自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

あわや…

2010-10-03 18:31:50 | バイク&レース



 
 
 今日はRTで浜松→伊良湖岬にツーリングに行って来ました。
 (この目的については、近いうちにブログに掲載しますが…。)

 豊橋市内のR42通称「表浜街道」を伊良湖岬をめざして走っていた時のことです。
 あるT字の交差点で信号待ちをしていたところ、信号が完全に赤に変わっていたのにもかかわらず、軽のワンボックスが強引に右折してきました。

 信号が青に変わったので発進。すぐその軽自動車の後ろについたところ、前の軽自動車はいきなりブレーキをかけ左側に寄り減速しました。
 「道を譲ってくれたのかな?」と思い、右側から追い抜こうと、重心を右に移し、アクセルを少し開ようとしたところ、前の軽の1BOXは急に右に動き、右折し始めました。
 しかもウインカーもなしにです。

 右手には中学校の校門があり、どうもその中学校に入ろうとしたようです。
 
 「あぶない」と直感的にフルブレーキをかけ、さらに右にハンドルを切り急制動。
 その瞬間は、まるでスローモーション。
 フルブレーキをかけたといってもすぐに止まれるものではありません。
 動き続けるバイク。
 その間も軽の1BOXは、こちらに全く気がつかずに右折をし続けています。

 軽のワンボックスまでわずか50cm?というところで、RTは停車してくれました。
 何とかバイクも倒さずに。
 でも停車したところは対向車線のど真ん中。(^^;)

 さすがに怒りがこみ上げ、停車してすぐ出た言葉が「どこを見て走っているんだ。ウインカーも出さずに!!」

 軽の1BOXに乗っていたのは中年のおじさん。
 「ごめんなさい。ごめんなさい。」と繰り返すばかり…。

 無理に信号を右折。急な減速。左に寄ってからウインカーなしの右折。しかも後方確認なし。
 信じられないような運転操作です。

 幸いにして、接触・転倒なしで事故にならずに済みましたが、一瞬の判断が遅ければと思うと、本当に冷や汗ものでした。(-_-;)

 もちろん、接触や転倒というような事故になれば、相手側の不可解な挙動が原因ということで、相当の責任を負わせる自信はありますが、こんなことで時間を浪費し、楽しいツーリングを台無しにしたくないです。

 RTのような大きなバイクに乗っていれば、ある程度は相手は気がついてくれるものと思いがちですが、田舎道を自分の庭のように、まさに「我が道を行く」自動車は、周囲を確認していないものということを改めて認識しました。

 事故にならなかった幸運に感謝し、改めて今回のことを教訓にしたいと思います。

 皆さんも事故には注意してくださいね。


脅しの電話と2つの嘘

2010-07-19 08:41:10 | バイク&レース



 あらかじめお断りしておきます。人とのトラブル関係のお話が嫌いな方は、ここから先はスルーしてください。

 かれこれ1ヶ月前の6月15日(水)のことです。
 勤務中の午後4時頃、C君から携帯に電話がありました。

 そう彼は6月14日、このブログに「いらぬ親切」というタイトルで掲載した人物です。
http://blog.goo.ne.jp/mikawajin-f650/e/5818c13b8a7dc04acd17280cfa97a7b3?fm=rss

 いきなり彼は、声を荒立て脅すような口調で「ブログを削除しろ、今後自分の事は書くな。これ以上書かないとここで約束しろ。」と。
 その場で拒絶したところ「今この場で書かないと約束しないと、明日職場に行くぞ。」と。

 素直にいいまして、個人的な問題で、しかもこのような調子で職場に乗り込まれては困ります。
 しかし、残念ながら、相手を威圧し要求を通そうという発言は完全な脅しになります。法的には、恐喝までではないにしろ、強要行為にあたります。
 さすがに「仕事に関係ないことでこちらにきて居座れば、警察に通報する。」と言い返しました。職務の妨害行為は、即違法行為になりますから。
 このままでは、らちがあかないので「mixiとGreeをやめれば考える。Greeの管理人のAさんは私の幼なじみだから迷惑をかけられない。」
 ここでCは信じられないようなひと言。「このことでAさんには相談していて、明日同行してくれることになっている。」
 唖然とする一方、話の進展もないので「条件を変える意志はない。」ことを伝え電話を切りました。
 
