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春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

咲き続ける多肉植物。

2018-01-17 | 多肉植物
多肉の花は長期にわたり咲き続けます。
すべてが11月ごろから現在まで咲いてます。自宅に置いてあります。形や色付きを見ますが
花も小さくても魅力があります。
桜花月 クラッスラ


桜色 サクラカゲツ


花月 カゲツ



もみじ祭り クラッスラ



ブロウメアナ クラッスラ、最強のひとつの小さな花で1週間は咲き続け
半年の間、春が終わる数千の花を咲かせます。






ルビーネックレス クラッスラ別名、紫月、黄色の菊のような小さな花を咲かせます。
冬の寒い時期に緑の玉は紫に変化して枝垂れる株になります。



11月は玉の色がまだ緑色です。下が現在の紫の色です。





これらの多肉は冬でも屋外で育ちます。 冬こそ見事な姿になります。







多肉植物、寄せ植え、作成 3

2018-01-17 | 多肉植物
去年の12月の中旬に作り上げた寄せ植えが全体的になじみ
買い手が昨日来て持ち帰りました。 自分は寄せ植えにこだわりが有り、今流行のアンティークな例えばバケツや空き缶
などには多肉植物は植え込みません、正直嫌いなんです。化粧鉢にも陶器以外は寄せ植えも絶対やりませんでした、仲間も知ってます。
販路拡大に目を瞑り、寄せ植を進めてきたことが、今、やっと軌道に乗り始めてます。 
多肉の寄せ植えはこの状態が続くわけでは有りません。 生育環境にも寄りますが、成長をしてくれば形が崩れ、1年後には購入した
寄せ植えは、見るも無残な形態をすることも有ります。
持込の陶器化粧鉢で当然鉢穴を開けてもらってます。




寄せ植えには一番は性質の似てるもの同士を入れ込みます。
葉の色や形の変化、今回はエケベリアを中心に作りました。




エケベリア、パキフィツムの仲間の、ブロンズ姫、おぼろ月、白ボタン
秀麗、春萌え、二次の玉、レズリーなどなど。










今回は実生苗から育て上げた種も入れ込んで自分好みで作り上げ、
値段は仲間任せでした。




培養土は花キ部から取り寄せ、赤玉小4、鹿沼土2、クン炭1、軽石1、
ゼオライト1、バーミキュライト1、この配合で多肉植物は
何年も進めてきました。ペレット肥料もわずかですが入れてます。 サボテン配合とほぼ同様です。植え込みが終わり
真上から潅水をおこない、培養土の微粒なものを外に流すことが大切です。買い手が持ち帰るまでは各所の多肉に
水遣りは頭からかけず、株を水滴で汚さない細心の注意をしてきました。






今回は30鉢の持込で、持ち帰ったのは東京のホテルの営業の方。自分らの手から離れましたが、元気で育つことをいつも願ってます。
安行地区より。