本日最後の観光場所に着きました。
何かのイベントがされているみたいで、駐車場が満車状態でした。
ありがたいことに、誘導員の人が、私たちの車のナンバーを見て、
空いているスペースに案内してくれました。
お礼を言い、見学を始めます。
駐車場から風土記の丘まで徒歩5分だそうです。
一応、傘を持って行きます。
晴女さんは辿り着く頃には疲れ果てていました。
有料の資料館には入らず、古民家と古墳を見ます。
まずは旧柳川家住宅(1807年築 国重文)から。
中から住人に扮した晴女さんが出てきました。
続いて旧谷山家住宅(1749年築 国重文)へ。
住宅を見た後は池の反対側にある藤巌安藤君遺愛碑へ。
安藤直次という武将で徳川家康に仕えた紀州徳川家の付家老だった人です。
晴女さんは歩くのがきつかったので、雨男さんが見に行きました。
雨男さんが戻り、更に奥に進みます。
竪穴住居などが登場します。
この辺りから坂が目立つようになってきました。
旧谷村家住宅(和歌山県指定文化財)
旧小早川家住宅(和歌山県指定文化財)
自称国宝の晴女さんが国宝パワーを注入しています。
最後に400基くらいある岩橋千塚古墳群(国の特別史跡)を見に行きます。
しかし、晴女さんはもう限界のようです。
近くの藤が咲いているところのベンチで休むことにしました。
古墳は雨男さんに託します。
坂を上り、手あたり次第の古墳を撮る雨男さん。
説明板を見かけては写真を撮ります。
晴女さんはというと。
藤近くのベンチにやってきましたが、残念なことに先客がいました。
藤の写真を撮りながら様子を伺います。
その人たちがいなくなったところで、ベンチに座ります。
15分くらい待ち、雨男さんが戻ってきました。
雨男さんにベンチの経緯を説明すると
なぜか雨男さんも負けじと藤を撮り始めました。
最後に大きな楠と一緒に記念撮影。
そして、道中に置いてあるハニワたちを撮りながら駐車場に戻りました。
◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県和歌山市岩橋1411
所要時間:1時間15分
駐車場:あり
その他
①資料館 営業時間 あり/入場料 有料
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