8時半過ぎ、和歌山城の駐車場に着きました。
9時から開城ですが、既に多くの車が止まっていました。
さすが100名城です。
晴女さんの力のおかげで、雨は止みました。
念のため、晴女さんは傘を持っていきます。
お城が開くまで周辺を見学します。
まずは車で入ってきたところを歩き、不明御門跡方面へ。
さっそく雨男さんは石垣を撮っています。
不明御門跡
雨男さんはここら辺の石垣が気に入ったようです。
色んな積み方が見れるもの和歌山城の特徴の1つです。
続いて動物園を通り抜け、岡口門(1621年築 国重文)へ。
和歌山城の数少ない文化財なので、恒例写真で撮ります。
続いて岡口門の間反対にある追手門方面へ。
端から端まで歩くので、結構距離がありました。
珍しく文句を言わず、黙々と歩く晴女さん。
1982年に再建された追手門と一の橋&水堀
続いて二の丸へ。
二の丸は表・中奥・大奥と続いています。
二の丸大奥は9時からです。
ちょうど9時をまわったところで、ピッタリ入れました。
靴を脱いで、御橋廊下を渡ります。
御橋廊下を抜けた先は西の丸跡です。
そこから西の丸庭園(国の名勝)へと足を踏み入れました。
鳶魚閣&出口だと思った庭園入口
庭園を見終わり、ようやく天守閣を目指します。
裏阪から階段を登って行きます。
銀明水(井戸)&本丸御殿跡
何とか登りきり、天守閣に到着。
さっきまで、あまり見かけなかった人影も、ここまで来ると大勢います。
「やはり周辺を観光する人はそんなにいないのか」と寂しがる晴女さん。
いよいよ天守閣へ。
まずは受付で100名城スタンプを押します。
復元された天守閣は資料館となっています。
展示品を見たり、景色を眺めたり、晴女さんの認定儀式をしながら見学しました。
20分くらいかけて天守閣を見学し、外に出て恒例の天守閣ポーズをします。
続いて追廻門へ。
その道中にある石垣で雨男さんは刻印石を探しました。
結構真剣に探していました。
新裏阪を下り、駐車場近くまで戻ってきました。
まだ見学は終わっていません。
雨は降りそうにないので、傘と100名城スタンプ帳を置くため、一旦車に戻ります。
荷物を少なくし、追廻門へ向かいます。
護国神社を通り、追廻門(和歌山市指定文化財)に着きました。
門の前に和歌山城の石碑がありました。
その記念写真を撮り、追廻門の恒例写真の写真を撮るため、下がる雨男さん。
しかし、晴女さんは石碑前から動く気配がありません。
仕方なく、動かない晴女さんと追廻門の写真を撮りました。
最後にお土産を求めてわかやま歴史館へ赴きます。
ここで映像を見ました。
キレイな画像でしたが、回転する映像があり、晴女さんは少し気持ち悪くなったそうです。
お土産は和歌山城のマグネットと紀州みかんまんじゅうを買いました。
これで見学は終了ですが、雨男さんはまだ見たい場所があるようです。
晴女さんは一足先に車に戻り、別行動をとります。
雨男さん1人で見た吹上口&鶴の門跡
そして刻印がある石垣を発見。
再び1人で刻印石を探します。
一足先に車に戻った晴女さん。
しかし、雨男さんが車のカギを持ったままでした。
雨男さんが戻るまで、お土産を持ったまま、駐車場に立ち尽くします。
しばらくして雨男さんが戻り、ようやく車に乗れました。
和歌山城を出発した直後、左側に徳川吉宗像がありました。
ちょうど赤信号になり、晴女さんが撮影しました。
◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県和歌山市一番丁3
所要時間:2時間半
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入城料 有料
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