病気を乗り越えて(私の奇跡)

「つぶやき」本館ブログ終了で
現在「今日もきらめいて」の
ポエムブログの別館・病気関連&童話です。

リハビリの大切さ

2006年09月06日 | わたしの気持ち


 「つぶやき」本館・掲示板
 





心から反省しています。

目に見えないと気付かないんですね。
あれほど嫌というほど後悔した病気だったのに・・・
私はそのことを忘れ、横着していた。

リハビリの日以外に真剣に運動をしていなかった。
暑いのを言い訳にサボっていたわけである。
その反対に、パソコンに向かっている時間はかなり長かった。
いちばん好きなことは、暑かろうと関係なく夢中になれるんですね。

よ~く、入院中のことを考えてみれば
テレビは聴こえず観なかった。
パソコンもなかったし、文字さえ打てなかった。
ブログの存在すら知らなかった。
家に帰りたい、家族と一緒に生活したい・・・
その想いがリハビリに対する気持ちを熱くしていた。


パソコンでは運動にならないぞ
家族からそう言われていても
「仕事から帰って来た人の前で、これ見よがしに運動しないわ・・・」
なんて笑って、運動していない自分を擁護していた私。

結果は「立てなくなった」という紛れもない事実。
いくらペンキを塗りたくっても剥がれればすぐにばれる「ウソ」
今度こそ、謙虚なきもちで、初心に戻りリハビリをやり直そう。




努力を怠って困るのは自分、
しっかり自宅でリハビリがんばります。



 



2006.09.05の反省





みなさん、ご心配をおかけしました。

夫からも息子からも運動していなかったことを指摘され、
返す言葉もなく反省でした。
のどもと過ぎれば・・・いい言葉で表現すれば元気になった証拠ですが、
怖いのは謙虚さを忘れた生活。

立てなくなったのも横着するな・・・の信号だった気がします。
たしかに入院生活は退院という夢をかなえるために必死でした。
それが退院し1年・・2年・・・3年・・・4年となって
私は慢心してしまっていました。

そこで自宅でのリハビリを
   一生懸命することに決めました。

でも、ブログは私が見つけた今の私に出来る唯一の「しごと」です。
ですから、記事は従来どおり月・水・金と書かせていただこうと思います。
しばらくはリハビリに力を注ぎ、生活のリズムを作ろうと思います。
目処が立つまで、足跡は残せませんが、みなさんと出会えた奇跡を
大事にし、お誕生日のお祝いには駆けつけます。

記事を読んでいただけること、心から感謝です。
どうぞ、よろしくお願いします。未歩♪(9/6)






        

しあわせのものさし

2006年09月05日 | わたしの気持ち


 「つぶやき」本館・掲示板
 






「しあわせのものさし」


私にとっての しあわせって
お金があるとか 無いとか
健康であるとか 病気であるとか
歩けるとか 歩けないとか
そんな物差しじゃ はかれない

人生の中で
どれだけ ありがたさに気付き
感謝できるかということに
比例する
ありがたいという気持ちは
不満を思うこころに
ふたをする

無理に押し殺すのではなく
ごくごく自然に
そう春がくれば
桜の花が咲くように 







2005年3月・6回目の春






私にできること

2006年09月04日 | わたしの気持ち



           


         「私にできること」
   
       せんせい せんせい
       私にはあなたのように
       人のいのちを
       救ってあげることはできない

       だけど かなしみを
       やわらげてあげることはできる
       すこしでも ほんのひと時でも
       おもいにもつ
       代わりにもってあげたい



      
私は生存確率も僅か、たとえ命が助かっても「廃人」か
「植物人間」と言われていました。
そんな私の命を救ってくれたのは、若い情熱溢れる先生でした。

「泣こうが喚こうが心を鬼にした治療をする」と私と家族、
看護婦さんに宣言されました。
それは看護婦さんにも徹底されており、ベッドを下げて欲しいと
頼んでも、聞き入れてもらえませんでした。

筋肉をなくした身体にはベッドが15度上がっているだけでも苦痛。
まして眠っていた2ヶ月の間にできた、お尻の床ずれはえぐれており
なおさら辛いのでした。
泣こうとして涙が出るのではなく、あまりのえらさに看護婦さんに
ベッドを平らにして欲しいと、人工呼吸器が入っているにもかかわらず
うったえても、「ごめんね。先生から言われているからできない」と。


その徹底した治療のおかげで、現在の私があります。
ですから、誰かの荷物を少しでも持たせていただきたい・・・
それが、今の私にできる精一杯の仕事なんです。





  

         入院中に書いた詩

   


糖尿病を防ぐために その4

2006年09月03日 | 糖尿病について



スパゲッティー



 ヘモグロビンについて

赤血球に含まれる血色素。鉄を含む「ヘム」とたんぱく質である「グロビン」から構成され、
酸素を体じゅうに運搬する重要な役割を担う。

鉄分が不足するとヘモグロビンが十分つくられなくなり、供給される酸素の量が
不足してしまうため、動悸や息切れ、めまいなどの酸欠症状が出る。
これが若い女性にとくに多い鉄欠乏性貧血である。
正常値の目安は、1dl中、男性14~18g、女性12~16g。


青空天井さん、エイ・イチ・シーという読み方違っていました。
「ワン」が正しかったです。訂正します。

こちらを読むといろいろわかります。
一概に数値だけでは決められないようです。
私もすぐに薬での治療にはならないようです。 ヘモグロビン エイ・ワン・シー


 主食のご飯は、白米より玄米ですが、五穀米も手軽。
  五穀米のおいしさと栄養価   なぜ五穀米なのか

  更にゼリーさん十六穀ごはんという白米に混ぜて炊く、
  簡単でローカロリーのものを教えてくれました。 

  栄養価
  エネルギー/114kcal
  たんぱく質/4.2g
  脂質/2.5g
  糖質/17.7g
  食物繊維/1.9g
  ナトリウム/0mg カリウム/129mg
  カルシウム/40mg
  マグネシウム/42mg
  鉄/1.2mg
  ビタミンB1/0.09mg
  ビタミンB2/0.03mg


