
横方向に大きい鉱体があったようだ。


ホールは置いといて先ずは坑道の調査。
150m程行くと行き止まりだった。




このホール縦と横に細い形だった。
長さは50mくらいあるのではないだろうか。
ただ幅はかなり狭い。
ロックボルトで天井の保護をしていた。

下側に別の坑道が見える、降りる距離からしてlv0.5下だろう。

この鉱体の近辺、掘り方だおかしい。
この鉱山の掘り方とは思えない掘り方が多数されていた。
これについては帰宅後鉱山資料にて理由が判明したが、特殊な事例の為ブログでは発言できない内容だったので控えさせて頂く。

近くには行き止まりの坑道。

このホール付近落盤が酷かった。
もう永くないかもしれない。


パイプ橋を渡り元の坑道に戻ろう。

スクレーパーのワイヤーを掛ける滑車が放置されていた。
ここも最後の方まで採掘していたのだろうか。



鉱井だ!
こんな所にも鉱井があるとは、それなりに深かった。

木でバッテンにしてある。
その奥は掘り下っていて落ちたらアウトだ。


ボーリング部屋の側にコアが捨てられていた。
鉱物は入っていない。

斜めに採掘してある、小さな鉱体があったようだ。


この坑道の枝道や人道の先はほぼズリが充填されていた。
ズリが落ちないようにレールで塞いでから充填した箇所が多数見受けられた。

脆く危ない坑口が多い。