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旅行大好きバサミのブ・ロ・グ

ハロウィーン

2011-11-07 21:50:12 | 日記・エッセイ・コラム
ハロウィーン前日、娘にバターを買ってきてと頼まれた

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残業でスーパーに行った時間が遅かったのか、棚にバターがない

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あせった、仕方なく高ーいバターを買う

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あとで聞いたら、今、バターが品薄だそうだ

なぜ? 

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 昨夏の猛暑や東日本大震災で生乳生産が全国的に落ち込んだ影響で、バターが品薄になってきている。9月以降、入荷が間に合わず一時的に売り場から消えるスーパーも出始めた。クリスマス前で需要が高まる11月に向け、必要量を確保できるのか、関係者は不安を抱えている。

 「これじゃあアップルパイが作れない。困るわー」

 市内のスーパーにあるバター売り場で、主婦(69)が嘆いた。リンゴの「紅玉」が出回り始めたこの時期、自家製パイを友人や親戚に贈るのが恒例。使い慣れた大手メーカーの固形バターが品切れだった。

 高級品やチューブ入りはあるが、「パイには使えそうにない」と主婦。入荷時期を問われた男性店員(36)は「はっきりとは言えないんです」と申し訳なさそうに答えた。

 バターの品薄に悩むスーパーは少なくない。8月以降、入荷量が前年の約7割に減り、9月には棚が空になる日も。新たにバターとマーガリンのブレンド品の取り扱いを始めるなど商品の確保に腐心している。

 まだ商品は店頭に並んでいるというが、年末にかけて原料不足で品薄になるという情報もあり「場合によっては1人1箱のような制限も考える」と説明。「発注数が確保できない可能性がある」と、今後の品薄状態を警戒する。

 農林水産省によると、今年4~8月の全国のバター生産量は前年同期比20・7%減。昨年夏の猛暑で牛の種付けが難航して生乳生産が減った上、ことし3月の東日本大震災と福島第1原発事故で東北地方で大量の生乳が廃棄処分となった。乳製品業界では飲用牛乳の確保を重視するため、加工品のバターにしわ寄せが来た形だ。

 政府は8月、業務用バターの緊急輸入を決定。10月中にも欧州や米国のバターが流通する見通しで、「業務用が海外産で満たされれば一般家庭向けの生産が回復し、クリスマス前の不足は回避できる」と農水省牛乳乳製品課。

 だが、関係者の不安は消えていない。雪印メグミルク(東京)は「業務用がスムーズに海外産に切り替わればよいが、見通せない」(広報部)。不足解消には国内の生乳生産回復を待つしかないとの見方も目立っている

とにかく、無事パンプキンチーズケーキの完成





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