どこかのだれかの日記

主に岡山と兵庫の鉱山や廃墟、遺構、坑道探索と雑記。

7Fちゃん MGW製 スプロケカバー

2020-06-15 17:03:48 | CB750FC
以前からふらつく事があったスピードメーター。
メーターケーブルを交換するならついでにカスタムすればいいのだ!
と言う訳で、MGW製のスプロケットカバーのメーター取り出しタイプを購入。

部品一式、中身はほほー!と感心するようなパーツの組み合わせだった。


交換前。


仮付け状態。
まぁまぁ悪くはない。


組み付け。
作業内容としては説明など必要ないレベル・・
ケーブルの取り回しだけは気を付けました。
7Fちゃん1~2ヶ月乗ってなかったので、掃除、点検、空気圧チェックして少し流しにいきました。


ここ、私が好きな場所です。
段々畑が山の山頂近くまで続いている場所でお気に入りです。
ここから山越えて反対側の山に下りていく道が静かでイイ。


イイ。

ぶらり7Fちゃん

2019-06-14 18:42:09 | CB750FC
久しぶりに100キロくらい7Fちゃんで走りました。
7Fちゃんも手元に来てから6年経ちました。
手元に来た時は30年近く持っていた方が走った37000キロだったのですが、やっと43000キロになりました。

私が車移動の多い時期、一月に走る距離とそんなに違わないという。
そんな7Fちゃんにも一月に1回近場を30分ほど走ってますが、今回は少し遠出してきました。


上郡から北上してダラダラ走ってたら津山の方に行ってました。
行き過ぎてたので南下して行くと道なりに福山小プール?とやらがありビックリしました。

バイク止めてガッツリ見てしまいました。
長さ10Mくらいの小さなプールですね。
プール内の水の色も最高ですは、抹茶Verです。
この付近山のてっぺんにメガソーラーばっか作ってました。

バイク乗る時は、ナビや地図見ずに彷徨うのがスキです。
私が免許取立ての頃はまだナビなんてなくて、地図しかなかった頃から流れでしょうか。
迷いながらでも着くやろw みたいな。
車だったらナビ見ますけどね。


更に南下して八塔寺で久しぶりに北側ルートで進みました。
八塔寺って南側ルート通る人が多いですが、北側ルートは川に沿って走れるので気持ちイイですよ。
北側ルートには写真のあかね橋があります。
この橋大人が一人で歩くだけでも動くんですよね。


川はそんなに綺麗じゃないけど、夏になったら家族連れがたくさん泳ぎに来て賑います。


7Fちゃんも調子良さそうでした。

7Fちゃん 緊急事態その後オイルTEMP移設

2019-05-05 16:53:33 | CB750FC
3月末に整備していた750Fちゃんカスタムツアー2019ですが、前回のOH中に緊急事態が発生しました。
スムーズに作業が進み各部のシール系の消耗品交換、900Fクランクの主と小メタルの合わせ、ヘッド周り清掃後に900Fクランク、900Fプライマリーチェーン、900Fミッションを取り付け、750Fシリンダー改「ワイセコ890」を取り付けたところ、なんとワイセコスリーブのスカートが通常よりも長すぎてコンロッドに当たってしまう問題が発生。

試行錯誤してみたがどうしても進めるのは難しい状況でしたので、今回は750Fクランクに戻してミッションのみ900Fで組み進めました。
その他900FのセルモーターOHブラシ交換、パルスセンサーの配線一式手持ち品と交換と調整「Nセンサー部分に痛みがあった」、プライマリダンパーの修理「ガタツキの修正」、オイルポンプの段付き修正、カバー類のバフ掛け、+とー端子の線15スケアを新品に交換を行った。

900Fのシリンダーなら問題なさそうですので入手するまではお預けになりました。
その場合この750F改のシリンダーは使わなくなるので計画の意味がない気がしますが。
750Fの890シリンダーに900Fのシリンダーをぶち込むのが目的だったので。

んで組み上げ後以前から問題になっていた、オイルTEMPセンサー移設させました。

そもそもの問題の原因はこのチェイスの4-2-1マフラーがオイルパンギリギリを通るのでオイルパンドレンボルトからセンサーを取り出していると、振動の擦れと熱でセンサーの配線がやられてしまうのだ。
因みにセンサーは一度新品に換えてある。


ドレンボルトのみのこの状況では隙間があるがセンサーを取り付けるとほぼ隙間がないと言うかマフラーに当たる。
ドレンボルト外す場合サイレンサーを外してバールなどで隙間をつくらないとドレンボルトも抜けきらない。


