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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

【いただいたコメントより】 ストレート・プレイDVDの効果的な活用方法

2017-03-15 | Straight-Play DVD
ゆーくん、4歳 11か月 21日
あやちゃん、2歳 10か月 18日
DWE歴は、4年 4か月 10日になりました
   
ストレート・プレイDVDは、DWE教材のメインの教材です。
全12巻のDVDは、英語の表現が豊富ですし、キャラクターの魅力満載です。

DWE教材は、母国語方式で英語を習得するように開発されたプログラムで、
子どもが言葉の意味に気づき、理解できるよう、すべての教材が効果的に連動しています。
ストレート・プレイDVDだけを取り上げても、
同じ言葉・表現が、様々な映像で繰り返して流れるので、インプットに効果的です。

それから、ストレート・プレイDVDの内容構成についても、
各セクションのストーリー(レッスン)が長すぎることなく、
子どもの集中力を考えて、短時間で次のテーマになるのも魅力的だと思います。
   
先日、いい暮らしさんから コメント および 興味深いサイトの紹介をしていただきましたので、
今回は、いい暮らしさんの記事 「ストレート・プレイDVDの効果的な使い方」を読んだ感想を書きたいと思います。
いい暮らしさん、コメント、ありがとうございました。

感想を述べる前に、いい暮らしさんの記事の概要をざっくりまとめてみます。

    ストレート・プレイDVDの映像を見せずにインプットする意義
    (ストレート・プレイDVD未購入の方対象)中古のストレート・プレイDVDをどこで手にいれるか
    ストレート・プレイDVDの音声の抽出方法
    DWE教材の最強のかけ流しアイテム および その理由
    トークアロング・カードとの併用
    ストレート・プレイDVDの最適化
    ストレート・プレイDVDの字幕について



まず、項目についての感想です。

「英語のインプットが大事だとはいっても、子どもに長時間のテレビ視聴をさせたくない」
そう考える保護者の方は、きっと多いと思います。
そこで、いい暮らしさんが思いついたアイディアが――
「ストレート・プレイDVDを mp3などの音声ファイルにして、音声のみを聴くようにする」
ということでした。
映像のヒントがない分、内容を理解しようと思ったら、ある程度の集中力が必要です。

DWEブック&CDをかけ流す方法もありますが、
こちらは、絵本のページをめくるときの効果音が「ピロリン」と入ります。
絵本よりストレート・プレイDVDに親しんでいる段階のお子さんであれば、
このページをめくる効果音が、集中力を削ぐ原因になってしまうかもしれません。
そういうお子さんには、いい暮らしさんの方法が有効だと思います。

一方、ストレート・プレイDVDから DWEブックに移行して、
絵本を楽しんでいるお子さんであれば、
ページをめくる効果音を聞いて、絵本で見たページが脳裏に浮かぶと思いますので、
その場合は、DWEブック&CDを活用することを 私はオススメします。

我が家では、まだ DWEブックを楽しむ段階に入っていないので、
「ストレート・プレイDVDの音声を聴かせる」ということを組み入れていきたいと思います、



次に、項目についてですが、
我が家は、DWE教材を正規購入していますので、感想を割愛させていただきます。



続いて、項目についての感想です。

ストーリーと歌がリンクしていることが魅力の DWE教材。
いい暮らしさんの記事にもありましたが、
「かけ流し教材」としては、「ストーリーと歌がセットで収録されている音声教材」
最強アイテムだと 私も思います。

「ストーリーと歌がセットで収録されている音声教材」とは――
いい暮らしさんオススメの「ストレート・プレイDVDの音声のみ」「DWEブック&CD」です。
私は欲張りなので、子どもたちの発達段階に合わせて、
両方を場に応じて使い分けたいと思います。

我が家の子どもたちの現在の発達段階であれば、
「ストレート・プレイDVDの音声のみ」が有効だと思いますが、
近い将来、ストレート・プレイDVDから DWEブックに移行して、
絵本を楽めむ段階になったら、DWEブック&CDをかけ流す方法も併用していこうと思います。
ページをめくる効果音を聞いて、絵本で見たページが脳裏に浮かぶまで聴きこませたいですね。

DVDの動画のヒントはもちろん、絵本の絵のヒントがなくても、
音声だけで、「(DVDの / 絵本の)絵が見えた!」という喜びを味あわせたいものです。



続いて、項目についての感想です。

ストレート・プレイDVDの映像を見る前や、ストレート・プレイDVDの音声を聴く前に、
「スパルタ・トークアロングカード」で確認すると、
語彙力を高めることが期待できそうですね。
ストレート・プレイDVDとトークアロング・カードの併用は 理想的ですし、
子どもたちにやる気があるようなら、我が家でも実践したいと思います。

  ※ 「スパルタ・トークアロングカード」とは… (参照記事は こちら
     スマホにトークアロング・カードの音声データを移し、連続再生ができるようにしたもの




続いて、項目についての感想です。

いい暮らしさんは、ストレート・プレイDVDのオープニングをカットして、
ジミニ―・クリケットが登場する「レッスン」まで頭出しして編集したそうです。
DVDのオープニングが「不要だ」「時間の無駄だ」と思われる方は、
お試ししてみてもよいかもしれません。

