ゆーくん、2歳 10か月 19日
あやちゃん、生後 9か月 16日
DWE歴は、2年 3か月 5日になりました

DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 5 のDVDに収録されている
"Cover Your Eyes" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、64曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください

この曲は、グランマ・ダックが大きな包みを開けるまで、
目を隠して見ないように、とまわりのみんなに言っている歌です
この曲で取り上げられている文法事項は、
命令文 : Cover your eyes and don't look!
接続詞 when : When you uncover your eyes, you'll have a big surprise!
助動詞 will : When you uncover your eyes, you'll have a big surprise! です
今回は、「接頭語」 に注目したいと思います
「接頭語」の中でも、特に、「否定・打ち消しの意味をとる接頭語」 について取り上げます
歌詞で言うと――
Cover your eyes and don't look! 
And when you uncover your eyes, you'll have a big surprise! 
の部分で登場しています
"cover" は、日本語で「カバー」と使われることもあるように、
名詞であれば、「カバー、覆うもの」という意味になりますし、
動詞であれば、「覆う」という意味になります
「覆う」という意味のイメージから、
ニュースなどでは「(犯罪などを)隠す」という意味で使われることもあります
一方、否定・打ち消しの意味("not" の意味)をとる接頭語がついた
"uncover" は、"cover" の対義語ですので、
「覆いを取る」という意味になります
ニュースなどでは、「(秘密・陰謀などの隠しているものを)暴露する、明らかにする」
という意味で使われることがあります
以下に、「否定・打ち消しの意味をとる接頭語」を列挙してみます
【 in- 】型
● incapable (できない) ⇔ capable (できる)
● inconvenient (不便な) ⇔ convenient (便利な)
● incredible (信じられない) ⇔ credible (信憑性のある)
● indirect (間接の) ⇔ direct (直接の)
● indispensable (不可欠の) ⇔ dispensable (無くても困らない)
● infinite (無限の) ⇔ finite (有限の)
● informal (形式ばらない) ⇔ formal (形式的な)
● insane (正気でない) ⇔ sane (正気の)
● invisible (目に見えない) ⇔ visible (目に見える)
【 im- 】型
● immoral (不道徳な) ⇔ moral (道徳的な)
● immortal (不死の) ⇔ mortal (死ぬ運命の)
● impatient (我慢できない) ⇔ patient (我慢強い)
● imperfect (不完全な) ⇔ perfect (完全な)
● impolite (無礼な) ⇔ polite (礼儀正しい)
【 ir- 】型
● irregular (不規則な) ⇔ regular (規則正しい)
【 il- 】型
● illegal (不法な) ⇔ legal (法的な)
【 un- 】型
● unconscious (無意識の) ⇔ conscious (意識の)
● uncertain (不確かな) ⇔ certain (確かな)
● uncommon (普通でない) ⇔ common (普通の)
● uncover (覆いを取る) ⇔ cover (覆う)
● uneasy (不安な) ⇔ easy (気楽な)
● uneducated (教養がない) ⇔ educated (教養がある)
● unemployment (失業) ⇔ employment (雇用)
● unequal (不平等な) ⇔ equal (平等な)
● unhappy (不幸せな) ⇔ happy (幸福な)
● unkind (不親切な) ⇔ kind (親切な)
● unlock (鍵をはずす) ⇔ lock (鍵をかける)
● unlucky (不運な) ⇔ lucky (幸運な)
● untie (ほどく) ⇔ tie (結ぶ)
● unusual (普通でない) ⇔ usual (普通の)
中学校・高校で扱うようなレベルの英単語を列挙してみたんですが、
結構な量ありますね
様々な意味を持つ「接頭語」がありますが、
今回の曲に出てきた「否定・打ち消しの意味をとる接頭語」を身につけるだけでも、
表現の幅がかなり広がると思います
子どもたちがが、中学生・高校生になる頃には、
この曲を切り口に、「接頭語」に興味を持ってもらえるといいなぁと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました



あやちゃん、生後 9か月 16日

DWE歴は、2年 3か月 5日になりました


DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります

そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います

今回は、Sing Along! 5 のDVDに収録されている
"Cover Your Eyes" について取り上げてみます

DWEソングの歌詞分析、64曲目です

歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください


この曲は、グランマ・ダックが大きな包みを開けるまで、
目を隠して見ないように、とまわりのみんなに言っている歌です

この曲で取り上げられている文法事項は、




今回は、「接頭語」 に注目したいと思います

「接頭語」の中でも、特に、「否定・打ち消しの意味をとる接頭語」 について取り上げます

歌詞で言うと――




の部分で登場しています

"cover" は、日本語で「カバー」と使われることもあるように、
名詞であれば、「カバー、覆うもの」という意味になりますし、
動詞であれば、「覆う」という意味になります

「覆う」という意味のイメージから、
ニュースなどでは「(犯罪などを)隠す」という意味で使われることもあります

一方、否定・打ち消しの意味("not" の意味)をとる接頭語がついた
"uncover" は、"cover" の対義語ですので、
「覆いを取る」という意味になります

ニュースなどでは、「(秘密・陰謀などの隠しているものを)暴露する、明らかにする」
という意味で使われることがあります

以下に、「否定・打ち消しの意味をとる接頭語」を列挙してみます


● incapable (できない) ⇔ capable (できる)
● inconvenient (不便な) ⇔ convenient (便利な)
● incredible (信じられない) ⇔ credible (信憑性のある)
● indirect (間接の) ⇔ direct (直接の)
● indispensable (不可欠の) ⇔ dispensable (無くても困らない)
● infinite (無限の) ⇔ finite (有限の)
● informal (形式ばらない) ⇔ formal (形式的な)
● insane (正気でない) ⇔ sane (正気の)
● invisible (目に見えない) ⇔ visible (目に見える)

● immoral (不道徳な) ⇔ moral (道徳的な)
● immortal (不死の) ⇔ mortal (死ぬ運命の)
● impatient (我慢できない) ⇔ patient (我慢強い)
● imperfect (不完全な) ⇔ perfect (完全な)
● impolite (無礼な) ⇔ polite (礼儀正しい)

● irregular (不規則な) ⇔ regular (規則正しい)

● illegal (不法な) ⇔ legal (法的な)

● unconscious (無意識の) ⇔ conscious (意識の)
● uncertain (不確かな) ⇔ certain (確かな)
● uncommon (普通でない) ⇔ common (普通の)
● uncover (覆いを取る) ⇔ cover (覆う)
● uneasy (不安な) ⇔ easy (気楽な)
● uneducated (教養がない) ⇔ educated (教養がある)
● unemployment (失業) ⇔ employment (雇用)
● unequal (不平等な) ⇔ equal (平等な)
● unhappy (不幸せな) ⇔ happy (幸福な)
● unkind (不親切な) ⇔ kind (親切な)
● unlock (鍵をはずす) ⇔ lock (鍵をかける)
● unlucky (不運な) ⇔ lucky (幸運な)
● untie (ほどく) ⇔ tie (結ぶ)
● unusual (普通でない) ⇔ usual (普通の)
中学校・高校で扱うようなレベルの英単語を列挙してみたんですが、
結構な量ありますね

様々な意味を持つ「接頭語」がありますが、
今回の曲に出てきた「否定・打ち消しの意味をとる接頭語」を身につけるだけでも、
表現の幅がかなり広がると思います

子どもたちがが、中学生・高校生になる頃には、
この曲を切り口に、「接頭語」に興味を持ってもらえるといいなぁと思います

最後まで読んでくださり、ありがとうございました




