Vol.14 【 曲がり角 で リスクマネジメント 】
車から降りる時、
後からバイクや自転車、歩行者が来ていないか確認しますよね。
ドアとの衝突リスク回避を無意識で分かっているので
いきなり開ける人は少ないはずです。
突然ですが、日常生活に溢れる「曲がり角」
そう、今日もどこかで曲がっている、あの曲がり角です。
角の向こうから来る何かにぶつからないよう、
『常に』無意識に注意して曲がっていますか?
今日は「曲がり角」から学んでみたいと思います。
笑いながらおつきあいください。
歩道の曲がり角
歩道の交差点
駅の階段へ向かう曲がり角
会社の廊下の曲がり角
会社の中の曲がり角
トイレの入口の死角・・・
外に出たら「曲がり角」に会わない日はありません。
皆さんが曲がる時の行動をよ~く思い出してみてください。
考え事をしていたり、ぼーとしてたりする時に限って
(そのことを意識していないことが多いのですが)
人や自転車とぶつかりそうになったり、
気付いたら障害物が目の前に迫っていたりします。
そして、気分が乗らない、機嫌が悪い時に、ぶつかる危機に
遭遇しようものなら、心が乱れはじめます・・・
心の乱れは、次の思考や言動に悪い影響を与えますよね。
曲がっただけで、それはもったいないので(笑)
極力、安定した状態でいたいですよね。
そこで、以前ですが
「理想の曲がり方」まじめに考え実践しています。まじめにです・・・笑
-曲がり角を発見
-曲がり角の手前1m~2m位で、歩くスピードをきもーち緩める
-曲がり角の頂点で、ほんの一瞬止まる感じで
-曲がる方向の安全を確認し、しなやかに曲がる
このイメージを『瞬間』に意識してから曲がっています。
っと、まじめに書くのが自分でも本当にアホかと思いますが、
一度、意識して、ぜひ曲がってみてください。
なぜか?
曲がり角を発見することで危険を意識し
この後、自分に起こるかもしれないリスク(衝突)を瞬時に考え
もし、人や何かが向かってきたら避ける、止まるという準備をします
これがまさに、小さなリスクマネジメントの練習になるんです!
こういう事を意識してやり続けていると習慣になってきます。
習慣なので一連のイメージがもっと速い判断となり
『無意識』でできるようになってくるはずです。
あっ、確実に曲がり角を意識する回数、ぶつかる回数が減ります・・・笑
さらに、曲がり角以外でも危険察知の嗅覚が鋭くなってきます。
「扉の向こうは、人がいるもの 注意してあけよう」
「ここにモノが置いてあると危ない 今、片付けよう」
この感覚、仕事やプライベートのリスク管理にも役立つんです。
「あ、このパターンは、過去に似たようなことがあった。気を付けて作業しよう」
「花粉症の季節前に、ティッシュのストックを買っておこう・・笑」
「おなかが痛くなる予感・・・乗換駅でトイレが近い車両に乗ろう・・・笑」
たかが曲がり角ですが、そこで得ることが、大きなことに繋がります。
小さなことにこだわることは、とても大切です。
「積小為大」
二宮尊徳先生の教えにもあります。
☆今日のヒント☆
「曲がり角で鍛えるリスクマネジメント」
今日から、曲がり角、意識しまくりで曲がってみましょう!!
★今日のプラスワン
今回の話とは、まったく関係ない意味なのですがが、
「あの、曲がり角のところで、考えてた~」
と歌った忌野清志郎さんを思いだしながら書いてみました!
今日も読んで頂いてありがとうございました!
車から降りる時、
後からバイクや自転車、歩行者が来ていないか確認しますよね。
ドアとの衝突リスク回避を無意識で分かっているので
いきなり開ける人は少ないはずです。
突然ですが、日常生活に溢れる「曲がり角」
そう、今日もどこかで曲がっている、あの曲がり角です。
角の向こうから来る何かにぶつからないよう、
『常に』無意識に注意して曲がっていますか?
今日は「曲がり角」から学んでみたいと思います。
笑いながらおつきあいください。
歩道の曲がり角
歩道の交差点
駅の階段へ向かう曲がり角
会社の廊下の曲がり角
会社の中の曲がり角
トイレの入口の死角・・・
外に出たら「曲がり角」に会わない日はありません。
皆さんが曲がる時の行動をよ~く思い出してみてください。
考え事をしていたり、ぼーとしてたりする時に限って
(そのことを意識していないことが多いのですが)
人や自転車とぶつかりそうになったり、
気付いたら障害物が目の前に迫っていたりします。
そして、気分が乗らない、機嫌が悪い時に、ぶつかる危機に
遭遇しようものなら、心が乱れはじめます・・・
心の乱れは、次の思考や言動に悪い影響を与えますよね。
曲がっただけで、それはもったいないので(笑)
極力、安定した状態でいたいですよね。
そこで、以前ですが
「理想の曲がり方」まじめに考え実践しています。まじめにです・・・笑
-曲がり角を発見
-曲がり角の手前1m~2m位で、歩くスピードをきもーち緩める
-曲がり角の頂点で、ほんの一瞬止まる感じで
-曲がる方向の安全を確認し、しなやかに曲がる
このイメージを『瞬間』に意識してから曲がっています。
っと、まじめに書くのが自分でも本当にアホかと思いますが、
一度、意識して、ぜひ曲がってみてください。
なぜか?
曲がり角を発見することで危険を意識し
この後、自分に起こるかもしれないリスク(衝突)を瞬時に考え
もし、人や何かが向かってきたら避ける、止まるという準備をします
これがまさに、小さなリスクマネジメントの練習になるんです!
こういう事を意識してやり続けていると習慣になってきます。
習慣なので一連のイメージがもっと速い判断となり
『無意識』でできるようになってくるはずです。
あっ、確実に曲がり角を意識する回数、ぶつかる回数が減ります・・・笑
さらに、曲がり角以外でも危険察知の嗅覚が鋭くなってきます。
「扉の向こうは、人がいるもの 注意してあけよう」
「ここにモノが置いてあると危ない 今、片付けよう」
この感覚、仕事やプライベートのリスク管理にも役立つんです。
「あ、このパターンは、過去に似たようなことがあった。気を付けて作業しよう」
「花粉症の季節前に、ティッシュのストックを買っておこう・・笑」
「おなかが痛くなる予感・・・乗換駅でトイレが近い車両に乗ろう・・・笑」
たかが曲がり角ですが、そこで得ることが、大きなことに繋がります。
小さなことにこだわることは、とても大切です。
「積小為大」
二宮尊徳先生の教えにもあります。
☆今日のヒント☆
「曲がり角で鍛えるリスクマネジメント」
今日から、曲がり角、意識しまくりで曲がってみましょう!!
★今日のプラスワン
今回の話とは、まったく関係ない意味なのですがが、
「あの、曲がり角のところで、考えてた~」
と歌った忌野清志郎さんを思いだしながら書いてみました!
今日も読んで頂いてありがとうございました!