私に繊細さが足りないって最初に思ったのは
高校一年生の時。
精神的にはものすごくデリケートなのに![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
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ある事に対してはまるで
持ち合わせていなかったのだ。
吹奏楽部に入りクラリネットを担当する事に。
新入生の女子が2人いた。
一人はそれは奇麗な音色を出す子だったけど
私にはその音は出なかった。
何故?
その理由も究明する事もなく・・・
色々な事に目が行き
(その当時から浮気性?)
隣のジャズバンドクラブや新聞部にも
出入りしていて・・・・
吹奏楽部は・・・・止めた。
退部理由は良い音色が出せない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
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部長が家にまで来て
「その吹き方が吹奏楽には必要」
となだめられたが(笑)
その後娘時代からお琴を習った。
習い始めてすぐに大きな発表会があり
何故だか・・・
私は17弦を引く事に。
(お琴のベース)
つま音が大きいからだと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
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結婚して練習している私に主人はよく
「あんたのは、喧嘩琴だ!」と言っていた。
オカリナを初めてまだ一年にならないが
最初ピッチが合わなくて
本当に悩んだ。
「なんで?なんで?」
一年前から始めていた知り合いに相談しても
「そんなピッチの合わないオカリナ売る訳ないよ」と
言われてしまう。
お琴で使用していたチューナーを出して来たが
和楽器とは違うのでちんぷんかんぷん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
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カルチャーではそこまで教えてはくれない。
違う先生の所に行った時初めて
「息が強い」と言われた。
要にオカリナが優しい息で吹ける
オカリナだったのだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
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今更ながら超し方を振り返り・・・・
笑えて来た![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
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私には繊細さは備わっていなかったのだ
と言う事。
50歳の時大腸癌の手術をした。
今の様に腹腔鏡手術ではない。
開腹手術だ。
術前に肺活量など体力的な事を調べられた。
その肺活量測定で
「何かされていましたか?男性並みの肺活量です」
と言われた。
オカリナを吹く息を加減なんか出来ない。
だって
繊細さは無いのだもの。
息を沢山入れても大丈夫なオカリナをゲットしよう。