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小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

紀三井寺にいきました(和歌山県和歌山市)

2025-03-31 10:11:30 | 旅行

紀三井寺周辺にはいくつか駐車場がありました。
観光地でよくある「○○円以上お買い上げで駐車代無料」の駐車場です。
500円の前払い制の駐車場に止めました。

駐車場からお寺は少し離れています。

建物が上の方に見えるので、晴女さんは憂鬱でした。

楼門(1509年築 国重文)前で拝観料を払います。

憂鬱な晴女さんは拝観料も払ったので覚悟を決め、
祈りを捧げてから階段を登ります。
 

階段の途中に所々見るものがあり、休憩しながら登って行きます。
その中には日本名水百選三井水がありました。
どうやら3ヶ所あるそうです。

そのうちの1つ、清浄水
柵があり残念ながら水に触れられませんでした。

もう1つの清浄水は小道の突き当りにあるようです。

本道の階段がまだまだ続くので、
晴女さんは水を諦め、階段を登ります。

先に進む晴女さん&雨男さんが1人で見た楊柳水
 

晴女さんが登り切った頃、雨男さんが追いつきました。
六角堂(1751年築 和歌山県指定文化財)前で一息入れ、見学を始めます。
 

大師堂(和歌山県指定文化財)鐘楼(1588年築 国重文)
 

雨男さんは多宝塔へ向かいます。
しかしそこに行くには、また階段を登らなといけません。
晴女さんは丁重にお断りをして、再び雨男さん1人見に行きました。

晴女さんは一足先に本堂へ足を運びます。

本堂(1759年築 和歌山県指定文化財)多宝塔(室町時代築 国重文)
 

本殿を見た後は新仏殿で仏像を見ます。

黄金の日本最大の観音様だそうです。
1階で見るのは無料で、有料で3階からも見れるそうです。
1階で十分見れたので、3階には行きませんでした。

晴女さんは観音様の手と綱でつながっている五鈷を触ったので
何かいいことが訪れると上機嫌です。

その後、元気になった晴女さんは景色を眺め、
昨日行ったところを見つけたり、鐘を突いたりしていました。
 

登りでは疲れで出来なかった文化財チェックをしながら
駐車場に戻っていきました。
 

最後にお土産を買います。
どうせ買うなら駐車場指定のお店で買います。

店頭に並んでいたみかんを買います。
駐車場が無料になるには2,000円以上買うことが条件です。
みかんだけでは800円で足りません。
無理に買うのを止め、みかんだけ買い、お店を後にしました。

←前の観光地 和歌山城 / 次の観光地 旧中筋家住宅

垣(垣(

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県和歌山市紀三井寺1201
所要時間:50分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料


和歌山城にいきました(和歌山県和歌山市)

2025-03-28 10:35:51 | 旅行

8時半過ぎ、和歌山城の駐車場に着きました。
9時から開城ですが、既に多くの車が止まっていました。
さすが100名城です。

晴女さんの力のおかげで、雨は止みました。
念のため、晴女さんは傘を持っていきます。

お城が開くまで周辺を見学します。

まずは車で入ってきたところを歩き、不明御門跡方面へ。
さっそく雨男さんは石垣を撮っています。
 

不明御門跡

雨男さんはここら辺の石垣が気に入ったようです。
色んな積み方が見れるもの和歌山城の特徴の1つです。
 

続いて動物園を通り抜け、岡口門(1621年築 国重文)へ。
和歌山城の数少ない文化財なので、恒例写真で撮ります。
 

続いて岡口門の間反対にある追手門方面へ。
端から端まで歩くので、結構距離がありました。

珍しく文句を言わず、黙々と歩く晴女さん。
 

1982年に再建された追手門一の橋水堀
 

続いて二の丸へ。
二の丸は中奥大奥と続いています。
 

二の丸大奥は9時からです。
ちょうど9時をまわったところで、ピッタリ入れました。
 

靴を脱いで、御橋廊下を渡ります。
 

御橋廊下を抜けた先は西の丸跡です。
そこから西の丸庭園(国の名勝)へと足を踏み入れました。

 

鳶魚閣&出口だと思った庭園入口
 

庭園を見終わり、ようやく天守閣を目指します。
裏阪から階段を登って行きます。
 

銀明水(井戸)&本丸御殿跡
 

何とか登りきり、天守閣に到着。
 

さっきまで、あまり見かけなかった人影も、ここまで来ると大勢います。
「やはり周辺を観光する人はそんなにいないのか」と寂しがる晴女さん。

いよいよ天守閣へ。

まずは受付で100名城スタンプを押します。
 

復元された天守閣は資料館となっています。
展示品を見たり、景色を眺めたり、晴女さんの認定儀式をしながら見学しました。
 

20分くらいかけて天守閣を見学し、外に出て恒例の天守閣ポーズをします。

続いて追廻門へ。
その道中にある石垣で雨男さんは刻印石を探しました。
結構真剣に探していました。

 

