小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

岩出山城にいきました(宮城県大崎市)

2021-10-26 11:19:23 | 旅行

旧有備館の方に教わった通り、車で移動します。
曲がるところがわかりにくいと教わっていたにもかかわらず
曲がるところがわからず、通り過ぎてしまいました。

しばらく進み、「行き過ぎじゃないか」と気付き引き返します。
反対から来たら、見つけやすかったです。

 

なんのお城かサッパリな晴女さん。
雨男さんに聞くと「伊達政宗が12年間、過ごしたお城だよ」と帰ってきました。
特に何かがある訳ではなさそうです。

それでも雨男さんはたくさん写真を撮ります。
土塁内門跡
 

とても大きな伊達政宗像がありました。
晴女さんと比べてみます。

満足して駐車場に戻ると、向こうから人が来ました。
有備館で見た人でした。
向こうは覚えていないかもしれないが、晴女さんは覚えていたようです。
とは言え、赤の他人。
何事もなかったかのようにすれ違い、お城を後にしました。

←前の観光地 旧有備館 / 次の観光地 大衡城

◆メモ
訪問日:2009年8月
住所:宮城県大崎市岩出山
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・旧有備館

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旧有備館にいきました(宮城県大崎市)

2021-10-25 10:38:18 | 旅行

猊鼻渓を出発し、南下して宮城県に入りました。
高速道路で渋滞に遭遇したので、手前から出て一般道に出ます。

初のETC出口専用から出ました。
ナビにない出口だったので、しばらくカーナビは混乱していました。

ナビも落ち着き、無事に旧有備館に到着。
まずは有備館駅にある伊達政宗像をチェック。

 

そして旧有備館に入ります。
正式名称は旧有備館及び庭園国の史跡に指定されています。
(2009年8月に訪問した時のものです)

 

江戸時代の学問所で日本最古の学問所の建築だそうです。

ここにも伊達政宗像がいました。
雨男さんの近くで、建物を色んな角度から撮っている人がいました。
邪魔にならないよう撮影する雨男さん。

眼帯がない像は珍しいとか。

大きな池にはたくさんの鯉がいて、皆さんエサをあげていました。
もちろん晴女さんは、エサをあげるフリをします。

 

満足気な晴女さん。
不思議なくらい満面の笑みで歩いています。

池をグルっと回り、池を挟んで建物を撮ろうと思いました。
ここが良いだろうとカメラを構えます。

すると、さっき雨男さんの横で写真を撮っていた人が
まだ同じ場所で写真を撮っています。
一体、何枚撮っているのでしょうか。

この人がいなくなれば、人無しの写真が撮れるのです。
ちょうどその時、遠くから私たちの思いが届いたのか、いなくなりました。

 

晴女さんも一緒に。

久し振りにこの光景も出ました。

最後に池に浮かぶ御中島へ。
縁側で一息つく、晴女さん。
 

入口に戻り、次に行く岩出山城の場所を聞きます。
親切に説明してくれ、マップも頂きました。

車だど、わかりづらい所を曲がるそうなので助かります。
言われた通り、向かってみましょう。

←前の観光地 猊鼻渓 / 次の観光地 岩出山城

◆メモ
訪問日:2009年8月
住所:宮城県大崎市岩出山上川原町6
所要時間:40分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・岩出山城

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猊鼻渓にいきました(岩手県一関市)

2021-10-24 09:50:30 | 旅行

幽玄洞から5分で着きました。
レストハウスの駐車場に車を止めます。

お目当ては日本百景を眺めならがの舟下りです。

 

船乗り場に行きましたが、大勢の人がいます。
舟を見ると、舟の上も人が多かったので諦めました。

売店で鮎の塩焼きが売っていたので、
それを食べながら、舟と川を見ることにしました。

 

食べるのに必死で、舟が来ていることに気付かない晴女さん。
鮎に満足して、駐車場に戻っていきました。

←前の観光地 幽玄洞 / 次の観光地 旧有備館

◆メモ
訪問日:2009年8月
住所:岩手県一関市東山町長坂町467
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/乗船料 有料

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幽玄洞にいきました(岩手県一関市)

2021-10-23 10:20:00 | 旅行

昨年の春、高知の龍河洞で鍾乳洞を初体験した私たち。
あまりの涼しさに
「これは真夏に行くしかない」ということで、やってきました。

駐車場が広く、大勢の人がいます。
やはり鍾乳洞は納涼スポットなのでしょうか。
お土産屋さんが入口で、そこでお金を払い中に入ります。

鍾乳洞内は涼しく、トイレがないので、雨男さんはトイレを済ませます。
晴女さんは大丈夫みたいです。

龍河洞と同じく、入口までエスカレーターで行くと
勝手に思い込んでいた晴女さんは
目の前の階段を目にして、ガックリきています。

前に背中が曲がったおばあちゃんが歩いています。
「鍾乳洞は滑るから怪我なく頑張って」と心の中でつぶやき
追い抜いて行きます。

自動ドアの先が鍾乳洞です。
中は涼しいを通り越して寒いくらいでした。

 

ここの鍾乳洞は3億5千万年前のもので、
日本最古の鍾乳洞と言われているそうです。

似ている形から色んな名前がついていました。
十六羅漢幽玄の滝
 

皆さん、列になって歩いているので、立ち止まって見ることが出来ません。
雨男さんも写真を撮るのに苦戦しています。

晴女さんも不思議なノッチポーズになってしまいました。

流れに沿って歩いていたら10分で外に出てしまいました。
1,000円の入場料なので、1分100円です。
30分はいられると思ったので、損した気分になりました。

外に何本も立っていたとまとアイスという旗が気になり、
試しに1つ買ってみました。

最初の数口は、ほんのり甘いだけでトマトの味がしません。
しばらくしてトマトの味がしました。
味にうるさい晴女さんも美味しいと言って食べていました。

アイスに満足して出発します。

←前の観光地 高館義経堂 / 次の観光地 猊鼻渓

◆メモ
訪問日:2009年8月
住所:岩手県一関市東山町長坂字東本町154-1
所要時間:40分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料

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高館義経堂にいきました(岩手県平泉町)

2021-10-22 14:22:40 | 旅行

晴女さんは疲れが溜まってきているようです。
車から降り、ガックリします。

大嫌いな階段が見えました。
お金を払い、気合を入れて、一気に登ります。

 

登り切ると眼下に北上川が流れていました。

横を見ると緩やかな坂道がありました。
この先に義経堂があるようです。
再びガッカリくる晴女さんですが、ここまで来たら頑張ります。
さっさと先に行く雨男さんを無視し、ゆっくり歩いて行きます。

義経堂(江戸時代築)
 

ここが、源義経が妻子と共に自害した場所と伝わっています。

源義経公供養塔もありました。

小さな資料館に入りました。
晴女さんは展示品ではなく、1枚のポスターを見入っています。
景色がよさそうな立石寺というお寺が紹介されています。

興味が沸き、行ってみたいと思う晴女さん。
でも、山を登らないといけないんだろうなと思い
雨男さんに言うことなく資料館を出ます。

そんな晴女さんを他所に
雨男さんは「弁慶はここら辺で矢を受けたのかな」とか
ブツブツ楽しそうに歩いていました。

階段を下りずにまっすぐ進むと松尾芭蕉の句碑がありました。

「夏草や 兵共が 夢の跡」
晴女さんも知っている俳句をここで詠んだそうです。

←前の観光地 無量光院跡 / 次の観光地 幽玄洞

◆メモ
訪問日:2009年8月
住所:岩手県西磐井郡平泉町柳御所14
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料

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