病気を乗り越えて(私の奇跡)

「つぶやき」本館ブログ終了で
現在「今日もきらめいて」の
ポエムブログの別館・病気関連&童話です。

病気から学んだこと

2006年09月29日 | わたしの気持ち




ブログ・カウンターナンパ

18000のカウンターを踏まれた方は
   コメントでご連絡ください。



こん棒

「病気から学んだこと」

なくしてしまった筋肉を
取り戻すことは
なんとむずかしいことか
しかし
もっとも むずかしいとされる
いのちを
取り戻すことが
できたではないか


いっぺん痛い目にあわないと
あの子は懲りないわと
おもいどおりにならない
我が子に対し
親はこう嘆く
あの子とはまさに私のことである
大けがをして
たくさんのことを学びつつある




2001年12月ごろの詩



入院中、思うように進まないリハビリの中で、
「焦るんじゃない。焦ってどうする」と
自分を叱咤激励するために書いた詩です。

生きていたら、もうそれだけで充分。
ゼイタク言うのじゃない・・・
そう叱った、もうひとりのワタシがいました。

病気の記録 主に入院時の様子などを纏めました。



 
本館・心に響く言葉 もよろしくです。





今の自分が好き

2006年09月27日 | わたしの気持ち




ブログ・カウンターナンパ

18000のカウンターを踏まれた方は
   コメントでご連絡ください。



カンガとルー


「今の自分が好き」

いまの自分が
ほんとうに
すきになってきた
昔の自分より
すきになってきた
どうしてだろう

いつも自分と
たたかって
もてる力をだしきって
朝から晩まで
テレビもみず
がんばって
生き生きしている姿に
ほれこんだのかもしれない






2002年4月・退院前の詩

私の病気記録ノート④




本館・心に響く言葉 もよろしくです。





ひとりで生きられる

2006年09月25日 | わたしの気持ち




ブログ・カウンターナンパ

18000のカウンターを踏まれた方は
   コメントでご連絡ください。



グルメ

「ひとりで生きられる」

視力はわるいが
人をみる目はもっている

補聴器は要るが
じっと話をきくことができる

発声はわるいが
自分のきもちを伝えることができる

握力はないけれど
スプーンが使え 文字がかける

いまは歩けないので車椅子が友だち

それだけ できることがあれば
ひとりでも生きていけるよ

生きていける 絶対に 






2001年12月ごろの詩

もっとも好きな詩です。
自分に自信が芽生えつつあった時のもので、
この言葉で自分を励ましていましたね。
パソコンをするようになって、タッチが違うため、
文字が書けなくなりました。
最近、少しずつ書く練習も始めました。
ゼロからの再出発です。





本館・心に響く言葉 もよろしくです。








2006年09月22日 | わたしの気持ち


3つをシャッフル喜びのジャンプ3つをシャッフル



「炎」

あなたは私の短くなって        
消え入りそうになった炎が
燃え尽きないうちに
新しく取り替えてくれました

お陰様でもう一度
人生を続けることが出来ました
ご恩返しに
あなたに恥じない生き方を誓います




 

2001年冬ごろの詩

明るく、自分を大事にすることが
家族を幸せにすることだとも気付きました。
だからいつも笑顔でいたいと思っています




本館・心に響く言葉もよろしくです。




みんなあなたの味方

2006年09月20日 | わたしの気持ち




ブログ・カウンターナンパ

18000のカウンターを踏まれた方は
   コメントでご連絡ください。







「みんなあなたの味方」

  あなたの出来ることを
  精いっぱい やればいい
  出来ないことは 助けてもらおう

  昨日より今日 今日より明日
  そうやって頑張ってきたんじゃないの
  体験があなたに知恵を
  さずけてくれる

  みんなあなたの味方なんだから






2003年秋ごろの詩
2回目の入院時



  
私も周りの人に助けてもらい、ここまで来れました。
がんばっているみなさんを応援します。
「大丈夫。だから安心して進んでください」の言葉を贈ります。

7年前、自分が死の危険のあった病気になるとは
思いもよりませんでした。
1999年10月20日・・・私の病気記録ノート① 




本館・心に響く言葉もよろしくです。





人生のオマケ

2006年09月18日 | わたしの気持ち




ブログ・カウンターナンパ

18000のカウンターを踏まれた方は
   コメントでご連絡ください。







「人生のオマケ」
うんがわるければ
二年まえ人生にピリオドを
うっていた
そう考えると今の私は
おかしのオマケの
ようなものかも知れない

しかし
私はこれからの人生を
ただのオマケで終わらせはしない

そのむかし
オマケを手に入れるために
チョコがバカ売れだったように








2001年秋ごろの詩

お若い方は、ご存じないかも知れませんね。
そうですね。今から20年近く経つでしょうか。
当時テレビで「ビックリマン」が流行っていて
「ビックリマンチョコ」と言うウエハスのチョコが
50円で売り出され、それに入っているシールを
集める子どもたちの大ブームがあり、
シール欲しさにこれを買うという現象がありました。

