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小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

草堂寺にいきました(和歌山県白浜町)

2025-01-31 10:12:53 | 旅行

次は磯間岩陰遺跡へ行きます。

カーナビによると遺跡は道の真中にありました。
最初はわからず通り過ぎてしまい、Uターンして戻ります。
しかし右折では行くことが出来ず、グルグルさまよってしまいました。

「またこの道を通るだろう」ということで、
今回は諦め、次へ向かいます。

次は草堂寺です。
ここはすんなり着きました。

「微笑めば微笑み返えす野の仏」と書かれた石仏がいます。
晴女さんが満面の笑みで笑いかけます。
 

お寺を見学する前に良い写真が撮れて晴女さんは満足気です。
晴女さんはこれだけでもいいのですが、雨男さんはそうはいきません。
階段を登り、境内へ足を踏み入れます。

雨男さんによると、ここは熊野古道の入口のお寺で、
境内が世界遺産に登録されているとか。

世界遺産感が薄い気もしますが、境内を散策します。
高い所に本堂(1786年築)がありました。
 

本堂からの眺め。

車に戻ろうと思ったら、お寺の横に熊野古道の道がありました。

これは世界遺産感を感じられます。
早速行ってみました。
 

晴女さんが行ったフリをし、すぐに戻ってきます。
 

世界遺産の道を歩き、満足して車に戻りました。

←前の観光地 八坂神社 / 次の観光地 三段壁洞窟

◆メモ
訪問日:2017年5月
和歌山県西牟婁郡白浜町富田1220-1
所要時間:25分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可


八坂神社にいきました(和歌山県田辺市)

2025-01-30 10:13:49 | 旅行

次は弁慶にまつわる石がある八坂神社へ向かいます。
小学校の向かいにあるので、カーナビをその小学校に設定します。

途中、「この先、魔のカーブ」と書かれた看板がありました。
慎重に進んで見たものの、どのカーブが魔だったのかわかりませんでした。

神社に着いたものの、駐車場がありません。
路肩に車を止め、晴女さんが車内で待機し、雨男さんが見に行きます。

 

お目当ての弁慶の腰掛石

不自然な窪みが座ったところみたいです。

弁慶はここ田辺市が出身という説があり、
少年時代に座ったものなんだとか。

サッと写真を撮り、車に戻ります。

←前の観光地 塩屋王子神社 / 次の観光地 草堂寺

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県田辺市上屋敷1-2-1(田辺第一小学校)
所要時間:5分
駐車場:なし
その他
①いつでも見学可


塩屋王子神社にいきました(和歌山県御坊市)

2025-01-28 10:27:06 | 旅行

八坂神社に向かっている最中、この後行く予定の塩屋王子神社がありました。
運転に疲れていることもあり、休憩も兼ね、先にこっちに行くことにしました。

入口に着くなり、目の前に階段が現れます。
「初っ端から階段かよ」と晴女さんが言った矢先、
階段横に上へ続く道がありました。
急な坂道でしたが、車で登り、無事に上の駐車場に到着。

和歌山県、初観光です。

 

ここは熊野古道にある九十九王子の1つで
別名、美人王子と呼ばれているところです。

噂の美人王子の旗と一緒に記念撮影。
 

裏美人と表美人、両方撮りました。

後鳥羽上皇の行在所跡

小さな境内でちょっと見学するのに最適な場所でした。
坂道を降りて、階段下の入口も撮りました。

 

←前の観光地 毛利元政のお墓 / 次の観光地 八坂神社

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県御坊市塩屋町北塩屋1146
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可


本州最南端に降り立った和歌山旅行(2017年5月)

2025-01-27 10:19:06 | 旅行リスト

2017年ゴールデンウィークは4泊5日で和歌山県に行きます。
初めての和歌山県なので、2人ともいつも以上にテンションが上がっています。

前日の夜に出発します。
走行距離は45,444kmから。

高速道路に入り、事件が起きます。
なんと雨男さんのメガネが壊れてしまったのです。
ネジの所が壊れ、不安定な状態になってしまいました。

最寄りのSAに立ち寄り、接着剤を探します。
どのお店にも売っていません。
お店の人にセロハンテープを借り、応急処置を行いました。

応急処置のおかげでメガネは何とか大丈夫。
しばらく仮眠を撮りながら、少しずつ進んで行きます。
どこかのPAで雨男さんが寝ている時、眠気がない晴女さんはPA内を徘徊していました。
何気なくコンビニに入った所、セロハンテープとアロンアルフアを発見。
両方とも買い、雨男さんが起きた所でメガネを修理します。

