昨日のブログの続きです。
このときの事件というのは、仲間同士の事故のことです。
国八食堂のあと、高山市内のベーカリーでお土産のパンを買おうということになって、市内をふらふらと…。
目的地が見つからず、停車していたところ、先頭のA君と後ろを走っていたB君が、目的のお店がすぐ横にあることに気がついて…。
Aくんは後ろを確認せずにUターン。Bくんは少しスピードを上げて直進。
最後尾で見ていた私には、あわや衝突と思った瞬間に、B君が無理に避けて転倒しました。
幸い接触は避けられましたが、Bくんのバイクは、自走はできるものの、タンクがへこみステップが折れた状態に…。
この瞬間、ある事故の話 part1の転倒事故はきっとこんな感じだったのかと、事故のイメージが脳裏をよぎりました。
Bくんのバイクは、このままで長距離を走るのは苦しいということで、近くにあったホームセンターで、汎用の金具を組み合わせ仮ステップを作りあげ、帰路につくことになりました。
ここで再確認したところ、事故を起こしていない2人の250cc乗りは、ツーリング初心者とのこと。
車列を組んで高速に乗りましたが、さすがにGW中途もあって、渋滞が続いています。
先頭のAくんは、先ほどの事故にも懲りた様子もなく、後方の初心者を気にすることもなく、すり抜けすり抜けの連続。トンネルの中でさえ関係なし…。
さすがに最初の休憩で、Aくんに注意をしましたが、いっこうに気にする様子ありません。
一方で、転倒したBくんは、少々自重気味に初心者2名を引き連れて、私は最後尾を押さえるように走りました。
何とか無事に家に帰りましたが、走る仲間は選ばないといけないことを実感したツーリングでとなってしまいました。(^_^;)