15時半過ぎに着きました。
なんとか毛越寺との駐車場割合券を使うことが出来ました。
使った後、晴女さんが気付きます。
割引券に日付が書いてなかったのだ。
明日でも大丈夫だったかもしれませんが、
こういうのはしっかり守るのが私たちの良い所だと思っています。
駐車場で小さなマップをもらいました。
小さなマップとTaBiMoを片手に見学します。
この時間でも、これから見学する人が多く、ビックリしました。
境内は細長く、月見坂を登り、まっすぐ進んで行くようです。
地図で見ているとわからないが、実際はすごい坂道です。
最後の最後でこれはキツイと言いながらも頑張る晴女さん。
ところどころある建物を見ながら休みます。
地蔵堂&薬師堂
売店がありました。
晴女さんはご当地キティを、雨男さんはポストカードを探します。
お店の人にポストカードは売っていないと言われ、ご当地キティだけ買います。
晴女さんが、ご当地キティを2個買っているときに雨男さんに呼ばれます。
「ポストカードを見つけたので、お金をくれ」とのことです。
キティのお釣りを雨男さんに渡します。
何で「ポストカードはない」と言い切ったのか不思議でした。
売店向かいが本堂でした。
恒例写真はありません。
梵鐘(1343年造 岩手県指定文化財)
ようやく拝観券が必要な場所に来ました。
讃衡蔵と金色堂です。
雨男さんはポストカードと同じアングルで金堂(覆堂)が撮れ、満足したようです。
中はやっぱり撮影禁止でした。
人が多くて空気が悪く、晴女さんはすぐに出てしまいます。
国宝晴女さんも。こればかりはどうしようもありません。
雨男さんは念入りに見ています。
奥州藤原氏4代が眠る須弥壇をしばらく眺めていました。
経蔵(国重文)
500年間、金堂を守っていた旧覆堂(国重文)
上を見上げる人が多い中、下を見ている晴女さん。
お賽銭を見ていたようです。
もう1つの国重文の能舞台はイベント中で入れませんでした。
金堂に帰ってきました。
記念写真を忘れていたので、普通に記念撮影。
来た道を戻ります。
本堂前の山門まで戻りました。
来る時、人が多くて人無しの山門が撮れませんでした。
チャンスを窺う雨男さん。
一瞬、人がいなくなり、そのタイミングで撮影します。
上手く撮れました。
隣にいた2人組の女性も、雨男さんと同じことをしていました。
「世の中には雨男さんみたいな人もいるんだな」と感心する晴女さん。
後はお堂を見ながら下って行きます。
撮り忘れた弁慶堂を撮影し、ついでに晴女さんも撮ります。
後姿でもピースサインをするところはさすがです。
◆メモ
訪問日:2009年8月
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
所要時間:1時間半
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・弁慶のお墓