しっかり固定され、大丈夫そうです。
その代わり、折り畳むことは出来なくなりました。

このメガネはこの旅行が最後のお付き合いになるでしょう。

気を取り直して出発し、和歌山県に入りました。
高速を降りて印象に残ったのは1文字の交差点が多いこと。
広、殿、畑、堺などたくさん見かけました。

メガネ事件から始まった和歌山旅行。
今回はどんなことが起きるのでしょうか。

★1日目の観光地
塩屋王子神社・・・熊野古道九十九王子の一つ
八坂神社・・・弁慶の腰掛石がある神社
草堂寺・・・熊野古道の入口のお寺
三段壁洞窟・・・熊野水軍の船を隠していた伝わる洞窟
闘鶏神社・・・419年創建の歴史ある神社
高山寺・・・弘法大師が創建したお寺
西方寺・・・田辺藩城代家老安藤家墓所があるお寺
浄恩寺・・・紀州備長炭の由来となった職人のお墓がある
出立王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
弁慶産湯の井戸跡・・・復元された弁慶産湯の井戸
田辺城・・・水門の石垣が現存している
須賀神社・・・和歌山県指定文化財社殿が残る

★2日目の観光地
樫野埼灯台・・・日本最古の石造り灯台
無量寺・・・国重文の絵画が多く残るお寺
潮岬灯台・・・本州最南端に立つ灯台
潮御﨑神社・・・潮岬灯台の先にある神社
本州最南端の地・・・潮岬の先端の地
一枚岩・・・古座川峡にある巨大な岩
清姫のお墓・・・安珍・清姫物語の主人公
滝尻王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
近露王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
継桜王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
野中の清水・・・熊野古道沿いにある名水百選
一瀬王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
稲葉根王子・・・熊野古道九十九王子の一つ

★3日目の観光地
磯間岩陰遺跡・・・古墳時代の岩陰内集団墓
須佐神社・・・無形文化財のおとう祭りが有名な神社
岩内1号墳・・・7世紀中頃の円墳
道成寺・・・安珍清姫伝説の舞台となっているお寺
戸津井鍾乳洞・・・全長約100mの鍾乳洞
長保寺・・・1,000年に創建された国宝があるお寺
善福院・・・国宝釈迦堂(1327年築)がある
福勝寺・・・文化財や滝が見どころのお寺
藤白神社・・・九十九王子藤代王子の跡地にある神社
鈴木屋敷・・・鈴木姓発祥の地
玉津島神社・・・和歌の神様を祀る神社
観海閣・・・徳川頼宣が建てた水上楼閣
紀州東照宮・・・徳川頼宣が創建した東照宮
淡嶋神社・・・人形供養の神社として有名
太田左近像・・・戦国時代の雑賀衆の武将

★4日目の観光地
蓮乗寺・・・鈴木孫市のお墓がある
五百羅漢寺・・・江戸時代作の五百羅漢が残る
和歌山城・・・羽柴秀長が築城した日本100名城
紀三井寺・・・日本名水百選三井水もある
旧中筋家住宅・・・熊野古道沿いにある大きな古民家
歓喜寺・・・和歌山市の天然記念物ビャクシンがある
和佐王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
紀伊風土記の丘・・・岩橋千塚古墳群に造られた歴史公園

★5日目の観光地
太田城・・・豊臣秀吉の紀州攻めの際、水攻めにあったお城
大谷古墳・・・全長67mの前方後円墳
西国分塔跡・・・紀伊国分寺の遺構
紀伊国分寺跡・・・全国に建立された国分寺の1つ
根来寺・・・国宝大塔があるお寺


毛利元政のお墓にいきました(山口県周南市)

2025-01-26 10:10:06 | 旅行

宍戸家墓所から更に森の奥へと歩く雨男さん。
しばらく歩き、森から抜け出しました。

お墓が見えます。
これが毛利元就の7男、毛利元政のお墓です。

隣は元政の正室のお墓です。
織田信長の娘という説もあるようです。

目的を達し、晴女さんが待つ車へ戻ります。
次はこの旅行最後の観光場所、宮原古墳へ行きます。

案内板を見つけ、それには「徒歩1分」と書いてあったので、道なりに進んで行きました。
しかし、全くと言っていいほど違う場所に出てしまいました。
戻ってみても古墳らしきものは見当たりません。
結局、見つかりませんでした。

これで山口旅行の観光が終わってしまいました。
晴女さん最後の観光場所が貞昌寺となり、スッキリしない様子です。

この後、お昼ご飯を食べ、ホテルへと向かいます。
最終日は移動のみ、これで5泊6日の山口旅行が終了です。

←前の観光地 宍戸家墓所 / 次の観光地 塩屋王子神社

◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県周南市小松原
所要時間:5分
駐車場:なし
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・毛利元就歯廟宍戸家墓所