 ここで、AさんにC君の話の内容を電話で確認したところ、Aさんは「C君からは何の相談も受けていないし、携帯電話の番号も知らない。第一、仕事が忙しくていけるはずがない。」とのこと。
 ちなみに、Aさんというのは、小中学時代の幼なじみ。1人自営でがんばっていて、定休日以外は時間がとれないという環境にあります。
 ここで最初の嘘が発覚。さすがにここで怒りがこみ上げてきました。

 すかさずC君に電話をし、叱りつけるような口調で「また嘘を言っただろう。Aさんは何の相談も受けていないし、ましてこちらに来る約束はしていないといっている。」と伝えたところ、Cは「明日一緒に行くのはBさん。Aさんとは相談だけ。Bさんとは昨日会っているし、彼なら公平な立場で話を聞いてくれるし、ああ見えてもBさんは意外と頭がいいし…。」
 最初の電話とは違い、今回はおとなしい口調でしたが、Bさんの話になると完全に上から目線での話し方に…。
 「ああ見えても…とはなんだ。Bさんに失礼じゃないか。とにかく条件は変えるつもりはないし、Aさんに相談しているというのなら、今からでもAさんに相談してみたらどうだ。」と伝え電話を切りました。

 Bさんの直接の連絡先は知らないので、彼にメッセージを入れたところ「新しい仕事が忙しくて、そんな暇はない。昨日彼らはあったが、相談は受けていないし、だれ・かれが…というような悪口を言い始めたので、楽しく過ごそうと諭しておいた。」とのこと。

 ここで2つめの嘘が発覚したのです。

  断っておきますが、この時間は彼も勤務時間にあたる時間で、電話の背景からも確認できました。

 なお、仲間からの話しですと、この日C君はmixiのボイスに、ブログのことを名誉毀損として警察や弁護士に相談するというボイスを入れて、どういう訳かすぐ消したそうです。
 このC君という人物、自分の都合が悪いことになりと、嘘を言ってその場を逃れようとする。そしてその嘘がわかると次々嘘を塗り重ねていく…。ある人の言葉を借りると「ペテン師」なんでしょうね。

 今回の電話でそれがはっきりわかりました。
 仲間同士なら誰もが「嘘」をいわれることを前提につきあうことはしないので、仲間たちの多くは簡単に騙されてしまうのでしょう。
 やっぱり「いらぬ親切」の「自分の恋の話し」というのも、言い逃れをするための「嘘」であったと想像せざるをえません。

 その直後C君は、Greeとmixiを一度退会しました。しかし、どういう神経をしているのか再び別名で復活しています。
 
 mixi復活後C君に、今回の内容をブログに掲載すると伝えたところ、今度は本当にAさんに相談があったそうで、「C君が謝りたい。」といっていると聞きました。
「解決するまでmixiで沈黙すること」を条件にAさんに仲介に入ってもらい、会うことにしていたのですが、Aさんや私が気がつかないとでも思っているのか、C君はあいかわらずmixiでのコメントを続け、また、Aさんに対しても私のことで「嘘」を言っていることがはっきりしました。
 C君は忙しいことを理由に、時間が作れないと言っているようですが、「Aさんを隠れ蓑にいいわけをしてやり過ごそうとしている。」と判断しましたので、Aさんに了解をいただいたうえで、全てを掲載しました。

 C君のように平気で嘘をつき、仲間を騙すような人物は、バイクやmixiの世界からご退場願いたいものです。
 
 また、ブログを書く書かないあくまで個人の自由。もちろん書いた内容は、書いた個人に責任が発生するものです。
 しかし、高圧的に力によって「書くな・抹消しろ」などというのは、私たちが持つの「表現の自由」という権利の侵害にあたるものと思い、あえて掲載させていただきました。