入院生活2年目の詩、
奇跡的に命が助かってもうすぐ病後7年です。 


来月から障害者自立支援法が本格的に

みなさんにとって不都合は起きていませんか?
私は病院への送迎はオッケーでしたが、
サービス内容、障害者の等級が不透明な気がします。



本館・心に響く言葉もよろしくです。




涙は無理に止めなくていいんだよ

2006年09月15日 | わたしの気持ち




ブログ・カウンターナンパ

18000のカウンターを踏まれた方は
   コメントでご連絡ください。







泣いてばかりいても
どうしようもないことは
百も承知している

だがあふれる涙を
むりに止める必要はない

かなしみの涙は
心の中でうるおって
生きていく活力と
やさしい気持ちに
かわっていくのだから 



涙を流すことと
「こんな自分なんか」と自分を責めるのとは違います。
自分を責めていては何も変わりません。
ありのままの自分を褒めて可愛がりましょうよ。
それが元気になる一番の近道です。

ずっと自分のことを責め続けていたら
今の「未歩」は絶対存在しなかったから。






2002年冬頃


上の言葉カードは2005年の9月末で     
ブログを閉鎖されたmameさんの手作りです。













私の決意

2006年09月13日 | わたしの気持ち




ブログ・カウンターナンパ

18000のカウンターを踏まれた方は
   コメントでご連絡ください。






「過去にさようなら」

「さようなら」
むかしの自分に 
はっきりとわかれをつげた
わかれのことばは
いつもどことなく
さみしくて悲しい
けれども今のさよならは
これから生きていくための
きぼうのことば   


 「ゼロからの出発」

ゼロからの出発
もうこれ以上うしなうものは
なにもない
これからは ひとつずつ
できることをふやしていく
たのしみがある
努力することのすばらしさを
可能性が教えてくれる


 「ステップアップ」

ステップアップ
いまの自分を越える為
すこしたかめに
目標設定し 挑戦する
くるしいけれど
歯をくいしばり
そうして 一段ずつ
人生のかいだんをのぼる  







2002年4月


みなさん、いろいろありがとうございます。
どんどん参考にさせてもらって、日々努力です。
継続は力なり・・・実感しています。
どんな些細なこともやらなければ衰えて行くばかりですね。


本館・心に響く言葉もよろしくです。








うさぎとかめ

2006年09月11日 | わたしの気持ち




ブログ・カウンターナンパ

18000のカウンターを踏まれた方は
   コメントでご連絡ください。



おねだり(とんすけ)ベビーシッター(とんすけ)おねだり(とんすけ)



 「うさぎとかめ」

確かに努力だけでは 
どうにもならないことは たくさんある
けれども 努力しかないことも 事実
「どうせ 駄目さ」と言うのは努力の放棄
一度や二度の失敗で 諦めるなんて
理由を付けて逃げているだけじゃないか
そうしていても なにも変わらない
前進しなきゃ!!
うさぎとかめの 競争 知っているよね
かめは決して うさぎに 勝つ自信が あった訳じゃない
ただ こつこつ かめらしく進んだだけ
「自分らしく」それだけで充分じゃないか
努力することの すばらしさは 
変わらないのだから







2回目の入院・2003年秋ごろ








立ち上がリ易くする裏ワザ

2006年09月08日 | 工夫





膝と腕の力を補う方法

トレーニングはもちろんですが、
そんなに時間を待っておられない私。


グッドアイディア

口にハンドタオルを噛んで
ヨイショと立ち上がるんです。
何もないより力が入れられます。


トイレでの裏ワザです。

足の蹴る力の強化・・・自転車用のゴムちゅうぶを輪にしたものを
足と車椅子の取っ手に引っ掛け、膝を伸ばしゴムを蹴り出す。
かなり力が付くと思う。

腕の強化・・・車椅子の取っ手を持って立ち上がる練習


これを毎日朝・昼・晩と行う。




2006.09.06