２００９年３月のリハビリ記録

3/3・・・先生の不在で休み
3/5・・・内科の時間調整　７往復・２１０メートル
3/10・・・眼科の時間調整　９往復・２７０メートル
3/12・・・とってもえらい　１０往復・３００メートル
3/17・・・１３往復・３９０メートル
3/19・・・１７往復・５１０メートル
3/24・・・１８往復・５４０メートル
3/26・・・２０往復・６００メートル
3/31・・・１５往復・４５０メートル


●3/12・・・２０往復の予定も足が重く、１０往復で断念。
　低血糖の可能性あり、持参のブドウ糖液を飲む。
　夕食前にはかるとそれでも「８６」。低血糖だったと思われます。
　血糖値が高すぎても低すぎてもしんどい。

●3/17・・・前回低血糖らしき症状で、そのため測定器具を持っていく
　つもりでいましたがやめました。すぐ飲めるブドウ糖液だけ持参。
　なぜかというと、えらい=低血糖という図式が自分の頭にあると、
　歩けにくい理由をそこに求めるからです。
　よっぽどだったら飲めば済むこと。
　数値で自分の弱さをごまかしたくなかったんです。
　不調の原因を低血糖と決めつけ、安心したつもりでも、
　言い訳する自分はきらいなんですね、きっと。。。
　今までは歩けないと「なんで？」と理由を知りたかったまほですが、
　もう今の段階では、
　調子悪い日は悪いんだと、想いたいんだと思います。
　何で今日は雨なんだ…と言っても雨降りだから仕方がないのと
　おんなじかなあ？
　
●3/19・・・前回の１３往復いけたら「よう頑張った」と
　自分をほめるつもりでした。結果は１７往復でした。
　やっぱり「ありがとう」の言葉は私に頑張る力をくれるようです。
　「ありがとう」のメールをくださった方、本当にありがとう。

●3/24・・・１０往復でもうしんどい。でもＷＢＣの決勝。
　最後です。侍ジャパンと同じ、後には引けません。
　１６であと２往復追加の１８往復でフィニッシュ。
　特に歩行器を握り絞めている左手が握力ゼロなので、
　ひじが痛くなるぐらいですが、
　踏ん張りがきくようになった自分をほめたい。

●今日は１２往復を確認し、２０往復踏ん張ろうと、
　マホローになって歩きました。
　以前は終わると口もきけない状態でしたが、
　疲労の回復が早くなりました。おかげさんですね。

●3/31・・・目標は２０往復。６往復でかなりしんどい。
　１１往復目で１４往復までと思ったが１５往復でフィニッシュ。
　無理せずに行きました。
　踏ん張りは効くようになったと思います。



☆目　標☆
1年半かけて１１５キロメートル歩ききる。
１年のリハビリ回数を９６回と仮定すると１年半で１４４回です。



2008.9/2～2009.3/31
　　　　歩行距離累計　３０２７０メートル

※内　訳
　９月累計　５２８０メートル
１０月累計　５２８０メートル
１１月累計　６７２０メートル
１２月累計　２６４０メートル
　１月累計　３０００メートル
　２月累計　４０８０メートル
　３月累計　３２７０メートル

良い友達って

リハビリの開始前と、ヘルパーさんのお迎えまで、
私は必ず、本を読みます。
読書は連続ではできませんが、
１０分あれば、いい文章に出会え、
わたしの心は豊かになります。

今日は良い友人とは、

①兄のような友だち
②双子のような友だち
③先輩のような友だち
④妹のような友だち

兄のような友だちとは、
あなたが困った時、助けてくれる頼もしい人のこと

双子のような友だちとは、
苦楽を共にし、平等で自分と相手の区別なく
同じ気持ちでいられる人です。

先輩のような友だちとは、
悪いことをさせず、よいことを強引にでもやらせて応援するような、
よきアドバイスをくれる人。

妹のような友だちとは、
自分に責任を与えてくれて、成長させてくれる人です。


こういう風に書いてありました。
みなさんは、まほの①～④のような友だちになってくださいますかあ。

内科受診（3/5）

血液検査をしてきました。
7/24ヘモグロビン・エイワンシー７．１
8/21ヘモグロビン・エイワンシー６．１
9/18ヘモグロビン・エイワンシー５．４
10/16ヘモグロビン・エイワンシー５．０
11/13のヘモグロビン・エイワンシー４．８
12/11のヘモグロビン・エイワンシー４．９
1/15のヘモグロビン・エイワンシー４．９
2/ 5のヘモグロビン・エイワンシー４．９
３/５のヘモグロビンエイワンシー５．１でした。


朝８単位・夜6単位のままです。
体重は減りつづけて効果大なので、
カロリー摂取は１４００キロカロリーに。（１２００キロカロリーより）
（体重は減っても、手足の筋肉が落ちているだけです）


今日は１０人目の先生でした。
先月の教訓を生かし　自分の病歴をまとめていきました。
そのほかに、前から引き続き、
体調やら血糖値・血圧の数字を一覧にし、
薬やインスリン注射の在庫も書いていきました。

申し分ない、先生でした。

まず、最初にまほを喜ばせたのは、病気経歴のことです。
「これを作ってきてくれたんですか。一目瞭然ですね」…と。
そして、「これは、どなたが作ったんですか」と聞いてくれたんです。
だから、うれしくなって「私です」と自信を持ってこたえました。

あったり前かもしれません。
しゃべれば言葉が不鮮明ですからね。
でもうれしいじゃないですか。
苦労して作ったものをちゃんと見てくださるって。
初めてなのに、まほという患者と向き合ってくれたのですからね。

１月までの先生も、まほは握力がないと知っているので、
これはだれが打つんですかと。
妹が１本指でパソコンするまねをし、姉がこうやって打っていると説明。
そう応えると、うなってくれたものでした。

こういう小さなことが患者の心を安心させるのだと
教えてもらったように思います。

足も血管が途中でないということですが、血液検査の結果もいいです。
心配いりませんよと。

病歴をご覧になられ、「またよろしくお願いしますね」と
言ってくださったんです。

資料の頭に先生のお名前を打ち、先生で１０人目と書きました。
僕は１０年で１０人目ですか？と言われた言葉に
とっても親近感を覚えました。


すっごく楽しいひと時でした。
ああ～、そうだったんだぁ。
先月の想いがあったからこそ、
今日の喜びはおっきいんだと。

みなさん、ご心配をおかけしました。
すっごくいい先生と出逢えました。感謝です。



2009.03.05　まほ