久しぶりに音楽の話し。
YouTubeという便利な道具がこの世に現れてから、音楽の楽しみ方に幅が生まれたような気がする。
題名をサーチすれば、様々歌い手のバージョンが視聴できる。最近はカバーバージョンがたくさん出回っていて、素人さんでも素晴らしい歌唱力を持った人に巡り会うこともある。
そんな中、先日ちょっとしたことで、Eva Cassidyというアメリカの歌手を知った。この人は90年代にワシントンDCのクラブでギターの弾き語りで歌っていたらしく、ビデオはそのクラブでの録音が多い。彼女は自分の気に入った歌しか歌わず、バラード調の優しく、物悲しい曲が多い。なかでも「Wonderful Life]」、「Over the Rainbow」、「True Colors」の録音は最高である。ちょっと時代はずれのスタンダード曲を静かなギターの弾き語りで歌い続けていた。
CDも出しているようであるが、発売当時はあまり売れなかったようだ。実は彼女はメラノーマ(皮膚癌)で1996年に他界している。33歳の若さだった。私は彼女のことを生前は知らなかった。
彼女の死後、心に響いてくる彼女の歌がインターネットを通して多くのファンを集めるようになったらしい。彼女のホームページもある。CDも復活して、Amazon等で売られている。こういうこともあるのだなあと思った。インターネットがなかったら、Eva Cassidyという歌手はアメリカの一部の人にしか知られず、その才能は埋もれた存在で終わったであろう。
Eva Cassidyさんのご冥福をお祈りするとともに、こういう音楽の出会いを可能にしたインターネットの世界に感謝したい。
YouTubeという便利な道具がこの世に現れてから、音楽の楽しみ方に幅が生まれたような気がする。
題名をサーチすれば、様々歌い手のバージョンが視聴できる。最近はカバーバージョンがたくさん出回っていて、素人さんでも素晴らしい歌唱力を持った人に巡り会うこともある。
そんな中、先日ちょっとしたことで、Eva Cassidyというアメリカの歌手を知った。この人は90年代にワシントンDCのクラブでギターの弾き語りで歌っていたらしく、ビデオはそのクラブでの録音が多い。彼女は自分の気に入った歌しか歌わず、バラード調の優しく、物悲しい曲が多い。なかでも「Wonderful Life]」、「Over the Rainbow」、「True Colors」の録音は最高である。ちょっと時代はずれのスタンダード曲を静かなギターの弾き語りで歌い続けていた。
CDも出しているようであるが、発売当時はあまり売れなかったようだ。実は彼女はメラノーマ(皮膚癌)で1996年に他界している。33歳の若さだった。私は彼女のことを生前は知らなかった。
彼女の死後、心に響いてくる彼女の歌がインターネットを通して多くのファンを集めるようになったらしい。彼女のホームページもある。CDも復活して、Amazon等で売られている。こういうこともあるのだなあと思った。インターネットがなかったら、Eva Cassidyという歌手はアメリカの一部の人にしか知られず、その才能は埋もれた存在で終わったであろう。
Eva Cassidyさんのご冥福をお祈りするとともに、こういう音楽の出会いを可能にしたインターネットの世界に感謝したい。
魂に沁みる声。生きているってなんだろうと考えてしまいそうな気にさせられました。
偶然の出会いでしたか?素晴らしい出会いですね。
物憂い、静かな歌声で、カバーされているどの曲も彼女の独特の世界に包まれていますね。