我が家の場合は、息子がDVDのオープニングの
「テーマカラーのエッセンス映像」が気に入っていて、
「(セクション)2で出てくる絵だね」とか
「◯◯のお歌の絵だね」などと言ったり、映像の真似をしています。
我が家の場合、息子の喜び方から、DVDのオープニングは「不要」ととらておらず、
それも含めて、「ストレート・プレイDVDの楽しみ方」だと認識しています。
せっかく、どの場面で登場する映像か理解しているのですから、
いずれは、「テーマカラーのエッセンス映像」を見て、
関連する英単語や歌のフレーズが少しでも出てくれるといいなぁと思います。



続いて、項目についての感想です。

いい暮らしさんの「ストレート・プレイDVDの英語字幕はいらない」というご意見ですが、
対象年齢を幼児に限った場合、私も大賛成です。

英語字幕を表示させて映像を見ると、「英語を聴く」のではなく「英語を読む」ことになってしまいます。
「英語耳を育てたい」と思うのであれば、英語字幕の表示は必要ありません。
でも、せっかくの「英語字幕」の機能ですし、何か使い道はないかと考えてみました。


    DWEブック&CDの活用を始める前の導入

  DWEブックを乳幼児期から与えていたご家庭は、この項目を読み飛ばしてください。
  幼児期・学童期になってから、DWEブックを活用し始めようとする場合の事例です。

  【ステップ1】 ストレート・プレイDVDを英語字幕表示にして視聴する
  今後活用しようと考えている DWEブックに対応する
  ストレート・プレイDVDの英語字幕を表示させ、全編を試聴します。
  絵本の文字情報から入るよりも、DVD動画の文字情報から入る方が抵抗は少ないと思います。
            
  【ステップ2】 DWEブックのページを追いながら、ストレート・プレイDVDを視聴する
  DVD動画の文字情報を得た後ですので、絵本の絵をヒントにページをめくるのはもちろん、
  お子さんによっては、文字情報をヒントにページをめくることだって可能になるかもしれません。
            
  【ステップ3】 DWEブック&CDで、絵本を読む
  ストレート・プレイDVDの映像と絵本を併用しているので、音声のみで絵本を読むことに
  ほとんど抵抗がないはずです。



    音声を消した状態で ストレート・プレイDVDの字幕に合わせて ロールプレイや朗読をする

  トークアロング・カードで英単語が読めるようになったり、
  DWEブックの英語が読めるようになってきたら、ぜひ試してみたい方法です。

  テレビの音量を消した状態で、ストレート・プレイDVDの字幕版を視聴します。
  そして、英語字幕に合わせて、役柄を演じます。
  ミッキー・ミニー・アッコ・ケンジ・ドナルド・デイジーなど
  親子や兄弟で役割分担して、ロールプレイしても楽しいと思います。
  声色を変えて、「一人芝居」をしてみるのも楽しいかもしれません。

  オススメなのは、その様子を「録音」もしくは「録画」しておくことです。
  実際に取り組んでいるときは、字幕を追うのに必死で、
  冷静に自分の声や発音を分析することはできません。
  「録音・録画したデータ」を分析すると、
  「第三者から見た自分」を客観的にとらえることができます。

  「録音・録画した自分の声を聴くのは、何だか恥ずかしい」と思われる方も多いと思いますが、
  今後の改善点が客観的にとらえられる よい「教材」になります。
  私は、初任者時代に、1週間に1回授業を録画して、授業の向上を図りましたし、
  その後の教員生活でも、毎年行われる研究授業の録画をして、
  それを分析することで 次回に生かしてきました。

  「オリジナルの音声(表現力)と自分の音声(表現力)を比べて、何が足りないと思う?」
  と尋ねるだけで、親に「こうしたら?」と言われるまでもなく、DWEキッズ自身が、
  英語力・表現力の向上のヒントを感覚的につかんでくれるかもしれませんね。
  この方法を実践すると、「英語劇」に興味を持つお子さんが出てくるかもしれません。



    ストレート・プレイDVDの英語をディクテーションする際の解答確認

 「ディクテーション」とは「聞き取った英文を書き取る」というシンプルな学習法です。
 一般に、リスニング強化のための学習法と言われていますが、
 英語の4技能すべて(聴く・話す・書く・読む)に効果の高い学習方法です。

  ―― 「ディクテーション」は、「聴く」と「書く」に効果的な学習方法だと思うけれど、
  「話す」「読む」のスキルアップにも効果的な学習方法なの??? ――

 そう思われる方もいらっしゃると思います。
 私の実体験をもとにした「ディクテーション」を用いた英語学習の可能性についても言及したいのですが、
 例によって長くなりそうなので、別の機会に記事にしたいと思います。



DWE教材は魅力的なものが大変多いですが、
その中でも、特に、ストレート・プレイDVDは、
使い方次第で、英語力を確実なものにしてくれます。
子どもの発達段階に応じて 活用方法を工夫し、親子で長く愛用したいものです。

いい暮らしさん、コメント および 興味深いサイトの紹介、ありがとうございました。
いい暮らしさんのサイトにコメントしようと思ったのですが、
本文がとても長くなったので、当ブログの記事として掲載させていただきました。






  歌詞分析の記事の内容一覧は、下記のリンクからどうぞ。

    DWE・歌詞分析の内容一覧 ~ブルー編~
    DWE・歌詞分析の内容一覧 ~グリーン編~
    DWE・歌詞分析の内容一覧 ~ライム編~
    DWE・歌詞分析の内容一覧 ~イエロー編~
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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