紀三井寺周辺にはいくつか駐車場がありました。
観光地でよくある「○○円以上お買い上げで駐車代無料」の駐車場です。
500円の前払い制の駐車場に止めました。
駐車場からお寺は少し離れています。
建物が上の方に見えるので、晴女さんは憂鬱でした。
楼門(1509年築 国重文)前で拝観料を払います。
憂鬱な晴女さんは拝観料も払ったので覚悟を決め、
祈りを捧げてから階段を登ります。
階段の途中に所々見るものがあり、休憩しながら登って行きます。
その中には日本名水百選の三井水がありました。
どうやら3ヶ所あるそうです。
そのうちの1つ、清浄水
柵があり残念ながら水に触れられませんでした。
もう1つの清浄水は小道の突き当りにあるようです。
本道の階段がまだまだ続くので、
晴女さんは水を諦め、階段を登ります。
先に進む晴女さん&雨男さんが1人で見た楊柳水
晴女さんが登り切った頃、雨男さんが追いつきました。
六角堂(1751年築 和歌山県指定文化財)前で一息入れ、見学を始めます。
大師堂(和歌山県指定文化財)&鐘楼(1588年築 国重文)
雨男さんは多宝塔へ向かいます。
しかしそこに行くには、また階段を登らなといけません。
晴女さんは丁重にお断りをして、再び雨男さん1人見に行きました。
晴女さんは一足先に本堂へ足を運びます。
本堂(1759年築 和歌山県指定文化財)&多宝塔(室町時代築 国重文)
本殿を見た後は新仏殿で仏像を見ます。
黄金の日本最大の観音様だそうです。
1階で見るのは無料で、有料で3階からも見れるそうです。
1階で十分見れたので、3階には行きませんでした。
晴女さんは観音様の手と綱でつながっている五鈷を触ったので
何かいいことが訪れると上機嫌です。
その後、元気になった晴女さんは景色を眺め、
昨日行ったところを見つけたり、鐘を突いたりしていました。
登りでは疲れで出来なかった文化財チェックをしながら
駐車場に戻っていきました。
最後にお土産を買います。
どうせ買うなら駐車場指定のお店で買います。
店頭に並んでいたみかんを買います。
駐車場が無料になるには2,000円以上買うことが条件です。
みかんだけでは800円で足りません。
無理に買うのを止め、みかんだけ買い、お店を後にしました。
な垣(&垣(お
◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県和歌山市紀三井寺1201
所要時間:50分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
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