 最後に、お目汚しのような内容を掲載しましたこと、改めてお詫びいたします。

ある事故の話 part2

2010-06-01 06:59:53 | バイク&レース


 昨日のブログの続きです。
 このときの事件というのは、仲間同士の事故のことです。

 国八食堂のあと、高山市内のベーカリーでお土産のパンを買おうということになって、市内をふらふらと…。
 目的地が見つからず、停車していたところ、先頭のA君と後ろを走っていたB君が、目的のお店がすぐ横にあることに気がついて…。
 
 Aくんは後ろを確認せずにUターン。Bくんは少しスピードを上げて直進。
 
 最後尾で見ていた私には、あわや衝突と思った瞬間に、B君が無理に避けて転倒しました。

 幸い接触は避けられましたが、Bくんのバイクは、自走はできるものの、タンクがへこみステップが折れた状態に…。

 この瞬間、ある事故の話 part1の転倒事故はきっとこんな感じだったのかと、事故のイメージが脳裏をよぎりました。

 Bくんのバイクは、このままで長距離を走るのは苦しいということで、近くにあったホームセンターで、汎用の金具を組み合わせ仮ステップを作りあげ、帰路につくことになりました。
 
 ここで再確認したところ、事故を起こしていない2人の250cc乗りは、ツーリング初心者とのこと。

 車列を組んで高速に乗りましたが、さすがにGW中途もあって、渋滞が続いています。
 
 先頭のAくんは、先ほどの事故にも懲りた様子もなく、後方の初心者を気にすることもなく、すり抜けすり抜けの連続。トンネルの中でさえ関係なし…。
 
 さすがに最初の休憩で、Aくんに注意をしましたが、いっこうに気にする様子ありません。

 一方で、転倒したBくんは、少々自重気味に初心者2名を引き連れて、私は最後尾を押さえるように走りました。
 
 何とか無事に家に帰りましたが、走る仲間は選ばないといけないことを実感したツーリングでとなってしまいました。(^_^;) 


ある事故の話 part1

2010-05-26 03:22:03 | バイク&レース

 

 最近、私の身の回りでは、仲間のバイク乗りの事故が多発しています。

 これは少しさかのぼって、4月初旬のころの話。

 mixiつながりの仲間たちと渥美半島にツーリングに行き、夕方、豊橋周辺で解散。
下道を使って帰宅し、パソコンからmixiにつなぐとメッセージが入っていました。
 「Dさんこけた」。
 事故の場所は、豊川ICの近くとしか書いてなく、事故の状況も全くわからない状況でした。

 mixiは匿名性が高く、友人と行ってもハンドルネームしか知らない人がほとんどです。さらにこのときはメッセージをくれた仲間の携帯電話の番号さえわかりません。

 メッセージを送ってくれた友人に、急いでメッセージを返信し、携帯電話に連絡してもらうようにして事故状況を確認することができました。
 
 彼から聞いた事故の状況の概要は、豊川市の国道151号線を走行中、前を走っていた1BOXが、自動車用品店に入ろうと左折しはじめたので、その車をやり過ごし直進したところ、自動車用品店から軽自動車が飛び出してきたとのこと。
 この軽自動車に道をふさがれる形となり、接触しそうだったので、強引に回避して転倒してしまったそうです。
 さらに事故原因の軽自動車は、バイクの転倒に気がつかずに行ってしまったそうですが、後続の彼が、次の信号で停車中のところを確保したとのことでした。

 幸いなことに事故といっても、軽自動車との接触はしなかったとのですが、転倒したDさんは鎖骨骨折で近くの病院に救急搬送。もちろんバイクは大破、シフトバーが動かないとのことでした。

 Dさんに連絡を取ったところ、応急処置として鎖骨骨折の方はテーピングで固定するだけで、あとは紹介状を書くので地元の病院に行くように指示を受けたそうです。
 何より驚いたのは、事故調書を作成したした警察は、鎖骨を骨折し苦しんでいる状態のDさんから事故の状況を聴取し、バイクの単独事故として処理されたとのことでした。
 なお、本来なら人身事故扱いですが、単独事故なので行政処分はありません。とも警察官に言われたとのことです。
 さらに悪いことに、バイク仲間たちも、これまでの仲間の事故の経験から、警察の判断を鵜呑みにし、バイクの単独事故と思い込まんでいました。
 
