、ハイビスカスの写真たてを買いました♪




ツアー客全員へ箸置きのプレゼントがありました。

  私これ、1,000円出して買ってきたのに…(;-_-) =3 フゥ

前の座席のおばさまがガッカリしてました(゜m゜*)プッ




★万座毛
 沖縄一の景勝地です。
 ≪毛≫とは沖縄のことばで「原っぱ」という意味だそうです。



残念ながらこの時は曇っていました。(写真も逆光だし…)
以前見た時はホントにきれいなエメラルドグリーンで感動しました。


途中こんな看板を発見!
【農村喫茶】なんじゃそれ?!って感じで笑っちゃいます。




  ☆つづく