病気を乗り越えて(私の奇跡)

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ポエムブログの別館・病気関連&童話です。

ワタシの耳の状態

2008年03月05日 | 聴覚障害かんれん
ブログ・カウンターナンパ


耳のこと


①異常に気付いたとき
 病後1年近い2000年の夏ごろ。
 病室の窓側においたラジオが聴こえにくくなる。

②耳鼻咽喉科受診
 1ヶ月点滴を受けるが、聴力は戻らず。

③聴力はなくならないが、進行は食い止められないと。

④補聴器購入時点ではテレビの音もなんとか聴こえる

⑤医者に言われた通り、今ではテレビは消音状態。字幕が頼り。

⑥聴覚障害6級(補聴器購入にいいと勧められたが、
 現実は補助申請却下)
 日本と世界の障害レベルの差は大きく、診断書代12000円出したが、
 県で却下。詳しい理由はほとんどないも同然。
 何のために書いてもらった診断書かと。
 

心の変化

☆プラス点

①「どうしても」知らないといけないことはわずか。

②「どうしても」は紙に書いて伝えてくれる。

③雑音が聴こえないので、気持ち的に楽。

④目がみえるので、文章が読めるブログが大好きです。


☆マイナス点

①知っている人から、話しかけられると、
 想像で答えることもあり、手短に会話を終えようとする自分がいる。
 そのため、すごく疲れる。
 聴こえないと何度も聞き直すのが、悪い気がする。
 本当はそうじゃないんだろうけれど…
 自分は今は、ちょっと「逃げ腰」と認める。

②リハビリ時の先生の言葉、全く分からず。
 通訳の妹が頼り。それでついつい、妹の方を向く癖が。
 ちゃんと先生の方を向いてといわれるが、聴こえるか自信がない。
 そうすると、掌に書いてくれる・・・
 これだけでも、なんだか申し訳ないような、
 ありがたいような複雑な気持ち。

③耳が聴こえないことは、声が大きくなるらしい。
 自分は大きな声を出している自覚はないんです。
 大きな声のお年寄りだったら、耳が遠いはずです。


こちらは少し雪が降ってきました。
太陽は照っているのですぐ止むでしょう。

明日は朝一番で内科です。
血液検査とエコーがあり、そのあと、リハビリしてきます。




まほ(*^_^*)