 事故の状況を聞いた以上さすがに放っておけないので、Dさんのいる病院まで車で駆けつけて、彼の自宅近くの春日井市内の総合病院まで搬送。
 またバイクの方は事故に居合わせた仲間と事故現場近くの仲間たちで、5速ホールドとなってしまったバイクを、彼の自宅まで陸送してくれました。
 
 またこちらの総合病院でも驚くようなことが…。
 あとから聞いた話ですと、結局相当長い時間待たされたあげくに、整形外科の医師がいなかったことと、肩をしっかりテーピングされていることから、治療も入院することもなく、「翌日通常の診療を受けてください。」という指示を受けたそうです。
 最終的に鎖骨の骨折は、テーピングのみで自宅静養で治療することになり、現在も会社を休んで治療中だそうです。
  
 ただし事故については、あまりに警察の処分が不適切であったので、警察に申し入れをして、再度現場確認と事情聴取をすることとなりました。
 結果として、事故原因は飛び出してきた軽自動車の責任が認められることになり、単独事故から、事故の被害者となったそうです。
 これによって、相手側の保険を使うことができるようになったそうです。もちろん、これから過失割合等を交渉して、ということですが…。
 
 実はこの現場検証に立ち会ったのですが、あくまで立場は、「第三者」。目撃者でもなかったので発言することはできません。
 しかし、警察官のバイクや走行状況の認識の違いから口をはさんでしまい、怒られてしまいました。
 最終的な判断では、私の意見も参考にしていただいた?ようなので、よかったのかな?
 
 どうしてもバイクの事故というと、「バイクが悪い」という先入観がもたれがちです。もし事故に巻き込まれてしまって、一方的に悪いというような扱いを受けた場合は、ちゃんと申し立てしましょう。
 今回のように事故の原因者がくつがえり、正しい判断に変わることもありますから…。
 
 でも、一番大切なのは、事故に遭わないような走行を心がけることです。
 車もバイクも「安全だろう」運転をやめ、危険が「あるかもしれない」と思って走行することで、事故の多くは回避できるように思います。
 
 みなさんも、くれぐれも事故のないように、安全な走行に徹してしてくださいね。


ラブ・ジ・アースミーティング13th

2009-09-21 10:40:39 | バイク&レース

 

 昨日9月20日(日)は、静岡県牧之原市の地頭方海浜公園で行われた、ラブ・ジ・アースミーティング13thに参加してきました。  
 

 Love the Earthとは、「バイク乗りによる地球愛護活動」として行われている環境保護活動のことで、国内のバイクメーカーやshopなどが協賛しています。
 そしてそのスローガンは、「バイク乗りだから知ってる大地、バイク乗りだから分かる風、そしてバイク乗りだからできること!」です。※詳細はこちらからhttp://www.lovetheearth.jp/
 

 ここのところお世話になっている「トリック☆スター」のスタッフから「次回、御前崎であるからよかったら参加しない。」と誘われたので、興味本位で行ってみたのですが…。
 
 朝7時に自宅を出て岡崎ICから東名高速に乗りましたが、シルバーウィークのまっただ中ということで、あちらこちらで渋滞に遭遇し…。実は前日も静岡方面にツーリングにいっていたので、予想はしていたのですが(このお話はまた後日)、高速道路の渋滞はなんとかならないものでしょうか。
 まぁバイクなので、相当無理はしましたけれど…(^_^;)
 
