毎日何をしているんだ、
と時々思う。
昨日WOWOWからとスカパーe2から小雑誌が届いた。
来月の注目番組をパラパラと調べてみると、
WOWOWではローリング・ストーンズの特集がある。
買おうか買うまいか迷っていた『サム・ガールズ』のライブ映像。
既に購入してある『レディース&ジェントルマン』の放送。
さらに『洋楽主義』の特集。
スカパーe2の無料放送は、
CS放送も含まれ、
3月1日~3月11日。
これが、
契約者のみのノンスクランブルなのか、
全所帯共通で視聴可能なのか?
小雑誌を確認して気付いたのだが、
今年の3月11日は日曜日。
CS放送でも各放送局で“震災特番”を組んでいる。
地上波でもその日は震災番組で埋まるのだろう。
あの日から早一年が経とうとしている。
*石川県に住んでいると、
多くの人の脳裏の記憶は薄れ、
しかし、
忘れることは決して罪なことではないし、
時々の瞬間々々に思い出せばよい。
一昨日の記事の訂正点(疑問点)は、
*BS.242:J SPORTS 3⇒ BS.244
*BS.243:J SPORTS 4⇒ BS.245
のようだ。
*スカパーのPDFは未だに訂正はない。
今日になって電子番組表が掲載され確認。
放送番組は白紙だが試験放送があるなら、
シフトする前のCSの番組表に準じるだろう。
CS放送からBS放送への移行は、
古いアンテナでは見ることができても、
充分な電波が得られず、
BS視聴所帯とCS視聴可能所帯の数字の差と、
電波枠が広くHD放送が美しいBSの特徴。
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大きなニュースも多い昨今。
衝撃的なニュースは餓死の事件。
60代夫婦と30代の息子。
一番の苦しみは空腹地獄と昔から聞き及ぶが、
今の日本で餓死者の文字が新聞を飾る不思議。
お犬様、おネコ様の裕福な暮らしと、
仕事からあぶれ、
収入を絶たれた家族の悲劇。
原因はなんだろう。
60代なら国民年金の給付も近いはず。
その話を、
居酒屋のマスターにぶつけてみると、
自営業の年金未払い(年数不足も含む)と、
年金受給の不確定(妻の加入の有無を含む)。
年金未払い者として生活保護を受ける身勝手。
(生活保護受給とプライドの折り合い)。
原因の根本は分からないが、
腕一つで生きていけると考え、
年金に加入しない(各種)職人も多いと聞く。
現在の雇用体制(非正規雇用)の中で、
年金未払い者が今後たどる未来は、
やはり生活保護への道なのだろうか?
*将来的な不安要素としても注目。
年金を満額(約40年)払い続けても、
10万の額に届かない国民年金受給者と、
1円の年金も払っていないにもかかわらず、
10万円以上の給付を受ける受給者。
*財産の有無がキーポイントだが財産って何?
地方では売れない不動産の税負担も大きな問題。
ある人が言うには、
「生活をすることは“すなわち”税金を払う事」。
車を買っても煙草を買っても酒を飲んでも。
現在では購買すれば洩れなく消費税もセット。
*すべての国民が納税者。
税金・年金・保険はまるで違うものだが、
払いたくても払えない人も多くいる。
*地方で働く者の収入の激減は非常事態。
時々思うことは、
生活保護者への支給は、
現金でなくて現物でも?
大量に捨てられる食品ゴミと、
人知れず、
飲まず食わずで死んでいく残酷。
それを見逃すのは、
“国家の狂気”だろう。
*この話は尽きることはない。
*****
昨日、今日と、
連続ドラマ『カーネーション』
に学ぶことが多い。
昨日の放送で注目は、
時代の潮流(変化)と潮時(引き際の時期)。
新しい流行に乗り遅れまいと努力しても、
どうしても時代の流れに負けてしまうこともある。
本日の放送の注目は、
芸術の道を歩むなら否定されることも勲章。
職人とは与えられた仕事を確実にこなす能力なら、
芸術家とは“ない仕事”をつくりだしていく能力。
芸術とは、
アーティスティックだけではなく、
クリエイティブもまた含まれ、
創造(想像)する能力について、
このブログでも何度も文字にした。
日本は職人文化であると言われる所以(ゆえん)は、
仕事を与えられれば誰よりも真面目に働く国民。
ただし、
仕事を与えられないと何をしてよいのやら?
だからと言って、
総ての人間がアーティステックに走れるわけでないし、
総ての人間がアーティステックになれば方向性を失う。
紛れもなく2010年代は、
歴史上に記録される大きな変化が訪れる。
その大きな変化を見通すことができず、
世界中がもがき苦しむ様も日々報道で伝わる。
その最大の原因が、
矛盾に満ちた資本主義経済の限界であるのだが、
資本主義以上に人々を“その気”にさせる体制はない。
資本主義体制において重要なことは、
“ない仕事”を創り出すことで雇用を守り、
国家は人々に仕事を与え続けなければならない。
現在の世界では、
アーティステック(創造・発明)はアメリカが一手に担い、
モノづくりは中国が一歩も二歩もリードしている。
“日本にただよう焦燥感”
その最大の原因となるのが、
金満国家ニッポンへの円高圧力。
*この問題も長くなるので今夜はヤメ。
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今夜の7時のニュースで感心するアメリカの危機管理。
総てにおいて日本との差が明白になる国家の力。
*先を見通す力と未来を見据えた対策準備。
時代の潮流(変化)と潮時(引き際の時期)。
もし、
10年後、20年後の未来を想像できず、
10年前、20年前の過去に答を求めるなら、
お辞めになったら如何でしょうか?
*それは総ての管理・指導者への進言。
今のままでは、
もう無理だよ。
悔しいけど。
PS
余りに時間が足りない。
それでも、
毎日何をしているんだろう
と本気で思う。