病気を乗り越えて(私の奇跡)

「つぶやき」本館ブログ終了で
現在「今日もきらめいて」の
ポエムブログの別館・病気関連&童話です。

2009年2月のリハビリ記録

2009年02月28日 | リハビリ
ブログ・カウンターナンパ



2/3・・・11往復・440メートル
2/5・・・内科がありマッサージのみ。
2/10・・・15往復・600メートル
2/12・・・16往復・640メートル
2/17・・・17往復・510メートル
2/19・・・20往復・600メートル
2/24・・・20往復・600メートル
2/26・・・23往復・690メートル


  お世話になっているリハビリの先生が27日誕生日、
  プレゼントは私が歩行器で歩いた距離です。
  だから累計27000メートル目指し奮闘中。
  
  達成しました~。2/26


●2/3…あんまり歩けず、無理しませんでした。徐々に調子を戻します。
●2/12・・・バレンタインデーのチョコと手紙を先生に。
●2/17・・・歩くコース40メートルから30メートルに変更
●2/19・・・600メートルで目標通りできた。
       18往復目から、かなりきつかったけれど達成感あり。
●2/24・・・ほぼ予定通り。最終日は何としても達成します。      
●2/26・・・23往復・690メートル達成。ド根性です。
        何が力をくれたかというと、「ありがとう」の言葉。
        出逢えたみなさんを心に想い歩きました。
        神さま…私の「いのり」をよろしく。。。  




☆目 標☆
1年半かけて115キロメートル歩ききる。
1年のリハビリ回数を96回と仮定すると1年半で144回です。


2008.9/2~2009.2/26
    歩行距離累計 27000メートル

※内 訳
 9月累計 5280メートル
10月累計 5280メートル
11月累計 6720メートル
12月累計 2640メートル
 1月累計 3000メートル
 2月累計 4080メートル



最近…

2009年02月10日 | わたしの気持ち

最近言われたことですが・・・ -
耳が聞こえないと狭い世界になる。
まして、車いすに座って一人でいる…
ボケますよ~と。

すっごく思っていることです。
笑って、パソコンがありますからと答えた。

言った人は苦笑。

これはやった人にしか、わからない感情。
私はたくさんの記事を読んで、いっぱい考え、思う。
だから、今のわたしにできることをして、
ボケたら、それでいい。
それまでにいっぱい吸収し、
いろんな環境やいろんな世界を見ることができて、感謝かな。
後悔はしないと思う。

なぜ人はいかるのか?

2009年02月06日 | わたしの気持ち
なぜ人はいかるのか?  

みなさん、昨日は励ましや温かいお言葉をありがとうです。

昨夜は寝るまで怒りがあり、
今朝も早朝目覚めるとまだ嫌な気分は抜けていませんでした。
つまり、寝ている時間だけが悲しみを忘れられたわけです。

ブログ友のみなさんから、
腹を立てないようにというポエムも書いているくせに・・・
言うこととやっていることと違うじゃないかあという声が
聞こえてきそうです。

そこで、人間「まほ」の気持ちをかきます。

毎日、毎日、愚痴や怒っているのは避けたいですね。
それは不満を減らすのではなく、暗い生活・・・
オーバーに言えば嘆きの人生になるからです。

にこにこ、優しい「まほ」を想像されているとしたら、
それはほんの一部です。

私は神や仏様ではなく、生身の人間。
当然、喜怒哀楽があります。

喜・哀・楽は多い感情です。
怒リの感情も時としてあります。
この「怒り」の時はやくざのようにもなります。

去年の春でしたか。
「何いい人ぶっているの。早く死んでください」の
ブログへの中傷に非常にショックを受けました。
でもおかげさんですね。
その怒りのお陰で、怒りのままで終わらすのではなく、
「ば~か、死んでたまるか」という気になれました。