 それでも、できる限り渋滞を避けるため、少し早めの菊川ICで降りて、御前崎をめざしました。
 
 場所をしっかり確認せず、御前崎という言葉だけで走ったので、目的地に到着するまで不安でしたが、スタッフの方たちが道路に出ている姿を見て一安心しました。
 
 この日は天候にも恵まれたこともあり、すでに多くのバイク乗りたちが集まっていました。駐輪場に溢れんばかりのバイクには、ただただ驚くばかりでした。

 
 開会直前に到着したこともあり、受付は大混雑。ここで受付けを済ませ、ゴミ袋をもらって、海岸に出ました。
 
 海岸には、すでに多くの人たちがゴミ袋を片手に作業を開始しています。ここで静岡在住の友人と合流し、ゴミ拾いを始めました。
 
 海岸のゴミといえば、流木やプラなどの漂着ゴミが問題になっていますが、海岸に降りてみて驚いたのは、粉々に砕け散ったプラゴミが海岸の砂の中に入り込んでいることです。
 こうなってしまうと、よほどのことをしないと取り除けないように感じました。

 
 会場のアナウンスの中で、「ここ静岡はこのイベント発祥の場所。バイクに対しても自治体の理解や協力があります。バイク乗りのイベントというだけで、自治体に協力を求めようと電話すると、すぐにお断りと電話を切られてしまうことが多かったのです。ここ静岡では、多くの自治体に協力ををいただくことができています。」
 耳の痛い言葉ですが、私自身、自分がバイクに乗るまでは、危険な乗り物という側面鹿見ていなかったことに気付かされました。
 
 バイク乗りは、ガソリンを消費し地球環境に悪い影響を与えていることは、紛れもない事実です。しかし、自動車に比較すれば、排出されるCO2の量は遥かに少ない乗り物でもあります。
 最近はハイブリッドカーがブームになっていますが、それに比べても燃費のよいバイクはたくさんありますし、シティコミュータとしてもっと見直されてもよいように思っています。
 
 ゴミ拾いのあとは、静岡の友人と近くのお店でシーフードカレーを食べ、御前崎で潮風を浴びてから帰路につきました。
 
 
 
 
 御前崎の空と海は、これでもかというくらい碧く澄みわたっていました。
 この色が本当の地球の色なのでしょう。
 
 帰りは、渋滞を避けるため、全経路下道で走りましたが、それなりに混雑をしていて、予定よりだいぶ遅くなってしまいました。
 
 この日は、なにかと考えさせられる1日となりました。
 
 

 日本ブログ村 バイクブログ BMWに参加しています。

ビーマーのブログランキングにリンクしています。よろしければこちらからお入りください。


最適な判断

2009-08-02 02:44:50 | バイク&レース

  


 
 昨日8月1日(土)は、少々理由があって、行きつけになったバイクショップ「トリック☆スター」に行ってきました。
  
 そう、先週行われた、鈴鹿8時間耐久ロードレースで、プライベートチームでありながら準優勝した「トリック☆スター」です。
 
 準優勝の記念ということで決勝戦のノンストップ上映会をしていたのですが、ちょうど2時間が過ぎたところの大雨のシーンを見ることができました。
 
 土砂降りの雨の中、転倒する車両が続出。
 TOPのヨシムラスズキwithJOMOがドライタイヤからレインタイヤに交換に交換のためピットイン。ちょうど2位につけていたトリック☆スターがこのまま走れば、一瞬ですが1位になるという瞬間だったそうです。
 しかしライダーは、ヨシムラスズキに合わせるようにピットイン。レインタイヤに交換しピットアウトしていったそうです。
 
 暫定でも1位になれなかったことに店長さんは本当に残念そうにこの瞬間のことを語ったいましたが、このままドライ用タイヤで走っていたら転倒の危険性があっただけでなくスピードも出せなかったので、結果として「最良の選択」だったそうです。
 
 
 昨日・今日と白馬でBMWのバイクミーティングが行われています。
 昨日は、雨の予報のため断念してしまいましたが、今日こそはと思っています。
 しかし外は雨。しかも信州の予報もあまりよくありません。
 
 今の私にとって最良の選択とは…。
 
 とりあえず朝5時の天気予報を待って、行くのか行くのをやめようか、判断することにします。(^_^;)
 
