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旅行大好きバサミのブ・ロ・グ

息子帰郷

2009-09-09 21:08:09 | 日記・エッセイ・コラム

息子が帰ってきた たくさんのお土産と、たくさんの洗濯物を持って

東京から仙台まで夜行バス、仙台からは青春きっぷで北海道へ

2週間ほど遊んで、札幌からスカイメイトで10000円で神戸空港に戻ってきた

これって、西回り航路、それとも東回り航路

懐かしのスカイメイト 今もあるんだ 学生時代これで北海道、沖縄に行ったっけ

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お土産その1

北菓楼

次女が北海道の修学旅行のときのおみやげ、バウムクーヘン”妖精の森”

その北菓楼のシュークリーム

知る人ぞ知る きたかろうシュークリーム

国内線の客室乗務員の方々や北海道出張のサラリーマンが絶賛する北海道お土産の隠れた一品

千歳空港では一部のお土産ショップにしかなく、売り切れになっている場合も多い

※残念ながらインターネットでは購入できません。

夢不思議
シュー皮がパイ生地でできていて斬新な食感のジャンボパイシュー。中にはこだわりのカスタードクリームがぎっしり。

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北の夢ドーム
ジャンボなシュー皮。2層になったたっぷり生クリーム&カスタード。北菓楼を代表するシュークリーム。

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私は北の夢ドームの方がいい

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その2

北菓楼のチョコレートシフォンケーキ

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これは最高 クリームの甘さがなんともいえなく、うーん おいしい

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その3 

北海道銘菓”三方六”

柳月 北海道の風土と開拓の歴史から生まれたって書いてあった

北海道開拓時代、開墾のための伐採が各地で行われた。まっすぐな木は建築のために、その他は薪に割り、厳しい冬の燃料とした。木口のサイズ三方が、それぞれ六寸(約18センチ)であったため、三方六寸で『三方六』と呼ばれたのが薪の呼称としての始まりである。開拓時代、人々は、三方六の薪があかあかと燃える火を囲み、開墾の疲れをいやした。

今に残る『三方六』とは、薪の寸法をあらわす、割り方の基準だった。それから、百年の月日を経て、開拓時代の思い出深い『三方六』と言う呼び名から、このお菓子が生まれた。薪の形を模した特製バウムクーヘンにホワイトチョコレートとミルクチョコレートをかけ、白樺の木肌をあらわしている。この『三方六』は第27回世界菓子博覧会『モンドセレクション』で最高金賞を受賞した。お菓子の国・十勝の銘菓は、北海道の代表銘菓から世界の銘菓としてヨーロッパの檜舞台でも絶賛をあびた。発売から約40年を重ね、十勝の風味をそのまま焼き上げた『三方六』はしっとり系バウムクーヘンの最高峰と呼ばれるほど、たくさんの方々からご愛顧いただいている。

氷点の作家

三浦綾子先生随筆より 北の話 『十勝野と帯広より抜粋』

ところで、他の都市のお菓子屋さんに叱られるのを覚悟でいえば、帯広の街ほど平均してお菓子のおいしい街も珍しいのではないか。それは、小豆の名産地だからか、ビートの名産地だからか。とにかくお菓子がおいしいことは事実である。特にあの『三方六』というお菓子は、吾が夫三浦(味にかけてはちょっとばかりうるさい男ですぞ)の激賞して止まないお菓子である・・・・・』

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お客様のご要望にお答えして、食べやすいよう10切れにカッティングしてある

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甘すぎなく、上品な味 

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その4

ロイズのバトンクッキー

サクサクのクッキーとまろやかなチョコレートがドッキング

ココナッツとへーゼルカカオがたまらなくおいしい

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息子に任務を与えた

台所の床が油でギトギトだったのを、私が少しずつ重曹で磨いていた

なかなか頑固な汚れなので、毎週休みの日に少しずつやっていたのだが、ちょうど息子が帰ってきたので、お願いした

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30分後、ピカピカ さすが、力だけは馬鹿がつくほどすごい

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日光が当たるとこんなに 息子の何よりのおみやげだ

あっという間に一週間が過ぎ、またまた夜行バスで東京へと戻っていった

お互い忙しくて、ゆっくり話す暇はなかったが、あいかわらずの毒舌は衰えてはいなかった

きれくなったフローリングを見るたび、息子に感謝 感謝


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