中傷はお若い人の心を傷つけるだけではなく
自らの命を絶つという殺人にもなります。

私が昨日、なぜ怒ったのかと考えますと、
自分を可哀そうに思ったからなんです。

なぜ、自分を可哀そうに思ったのかというと、
私は重症性急性膵炎という重い難病で、
いのちを失うケースもありました。

意識が戻った(術後68日で目覚め)4日後から、
人工呼吸器が入っている重症患者なのに
主治医の先生の指示でリハビリが開始されたこと、
この早期りハビリにより、ここまで来られました。

私は多臓器不全・敗血症までいっていたらしいのです。
当時は耳がよく聴こえていたので、リハビリの先生が
家族に「本当によく助かったなあ、ふつう死んどる」と
言われたものでした。

そりゃそうでしょう。
おなか一直線横に30センチ~35センチきってあり、
治療の必要があり、開腹したままで、
その傷口も縫わずに212日で自然とふさがったのですから。

そんな大変な中、私の命を救うために、
主治医の先生はじめ、看護師さんが、不眠不休で頑張ってくれた、
そういうことまで否定された気がしたからです。

車いすに座っているといってもさまざま。
歩けるけれど、不自由で利用する人もいれば、
立てず、ひとりで全く歩けない人もいます。

怒りは自分や他人さまを可哀そうと思ったときでてきます。
自己愛・他者愛ですね。

私は自分が怒ることで、
他人さまの想いを想像することを忘れないでおけます。
誰にも人さまの深い悲しみは100パーセント理解できないと
知っているからです。
ですから、私はだれも私を分かってくれないと
嘆くことはありません。
かわいそうにと怒るからです。(自己愛)
当然、他人さまの悲しみもすべて理解はできませんが、
私は少しでもわかりたいという気持ちがあります。

ただ単に腹を立てて終わりではいけませんが、
怒りによって、人さまの気持ちも思いやれるように
成長できるなら、日本の四季・春夏秋冬のように、
喜怒哀楽という感情はあっていいですね。

内科受診(2/5)

2009年02月05日 | 内科受診の様子
ブログ・カウンターナンパ



血液検査をしてきました。
7/24ヘモグロビン・エイワンシー・・・7.1
8/21ヘモグロビン・エイワンシー・・・6.1
9/18ヘモグロビン・エイワンシー・・・5.4
10/16ヘモグロビン・エイワンシー・・・5.0
11/13のヘモグロビン・エイワンシー4.8
12/11のヘモグロビン・エイワンシー4.9
1/15のヘモグロビン・エイワンシー4.9
2/5のヘモグロビンエイワンシー
4.9でした。


朝8単位・夜6単位のままです。


ご連絡遅くなりました。

結論からいいますと、自宅で投薬でよくなりました。
これも、みなさんのお陰です。ありがとうございました。

とにかく先生が変わり、どうして耳が聞こえないの?
補聴器はしていないの?って聞かれる始末で。

左足が悪い数値で検査だったのですが、新しい先生
「何で造影剤をいれての検査をしたかわからない」って
いうんです。
「0.84ぐらいの数値では僕ならしません」…って。

わかったのは左より右足の血管がひざ上10センチからない
という事実。
歩けなくなって、もう10年、廃用性機能低下があり、
太い血管はないけれど写らないだけで細い血管が多数でき、
下までいっている。
指先が青紫やしびれが出たら言ってくださいとのこと。

なんかご心配をかけましたが、
前の先生の言われたことと、食い違うので、
はあ~って感じです。

血流を良くする薬と足をなるだけ動かすことを積極的にしますね。

いろんな検査は危険も伴うようで、
そのリスクを冒しても検査したいですかって言われ、
それは医者が必要といって検査の説明があったこと、
…変な会話ですよね。
足の動脈硬化があると分かれば
心臓も検査する必要があると聞いていて、
それなのに、
リスクを冒してまでなぜ検査したいんですか…って。
そんなこと、こっちが聞きたいですよう。

安心したけれど、???がいっぱいの受診でした。