どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

チラシ作成講座

2006年06月03日 | 講師話
今日は約3ヶ月ぶりの公民館講座でした。

【チラシ作成講座】
ワードアートの練習講座です。
クリップアートの挿入やページ罫線もやります。

講座名を決めるときに「ポスター作成」とかも候補に挙がったのですが、ポスターと言うとちょっと大げさかな?という事で「チラシ講座」になりました。

でもチラシというとかなり実務的な感じがします。
以前、家業の和菓子屋のチラシとして使えるようにと受講された方もいました。
なので、遊び要素を前面に出すのもちょっとなぁ~と思って、今回はあらかじめサンプルチラシを作って、講座の初めに紹介しました。

 


   こんなチラシが今日の3時間で出来るようになりますよ (*^-^)ニコ

     Σ(^∇^;)えええええ~

   ビシバシやりますよ|* ̄∇ ̄|ニヤッ

     ・・・ ・・・


説明の中で何度も繰り返したのは、ワードアートや図を移動する方法。

  黒い線の時は動きません。
  犬のマークで「背面」ですよ。

  黒い線の時は動きません。
  犬のマークで「背面」ですよ。

  黒い線の時は動きません。
  犬のマークで「背面」ですよ。


あれだけ何度も繰り返して言ったので、印象には残ったはずです。
忘れてしまった時でも、「犬のマークで」という言葉で思い出してもらえればと思います。
(○○の法則ってありましたよね。犬がベルの音を聞くと条件反射でよだれが出るって言うやつ^^;)



今日は一番前の席の方が常連さんだったので気軽に質問してきました。
結構これがいい質問で・・・


◇一人の質問を全員の質問とする。

メイン講師にはこのテクニックが必要です。

「○○さんからただ今こんな質問を受けました。これについてお答えします。」

説明途中で何人かが戸惑っている様子の時も同じです。

「今何人かの方が出来ていない原因をお話します。今の操作は・・・・・・だからです。」 

メイン講師がこれを全体に向けてきちんとやれば、サブ講師が個別にフォローして回る必要もなくなります。
また、正しく操作できた方も失敗の原因を知る事ができます。
そして何より待たされているという感じが無くなります。


受講生が戸惑う事が無いのが一番ですが、もし戸惑った時に、自分の説明の中で何が足りなかったのか、出来ない原因は何なのかをすぐに推測できるような力量を持つことが大切です。


※チラシの魚は鰆ではありません。マグロです。
ビジュアル的にこちらの方が良かったので ((^┰^))ゞ テヘヘ