で今回は新しくこのキャップボルト部分にセンサーを取り付ける。



外すとこんな感じで、オイルが入っている場合キャップボルトを外すと勢いよくエンジンオイルが漏れる。
ボルトサイズはM20のP1.5。

ここで注意しないといけないのは、このキャップボルトの取り付けの座部分に段が付いていてあまり大きなサイズのパッキンだと段に当たってしまい取り付けられないので気をつけて欲しい。
私はKOSOのアダプター付属の板パッキンで問題なく取り付けた。



取り付けるとこんな感じで左カバーがあるので邪魔にもならない。
左カバーのノックピンがなくて、カバー部分からオイルが漏れていたのでノックピンの新品を取り付け直した。
手持ちのエンジンが3台分あるのに何故か全部左カバーのノックピンが無かった、どうしてなんだw


CBFエンジンカスタム その1

2019-03-22 21:45:17 | CB750FC
数回に分けてのアップになると思われるCBFカスタム編。

現在私のCB7Fは890cc化されていますが、2月の記事で9Fのクランクを確保したのでそれを組み込んでいきます。

おっふ、カッコヨス。
数年前にOHした際にカバー類にもバフ掛けたけど、めっちゃ曇ってますやんw
パッパとバラしていきます。


もうエンジンがブランコしてます。
作ってよかった天井クレーン用の梁。


エレファントの方のトロリーにはマメチェン付けてますが、いつもは1t付いてます。
ちなみに1t吊ったら100%車庫潰れます(笑)
吊りは300キロくらいが限界でしょうね。


なに?この散かし方。
足の踏み場もないやん、整備、作業する場所ちゃうでこんなん。


アッパーケースに9Fのクランク入っているのが見えますが、9Fのクランクのジャーナルとピンメタルの隙と組み合わせ出してました。
ロアケースの下に敷いてあるウエスの下に7Fのクランクまだ3個くらいあります。

ここにも二つ落ちてる、どんだけクランクあるんだ。


9Fと7Fのクランクピンのロッド付け替えと各部掃除してる様子、一応w


汚いの一言。
この後掃除して綺麗に車庫片付けました。


CB900F クランク&ミッション

2019-02-02 20:38:13 | CB750FC
タイトルの通りです。
今回900Fのクランクとミッション入手できましたので部品のチェックです。
厚みなどは調べたこともなかったので今回は見ていきたい。
今CB750Fに載っているボアアップ900エンジンを組み直したいと思い購入しました。


(;゚д゚)ゴクリ…

まずはミッションから確認していきたいと思います。

これが噂の900のミッションか・・
つかこれホントに900か?と疑い始める・・・


4個も5個もある750Fのミッション取り出し並べてチェックすると一目瞭然。
右が900F左が750Fです。
全く厚み違います、900Fのミッションで良かったと一安心。


900Fのギアの厚みが17.3位なのに対し、

750Fのギアの厚みは15だった。
1~5ギア含め殆どギアの厚みが違った。


メイン、ドライブ共に上が900Fで下側が750F。

では今度はクランクに。

おお・・
やっぱりデカイ、特に左から2気筒目のカムチェーン横のウェイトはめちゃ太い。

並べると更に・・・


大体ですが、750Fの1番のウェイトの太さが10.5程度。

900Fの1番ウェイトの太さが15.4程。


750Fの2番ウェイトが9.5程。

900Fの2番ウェイトはなんと22.5もある。
太いのは好きです・・


んでこのクランクジャンクでした。
と言うのもクラッチ側のスプラインに欠けが在るとの事。
クランク使えなくてもロッド使えるなら安いと判断したので。

写真のクラッチ側のキーミ溝の隣のスプラインが一部欠けていました。
が、正直これは問題ないと判断。
確かに一部欠けてはいるが溝横のスプラインの為スプライン自体にほぼ肉が無く、当たってしまい欠けてしまったという感じであった。
しかも全体ではなく真ん中の方の一部分のみ。

それよりも私が気になったのはジャーナルの黒ずみである。
ジャーナルに傷、ズル剥けとかではなくジャーナルの色です。
オイル管理が悪かった可能性が高く、欠けなんかよりもこっちの方が心配である。
ラッピングでどの程度取れるか、でしょうか。


で、気になったので軸芯測るついでにロッドを外しメタルを確認した。
経年劣化と使用から来るメタルのヘタリ具合は見られたが、特に悪くもない感じ。
だけどこのまま使えるというレベルではなかったので交換は必要であろう。