 
 P.S.北海道でのseroさんの気持ちがわかる気がします。
 

 日本ブログ村 バイクブログ BMWに参加しています。

こちらをクリックいただくとランキングの一票になります。ご支援お願いします。m(._.)m 


グランドマジェスティ ラストラン&…

2009-05-19 04:16:13 | バイク&レース

 5月16日(土) は、手放す決心をしたグラマジェでラストランをしてきました。
 場所はお手頃な知多半島。

 この日はあいにくの曇り空。そして天気予報は「曇りのち雨」でしたが、降水予想を見ると、何とか午前中は大丈夫そうなので決行しました。

 ところが、半田のあたりから雨…。
 ここまで来たら引き返すこともできず、いつもの海の見渡せる場所で写真撮影です。

 

 少し大柄なボディでしたが、高速安定性と防風性は抜群でした。

  

 このグラマジェのリアビュー、結構好きなんです。


 そして、このまま、とあるバイクショップへ。

 先日店長さんと話していたら、「手放すなら一度ご相談ください。」とのことだったので…。
 買い取り価格も納得できるものでした。


 初めてのバイク。そして、風とともに走ることを教えてくれたバイクなので、なごり惜しさもあります。
 このバイクには、大きな不満があるわけではありません。しかし、時に乗り越えなくてはならない事情があり、決断してしまいました。

 約2年弱。実走行9,000km強のおつきあいでした。

 この日の天気は、グラマジェの涙雨だったのかもしれません…。

 とてもいいShopに置いてもらえたので、いい新しいオーナーさんに出会えるでしょう。きっと… 。

 

 日本ブログ村 バイクブログ BMWに参加しています。

応援のクリック大募集中です。よろしければこちらをワンクリックしてください。m(._.)m_ 


原付2種 YAMAHAスクーター考

2009-05-14 02:52:11 | バイク&レース

 昨日のブログに載せたとおり、今乗っているグランドマジェスティは、ごく近いうちに手放すつもりでいます…。

 そうなると近場を移動する脚がほしくなるものです。
 取り回しや維持費を考えると、候補はやはり原付2種のスクーターですね。

 グラマジェの経験からYAMAHAのバイク気に入ってるし、お世話になっているYSPさんとの縁も切りたくないもの。

 参考までということで、原付2種の中古車について、つきあいのあるYSPに聞いてみたところ、「この手のバイクは、まったく乗らなくて新車同様か、乗りつぶす寸前のものが多く、ほどよい程度、ほどよい値段のものが少ないんですよ…」とのこと。

 そうなると新車かな…と思ってしまいます。

 というわけなので、グラマジェの後継は、必然的に、シグナス、マジェスティ125(通称コマジェ)、BW'S、グランドアクシスの4車種に限られてしまいます。

 比較してみると、それぞれ1長1短があります。

 実際のところ、コマジェが、一番違和感なく乗れそうです。
 しかし、価格もそれなりに高く、駐輪スペースの問題が…。もちろん正規輸入も終了していて、国内在庫のみ。

 シグナスは、サイズも手頃で収納性も良さそう。キックも着いているので安心感があります。でもあまりに原チャリっぽくみえます…。

 BW'Sは、個性的でおもしろそうなバイクですが、収納性が…。
 キタコのキャリアを付ければ、GIVIのリアボックスが着くそうですので、その点は少しは改善できるのかな?

 グランドアクシスは、唯一の2スト。もちろんインジェクションではありません、しシグナス以上に原チャリっていう感じです…。
 これも生産終了していて、流通在庫のみです。。

 近くのshopなどを見て回っていますが、未だに結論が出ない状態です。

 しばらく様子を見て、必要性が出てきたら考えるのが、最善の選択なんでしょうね。

 そういえば、コマジェとBW'Sは、輸入品扱いのためなのか、登録手数料がシグナスよりも3万円ほど高いようです。全部国内で生産していないスクーターなのに不思議な話ですよね…。


 おまけですが、ちょうど行きつけのYSPで試乗会をしていて、New T-MAXを初体験しました。
 感想は、グランドマジェスティとは、加速感や走行感覚はまさに「別世界」でした。ただし足つきはバレリーナ状態(^_^;)。
 夢のバイクであることはかわりなさそうです。

 

