ある電話・・・・

朝方電話が掛かる。

「michiちゃん、Nです。
覚えちょるかね？」

「ハイ、一人だけ知ってますよ～～
お元気でしたか？」

このブログにも登場する
N所長です。

伺うと実家より良くしてもらい新米や、なら漬け等山ほど
頂いて来てました。

月日が過ぎると怖くて行けないのです。

男性の一人暮らしゆえ・・・・どうされているか情報が入りません
荒れ果てた家で空き屋になっている状況を想像してしまいます。

お元気な声が聴けて・・・・もう尋ねる事が出来ます。

９月２７日で９２歳になられるとの事。

市役所の福祉部長をされ天下りで私の職場の所長に。
沢山の人が天下りされたけど

私が唯一「所長」と言う人はNさんだけです。

人格的に最高でしたし・・・・困ってる人にとにかく優しかった。

そんな人が９２歳で一人暮らし。

恩ある所長の為にもう少し顔を出したいのですが・・・・
いかんせん中々覗けません。

「今度行きますね」

「なら、ボンタン飴、と・・・なんじゃったかいね～～～もう一つ
お菓子・・・・」
（名前が出て来ません・・・）

「はとサブレでしょ？」

「お～おぅ、それそれ。
わしが思い出せんのにあんたよく分かるね～～～」

「昔・・・よく頂いていましたよ～～
私も大好きなお菓子でしたから～～～(*^。^*)」

「頼んでおくから、おいでね」

「あい」の調子や白内障の手術でなかなか顔を出せそうにない・・・

なにせ隣町、３０分かかります。

こんな時は・・・・絵手紙ですね(*^。^*)

その前に９月２７日のお誕生日にサプライズで覗きましょう。