090909

daily mikissimo

宵山万華鏡

2018-04-18 21:25:36 | 
宵山万華鏡』 森見登美彦 読了

~一風変わった友人と祇園祭に出かけた「俺」は“宵山法度違反”を犯し、
屈強な男たちに捕らわれてしまう。
次々と現れる異形の者たちが崇める「宵山様」とは?(「宵山金魚」)
目が覚めると、また宵山の朝。男はこの繰り返しから抜け出せるのか?(「宵山迷路」)
祇園祭宵山の一日を舞台に不思議な事件が交錯する。
幻想と現実が入り乱れる森見ワールドの真骨頂、万華鏡のように多彩な連作短篇集。~

はじめて読む作家さん。
まず最初に思ったのが「なんじゃこりゃ?!」

SFとかファンタジーとか
そういう作風が好みではないワタシにとって
ちょいと異次元でなじまないはじまりだったけれど
読み進むにつれてどんどんひきこまれていって

訳がわかんないまま終わったのに
すっきりした自分がいた

この人の作品
自分に合うか合わないかという点で
当たり外れが大きそうだな
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