 日本ブログ村 バイクブログ BMWに参加しています。

ご支援ありがとうございます。よろしければこちらから日本ブログ村にお入りください。 


グランドマジェスティのネット査定

2009-05-13 05:00:00 | バイク&レース

 グランドマジェスティ250。

 初めて乗ったバイクですし、ツーリングの楽しさを教えてくれたバイクです。
 高速安定性が高い。これまでノントラブル。などなどいろいろ長所も多いのですが…。
 長距離ツーリングが得意なスクーターだけあって、重たくてボディもリッターバイク並み。普段の脚として使うには取り回しが大変です。
 なにせマンション暮らしの身としては、駐輪スペースの面で周囲の視線が気になります。

 とりあえずですが、このバイクがどのぐらいの評価をされるのか知りたくて、ネットで査定依頼をしてみました。
 入力は簡単。必要項目を入れるだけです。

 さっそくこの地域で買い取りをしている業者4社から、相次いでメールと電話がありました。

 このうち3社は、メールで最高買い取り額を提示。1社は標準的な買い取り額を示しました。
 最高額を示した業者の中にも、電話では通常の買い取り額を示してくれた業者もありましたが、最高額、通常買い取り額ともほとんど横並びといったところです。
 なお、後付けオプションについては、取り外してネットオークションに出した方がいいですよと、アドバイスしてくれるところもありました。

 あたりまえのことですが、やはり現車を確認をしないと評価できないということです。

 購入価格から考えると比較的よい条件のように思われました。ビックスクーターについては、需要も多いようで各業者とも関心が高いようですね。

 後日、行きつけの販売店で下取りの参考価格を聞いたところ、ネットでの買い取り価格より若干安い価格を示されました。

 手放すのなら今がチャンスかもしれません。


 

 日本ブログ村 バイクブログ BMWに参加しています。


再び鈴鹿に…。

2009-04-28 05:53:06 | バイク&レース

 しもやまの大五平餅を食べた後は…。

 先週体感できなかった、エフロクのマフラーをめあてに、三重県鈴鹿の「ササキスポーツクラブ」までツーリングです。

 東海環状の松平ICに入る直前まで、行こうか…行くまいか…悩みましたが、ハンドルが勝手に…。(笑)

 三重県鈴鹿までは結構距離はありますが、東海環状や伊勢湾岸を使えば時間的には苦になりません。

 さてShopについて、実際にエンジンをかけマフラー音を聞きましたが、重低音は増したものの、そんなに大きな音ではありません。
 セールスの「よかったら乗ってみる?」の一言で、試乗させてもらいました。確かエンジンのもたつき感がなくなり、すっきり吹き上がります。
 さすがに値段を考えると、二の足を踏んでしまいます。

 ここのShopで、もう一つ気になっていたものがあったので、お願いしてみました。

 それは、R1200STとR1200RTの中古車。もちろん、おいそれと買える金額ではないので、「冷やかしですみませんが見せてもらえます?」とお願いしたら、気持ちよく「いいですよ。でもSTは少し離れたところにおいてあるのでしばらくお待ちくださいね。」とのこと。

 しばらく待っていると、STに乗ったセールス氏が現れ、さっそくまたがせていただきました。初めて見るSTはすごく精悍な感じのするバイクです。特に黒と赤のツートンは、すごくひきしまって見えました。
 足つきはすごくよかったのですが、イメージとは違って、ハンドルがセパハンのように少し狭角気味で、スポーツバイク的な感じがしました。
 RTにもまたがせてもらいましたが、こちらはやはりツアラー。ゆったりとした乗り心地です。ササキスポーツのローダウン仕様で足つきもべったり。
 デザイン的にも美しいバイクです。実際に触ってみて、想像していたより大きくないなって感じです。

 近々こちらのオリジナル仕様のRTが限定発売されるそうですが、さすがに手が出ませんね。

 RTは、いつかは乗ってみたいと思えるバイクです。でも、絶対にエフロクは手放しませんよ。(^_^)v 

 無理を言って運んでいただいたセールスさんに感謝して帰りました。
 また、近いうちに遊びに行こうかな?

 日本ブログ村 バイクブログ BMWに参加しています。