「歩くZ旗」みね姉のひとりごと ~矜持 国を護るということ~

私たちを護ってくれている自衛隊を、私が護りたい!そんな気持ちで書いてきました。今は、自衛隊との日々の大切な記録です

うちの大叔父  ~前編~

2015年01月09日 | 日記
大正12年生まれのウチの祖父(母方の)は、


9人兄弟の長男です。


その中で、


祖父の何番目かの妹のご主人が陸上自衛官とか、


一番上の妹の娘が実は元WACだったとか、


何番目かの妹の息子が現役陸上自衛官だとか、


祖母の2人の兄が海軍だったとか、


そういう話は聞いていたのですが、


私自身が身近、と感じる中には、


軍人や自衛官がいないと思っていたのですが、


思わぬところにいたことが分かりました。


祖父のすぐ下の弟(故人)が、


元海軍で戦後は陸上自衛官(←間違ってませんよ~)だったことを、


つい最近知りました。


ひょんなことから、


両親とそんな話になったのです。


母「叔父ちゃん、海上自衛官だったよ」


父「志願兵で海軍だったんだよ」


私「え??元海軍で、戦後は海上自衛官だったってこと?
  
  叔父ちゃん何年生まれ?」


父「大正14年。16、7で海軍に入ったみたいだよ」


母「モールス信号??だっけ?あれをしてて、いつもテーブルを、

  指でトントントンってするのが癖だったんだよね」


父「たしか幹部じゃなかったかな?」


私「えええ通信士だったってこと??何の艦に乗ってたの


両親「知ら~~~~~ん」


そんな、中途半端すぎるざっくりした情報を聞いたものだから、


もう、私としては不完全燃焼で(笑)


気になって気になって仕方ないわけですよ(笑)


母「ま~、叔母ちゃんに聞けば分かると思うけど」


私「お母さん明日叔母ちゃんに電話して

  そして、私が会いに行くって言って


母「はぁぁぁ


私「気になって仕方ないからお願い


…かくして、母に無理を言い、


翌朝、母に叔母さんに電話をしてもらい、


お宅にお邪魔することになりました


一体、なんの艦に乗っていたのか、


とにかく気になって仕方なくて、確かめずにいられなくて、


…これで「伊勢」とかだったら、私泣くわ…。


とかいろいろ思いめぐらせていたのだけど、


叔母さんのお宅にお邪魔して、


詳細を伺うと…ちょっと予想外の事実が出てきたのです…。


本当にびっくりした。


元海軍なのに、なぜ戦後は陸上自衛官だったのか


ウチの両親は、その辺の記憶があいまいで、


自衛官だったことは分かってても、海自だと思い込んでたんですけどね。


まさかの陸自でした。


なぜ???


…ということで、次回に続きます(笑)


ちゃお~





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