 これまでに書いた記事

  糖尿病を防ぐために  その2  その3



 糖尿病のことを調べ思ったこと

  ①基礎知識を持ったらよく先生と相談すること
  ②2ヶ月間のヘモグロビンの状態ということで、薬より食事療法で乗り切りたいこと。
  ③数値的には緊急で薬に依存しなくてもいいとわかったこと。
  ④あまりにネットで情報を得てストレスにならないことが大切。

   信頼できる先生なので
     自分の気持ちをうまく伝えます。











糖尿病を防ぐために その3

2006年09月02日 | 糖尿病について




低インシュリン食材編

●穀物・パン・麺類
食パン(95) フランスパン(95)
精白米(88)
うどん(85) もち(85)
ロールパン(83)
そうめん(80)
赤飯(77)
ベーグル(75)
クロワッサン(70) 胚芽精米(70)
パスタ(65) 玄米+精白米(65) 玄米フレーク(65)
中華麺(61)
ライ麦パン(55) 玄米(55)
そば(54)
全粒粉パスタ(50) 全粒粉パン(50) 麦(50)
玄米がゆ(47)

白米より玄米。うどんよりも蕎麦。
玄米は無理なのでほかで調整。


●野菜・いも類・くだもの
じゃがいも(90)
いちごジャム(82)
にんじん(80)
山いも(75) とうもろこし(75)
パイナップル(65) 長いも(65)
かぼちゃ(65)
栗(60)
バナナ(55) さつまいも(55)
ぶどう(50)
ごぼう(45)
メロン(41) 桃(41)
れんこん(38)
柿(37)
りんご(36)
キーウィ(35)
レモン(34)
オレンジ(31)
玉ねぎ(30) トマト(30)
いちご(29) えのき(29)
しいたけ(28) 長ねぎ(28)
アボガド(27)
キャベツ(26) 大根(26)
ブロッコリー(25)
こんにゃく(24)
小松菜(23)
もやし(22)
ほうれんそう(15)

ジャガイモ・にんじん・かぼちゃ・・・×
キャベツ・ブロッコリー・もやし・ほうれんそう・・・○
りんご・キーウィ・オレンジ・イチゴ・アボガド・・・○


●肉類・魚介類・豆類
こしあん(80)
つぶあん(78)
ちくわ(55)
かまぼこ(51)焼き豚(51)
ツナ缶(50)
ハム(47)
豚肉(46)ソーセージ(46 厚揚げ(46)
かき(45)ベーコン(45)鶏肉(45)ラム(45)あずき(45)
うなぎ蒲焼き(43)油揚げ(43)
ほたて(42)豆腐(42)
まぐろ(40)あじ(40)えび(40)いか(40)いくら(40)
納豆(35)
大豆(30)枝豆(30)
アーモンド(25)
ピーナッツ(20)

まぐろ・えび・いか・納豆・大豆・枝豆・ピーナッツ・・・○


低インシュリンの食材、たくさんありますね。
上手に利用し、血糖値を上げない努力開始です。





ギムネマ茶も効果がありそう。ゆきひめさん、ありがとうございます。

以前知人が飲料のことを医者に聞いたら効果は期待薄との返事だったが
文献を読むとこのお茶は糖尿病に効くとある・・・
もし食事で数値が下がらなければ、聞いてみよう。

糖尿病には1型と2型がある。
すい臓自体のホルモン機能が悪い「1型」なら、その場合は致し方ない。
私はすい臓がおそらく隠れて見えないだけか、4年前の所見の細胞
生き残り説だから。


糖尿病には、血糖を抑える働きをするインスリン(膵臓で作られるホルモン)の
不足によるもの(Ⅰ型糖尿病)と、多食と肥満によって起こる成人型のもの
(Ⅱ型糖尿病)とがあるが、いずれにしても過食と糖分摂取を控える食事療法を
長期間続けなくてはならない。

この場合は、食べても腸管からの糖分の吸収が抑制されれば、
節食したことと同じ効果が得られるわけだが、ギムネマ酸にその働きが
あることが実証された。
ギムネマ酸のこの吸収抑制効果によって血糖値が下がると、
血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌量が減り、
それがひいては膵臓の負担を軽くして回復を促進することも期待できるのである。




    
  
             血糖正常値 70-109
         ヘモグロビン正常値 4.3-5.8 目指します。




糖尿病を防ぐために その2

2006年09月01日 | 糖尿病について
  

     




クサラズ、がんばります。
これも、しょっちゅう病院に行っている
お陰で早期発見ですものね。


プラス思考でいきましょ。

現在の数値

食前の血糖値 ・・・116(正常値70-109) 

ヘモグロビン・・・6.4 (正常値4.3-5.8)ヘモグロビン、5月は5.5で正常値。


9月末のヘモグロビンの数値が6.5以上だったら、投薬治療開始とのこと。

先生とよくお話します。もっと詳しく聞きます。
血液サラサラの食事だったのに何が影響したのだろう。
とにかく努力するのみ。今までもそうしてきたんじゃないか!



ためしてガッテンで糖尿病予防が放映されます。
       6日20時「NHK番組表」


低インシュリン食材表は こちらでどうぞ




    
  
        血糖値が下がりますように