新裏阪を下り、駐車場近くまで戻ってきました。
まだ見学は終わっていません。

雨は降りそうにないので、傘と100名城スタンプ帳を置くため、一旦車に戻ります。

荷物を少なくし、追廻門へ向かいます。
護国神社を通り、追廻門(和歌山市指定文化財)に着きました。
 

門の前に和歌山城の石碑がありました。

その記念写真を撮り、追廻門の恒例写真の写真を撮るため、下がる雨男さん。
しかし、晴女さんは石碑前から動く気配がありません。
仕方なく、動かない晴女さんと追廻門の写真を撮りました。
 

最後にお土産を求めてわかやま歴史館へ赴きます。

ここで映像を見ました。
キレイな画像でしたが、回転する映像があり、晴女さんは少し気持ち悪くなったそうです。
お土産は和歌山城のマグネットと紀州みかんまんじゅうを買いました。

これで見学は終了ですが、雨男さんはまだ見たい場所があるようです。
晴女さんは一足先に車に戻り、別行動をとります。

雨男さん1人で見た吹上口鶴の門跡
 

そして刻印がある石垣を発見。

再び1人で刻印石を探します。
 

一足先に車に戻った晴女さん。
しかし、雨男さんが車のカギを持ったままでした。
雨男さんが戻るまで、お土産を持ったまま、駐車場に立ち尽くします。

しばらくして雨男さんが戻り、ようやく車に乗れました。

和歌山城を出発した直後、左側に徳川吉宗像がありました。
ちょうど赤信号になり、晴女さんが撮影しました。

←前の観光地 五百羅漢寺 / 次の観光地 紀三井寺

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県和歌山市一番丁3
所要時間:2時間半
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入城料 有料


五百羅漢寺にいきました(和歌山県和歌山市)

2025-03-26 10:16:03 | 旅行

次は旅行恒例の五百羅漢を見に行きます。
その名も五百羅漢寺です。

細い通り沿いに駐車場を発見。

雨が降ってきたので、傘を差して見学します。

細い道に沿って窮屈そうに大きな仁王門本堂が建っています。
仁王門前に大きな足跡を発見。
仁王像の足跡らしく、ここに足を乗せると足腰が丈夫になるようです。
 

足腰が丈夫になるように晴女さんが乗っかります。

お目当ての五百羅漢本堂の中にあるようです。

中を覗くと五百羅漢が並んでいます。
お寺の方を探すも見つからず、少しだけ羅漢を見て、お寺を後にしました。

←前の観光地 蓮乗寺 / 次の観光地 和歌山城

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県和歌山市和歌浦東1-1-6
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可


蓮乗寺にいきました(和歌山県和歌山市)

2025-03-24 10:15:00 | 旅行

旅行4日目になりました。
この日は雑賀孫市のお墓がある蓮乗寺からです。

カーナビにない新しい道を走りました。
お寺付近まで来ていることは確かなのですが、見当たりません。
一旦、ゴミ捨て場前の空き地に車を止め、雨男さんが見に行きます。

お寺は見つかったものの、道が狭く、駐車場がなさそうとのこと。
そのまま雨男さんが1人で見に行きます。

 

遅い道を歩き、お寺に到着。
 

雑賀孫市のお墓

ホッとした様子で車に戻る雨男さん。

その間の晴女さんはと言うと、
ゴミ捨て場にはゴミが置いてあったので、少し臭っていました。
車を閉め切り、雨男さんを待っていたのでした。

←前の観光地 太田左近像 / 次の観光地 五百羅漢寺

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県和歌山市平井252
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可


太田左近像にいきました(和歌山県和歌山市)

2025-03-23 10:12:30 | 旅行

本日からの2日間は和歌山駅近くのホテルに泊まります。
チェックインをすると、なぜかシングル2部屋の予約になっていました。
ホテルの方に話をし、幸いツインの部屋が空いていたので、それに変更してくれました。

荷物を部屋に置き、夕飯を買いに、駅まで足を延ばします。

雨男さんが太田左近像を見つけ写真を撮っています。

雑賀衆の武将で、豊臣秀吉の紀州攻めの時、太田城を守っていた武将です。
思わぬ発見に喜ぶ雨さん。

気分よく、駅周辺で夕食を買ってホテルに戻り、
これで本当に旅行3日目が終わりました。

←前の観光地 淡嶋神社 / 次の観光地 蓮乗寺

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県和歌山市太田1-15-3
所要時間:5分
駐車場:あり(ホテルの駐車場)
その他
①いつでも見学可