『ンモォー!! o(*≧д≦)o″))』 というタイトルの愚痴の記事に書いていますが、
Matt はかなりのズボラ男。
イライラさせられることも未だにしばしばです
そんな Matt でも人として尊敬できる所はいっぱいあるんです
『旦那から学ぶこと』 という記事にも書いたように、弱者に対してはとても
優しい人なんです。
妻にはあんまり優しくないけど・・・
Matt は昔、養護学校でアシスタントとして働いていたことがありました。
その時の写真を見せてくれたりしながら当時の話をいろいろ聞かせてくれることが
あるのですが、Serebral Palsy という障害 (日本語では脳性麻痺) や Autism
(日本語では自閉症) など重度の障害を持った子供達のお世話をする仕事で、
私みたいな甘ったれた気の短い人にできる仕事ではありません。
それでもすごく楽しそうに話すんです
その他には、日本では聞いたことないのですが、tracker という仕事もしてい
ました。直訳すると 「追跡する人」 っていうニュアンスですよね。
これがどういう仕事かというと、簡単に言うと今私が TCC で扱っている子供達の
ティーンエイジャー版です。 (私の仕事についてはこちらかこちらをご覧下さい。)
州が親権を持っていて、ギャングメンバーだったり、ドラッグしてたり、学校に
行ってなかったり、レイプ歴があったりと、いろ~んな問題を抱えた中学・
高校生の子供達のお世話をする仕事です。
学校で問題を起こしたら三者面談に行ったり、警察に呼ばれて行ったり、
裁判所に行ったり、学校に行くバスの定期券を買ってやったり、そしてこういう
環境の子供達の家庭は大抵貧しい家庭の子供が多いので、バイトに行く足が
ないと車で載せて行ってやったり、買い物に連れて行ったり
そして毎週末にはドラッグ (尿) 検査
親みたいな役目です
私はティーンエイジャーが苦手なのでこんな仕事絶対にできないのですが、
Matt はどんな問題を起こした子でも、いつも相手をリスペクトすることを忘れず
相手の言い分も聞きながら、決して頭ごなしに叱ることなく接していました。
それでもルール違反をしたらきちんと叱る時には叱り、罰も与え、相談に乗る
時には親身になって相談に乗り、家出をしたら本気で心配して探す・・・
だから、社会や親やその他全ての権力がある人や機関に反発している子供達も、
Matt には段々と心を開いて信頼したり頼ったりしてくるんです
会社の (子供達のセラピーをする) セラピストからも 「この子供の tracker は
Matt にして欲しい」 と指名があるほどでした。
Matt が言うには、Matt も親が 9歳の時に離婚して悪さを始めたから、彼らの
気持ちがわかるらしいんです。
だから
「僕も若い時は同じようなことをしてきたから気持ちはわかるけど、
今のままじゃ将来刑務所行きになるよ、人生ダメになるよ。」
と時間をかけて諭すらしいです。
子供達の前ではこ~んなふざけた顔は見せないと思いますが・・・
私達が結婚してからも Matt はちょっとだけこの仕事をしてたんですが、最後に
Matt がお世話してずっと気になってたらしい子がいたんです。
その子の話を次回しようと思います。
⇒旦那の尊敬する所 (2)
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Matt はかなりのズボラ男。
イライラさせられることも未だにしばしばです
そんな Matt でも人として尊敬できる所はいっぱいあるんです
『旦那から学ぶこと』 という記事にも書いたように、弱者に対してはとても
優しい人なんです。
妻にはあんまり優しくないけど・・・
Matt は昔、養護学校でアシスタントとして働いていたことがありました。
その時の写真を見せてくれたりしながら当時の話をいろいろ聞かせてくれることが
あるのですが、Serebral Palsy という障害 (日本語では脳性麻痺) や Autism
(日本語では自閉症) など重度の障害を持った子供達のお世話をする仕事で、
私みたいな甘ったれた気の短い人にできる仕事ではありません。
それでもすごく楽しそうに話すんです
その他には、日本では聞いたことないのですが、tracker という仕事もしてい
ました。直訳すると 「追跡する人」 っていうニュアンスですよね。
これがどういう仕事かというと、簡単に言うと今私が TCC で扱っている子供達の
ティーンエイジャー版です。 (私の仕事についてはこちらかこちらをご覧下さい。)
州が親権を持っていて、ギャングメンバーだったり、ドラッグしてたり、学校に
行ってなかったり、レイプ歴があったりと、いろ~んな問題を抱えた中学・
高校生の子供達のお世話をする仕事です。
学校で問題を起こしたら三者面談に行ったり、警察に呼ばれて行ったり、
裁判所に行ったり、学校に行くバスの定期券を買ってやったり、そしてこういう
環境の子供達の家庭は大抵貧しい家庭の子供が多いので、バイトに行く足が
ないと車で載せて行ってやったり、買い物に連れて行ったり
そして毎週末にはドラッグ (尿) 検査
親みたいな役目です
私はティーンエイジャーが苦手なのでこんな仕事絶対にできないのですが、
Matt はどんな問題を起こした子でも、いつも相手をリスペクトすることを忘れず
相手の言い分も聞きながら、決して頭ごなしに叱ることなく接していました。
それでもルール違反をしたらきちんと叱る時には叱り、罰も与え、相談に乗る
時には親身になって相談に乗り、家出をしたら本気で心配して探す・・・
だから、社会や親やその他全ての権力がある人や機関に反発している子供達も、
Matt には段々と心を開いて信頼したり頼ったりしてくるんです
会社の (子供達のセラピーをする) セラピストからも 「この子供の tracker は
Matt にして欲しい」 と指名があるほどでした。
Matt が言うには、Matt も親が 9歳の時に離婚して悪さを始めたから、彼らの
気持ちがわかるらしいんです。
だから
「僕も若い時は同じようなことをしてきたから気持ちはわかるけど、
今のままじゃ将来刑務所行きになるよ、人生ダメになるよ。」
と時間をかけて諭すらしいです。
子供達の前ではこ~んなふざけた顔は見せないと思いますが・・・
私達が結婚してからも Matt はちょっとだけこの仕事をしてたんですが、最後に
Matt がお世話してずっと気になってたらしい子がいたんです。
その子の話を次回しようと思います。
⇒旦那の尊敬する所 (2)
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