一円相(いちえんそう)

丸、○の事です。
心が何時もまあるくありますように。。。。

87歳おめでとう╰(*´︶`*)╯♡

2019年11月30日 06時03分00秒 | 吹き矢つれづれ
吹き矢でご一緒した男性Mさんの87歳のお誕生日。


 
オアシスに活けたお花は好みではない。
小さなブーケ風を作って欲しいと希望した。
ここは本当に好み通りに作って下さる。
元気の出る色の黄色にした。
これで1200円也・・・・安い。
 
品物に添えるのはこれ位が丁度いい
 
吹き矢を始めた時初めに声を掛けて下さった。
雰囲気がとてもいい感じだった吹き矢。
 
老若男女、障害者も健康の為にと銘打っていた吹き矢。
耳が遠く酸素ボンベを抱えてやって来ていた男性にも
優しかった。
 
その吹き矢が変化しだした。
昇段昇級試験第一になりいつの間にか
年寄りには居づらい場所になっていった。
 
「健康の為に」が忘れ去られた。
支部会費を払っているにも関わらず試験の日は
受けない者の練習場はない。
「来ないでくれ」になる。
 
そんな支部に疑問を感じつつどうにも出来ない自分が居た。
Mさんが吹き矢をやめた理由は誰も知らないだろう。
 
今居る皆さんも高齢者ですよ
5年、10年すれば立派な後期高齢者。
その時Mさんの悲哀を感じて頂けますか
 
・・・・皆さんにはそんな事感じる欠片も持ち合わせて
おられないでしょうね
 
ボクシング、テコンドウ、レスリング・・・・
不祥事ばかり。
 
選手の事など欠片も思っていない。
「スポーツ」なんて「スポーツ精神」なんて
スカッとしたものと思っていたのは
間違いだったと気付かされました。
 
吹き矢とて同じ。
きれい事言ってんじゃ~~ないよ
 
ボールペン習字の練習前にMさんを訪ねた。
私は十数人の中からMさんを見つけられなかった。
最初にお会いしたMさんと比べ
本当に小さく見えた・・・・
 
「12月〇〇日帆〇〇で忘年会をします。
是非出席を」
とラインが来る。
 
私の退会理由を一番知ってる人からだ。
 
「馬鹿にしてるんじゃ~ないよ!どんな顔して言えるんだ?
私はそんなに大人ではありません
謝りの言葉もないのに、短刀でも持って行きましょうか」
・・・・
と心で
タンカを切ってみる
 
私を怒らせたら本当に怖いんだ・・・と
自分自身驚く。
 
申し訳ありません
長い間くすぶっていた膿を吐かせて頂きました。