病気を乗り越えて(私の奇跡)

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ポエムブログの別館・病気関連&童話です。

自分の居場所(宇佐美百合子さん)

2008年08月15日 | 知っておきたいこと
ブログ・カウンターナンパ


自分の居場所

家庭においても、職場においても、
自分が納得して腰を据えられる"自分の居場所"が見つからず、
つらい思いをしている人が増えているようです。

 家庭に生きがいを、仕事にやりがいを求めているのに、
「ここは自分の居場所じゃない」「ここでは自分を生かせない」という気が
して、どこにいても満足できない……もしも、あなたがそう感じていたら、
視点を変えてまわりを見直してみましょう。

 現実が思い通りにならなくて落胆するのは、
だれにでもしょっちゅうあることです。
でもそこで、対象にゲンメツを感じて自分の居場所を失ってしまうと
したら、あなたは『正解主義』に陥っているのかもしれません。

「こうあるべき!という正しい答えはこれだけ」という目で、
そばにいる人や組織を見ていませんか?すると、
まわりを認められず、意にそぐわないものは全部不完全に見えてきて、
イラついたり、逆に自分をみじめに感じて苦しくなります。

 そしてついに、ちっとも変わらない現実に我慢できなくなって、
「こんな不完全な環境は自分にふさわしくない」と
考えはじめるんですね。
なぜかというと、自分のいっていることは間違ってないと
思い込んでいるからです。

 しかし、そういう人はどこへいっても自分は変わろうとしないで
同じことをくり返すので、結局「どこにも自分の居場所がない」と
いう状況に陥ってしまうのです。

 もしかすると、現代人は大なり小なり、
この正解主義に心をむしばまれているかもしれません。
それは「たった1つの正解を早く見つけ出すこと」をよしとして、
それを目標に教育されたことで背負い込んだ心の弊害といえるでしょう。

 その結果、人に対しても、物事に対しても、
○か×で判断して、正解じゃないと思えばすぐ『責める、中傷する、
または放り出す、逃げる……』といったことが、
ごく日常的に起こっているような気がします。

 このことを自覚して、身のまわりの環境を眺めてみましょう。
そうすれば、対象を見る目も、自分自身を見る目も変わってくると
思います。

 あなたが心の中で「不完全で気に入らない!」と
責めているものに対して、
「今まさに、発展途上なんだ」と思い直してみてください。
この世にある組織も、人も、あなた自身も、これからいかようにも
変わる可能性を秘めた"未完成作品"。
だからこそ、手間ひまかけて発展成長させていく楽しみがあるのです。

 成長のタイミングはみんな違います。
まわり道をするのも、ぶつかって転んでから立ち上がるのも、
人生においては全部正解!
あなたの人生にも正解は無数にあります。
それを認めると気持ちがラクになりますよ。
それが"心の自由を得る"ということだと思います。

 あなたが成長するためには、
はじめに何らかの"違和感"を抱く必要があるんですね。
だから、意に沿わない状況があっていいんです。
それを好き勝手に変えたいと思わないで、
より柔軟でより寛大な自分を育てる糧にしようと思うことが
重要なのです。

 その姿勢で臨めば、今置かれているところが自分の居場所に
なるはず。そこで学べることは十分学んだと感じたら、
それから堂々と新天地(新たな刺激)を求めましょう。




ブックマーク先の宇佐美百合子さんのホームページをご覧ください。
「ゆりりんのみんなしあわせ」より転載させていただきました。





レスパイト入院

2008年03月07日 | 知っておきたいこと

ブログ・カウンターナンパ



レスパイト入院とは
介護者の休養目的で数ヶ月ごとに
数日間短期入院させて頂ける入院の事です。
入院の間に在宅では出来ないレントゲンや色々検査をして頂きます。

ブロろ~ぐで知り合えたkunichanのブログで知りました。
介護されている方が倒れないためにも、
こういう方法もあるのですね。
ショートステイは介護施設にお願いでしたが・・・。
条件があるのかもしれませんが、
関心があられる方は、確認されますように。

下記にその記事のURLを入れます。

知識はあっても邪魔にはなりません。
私は知らなかったばかりに、命を捨て去るところでした。
だから、自分が知り得たことはお伝えし、
情報交換させていただきたいです。
http://blog.livedoor.jp/kunichan100/archives/51294827.html


少し調べてみると、
胃ろうや気管切開での人工呼吸器装着の方みたいですね。
kunichanも気管切開の人工呼吸器装着の方でした。




自宅介護のひとがゆっくり休める時間を
差し上げたいですね。


このマークは?

2008年01月31日 | 知っておきたいこと
「内部障害・内部疾患」というハンディが
この国ではまだ充分に認識されていません。

身体に不自由があっても、外観からは判らないため 
“自宅で”“電車の中で”“学校で”“職場で”
 “スーパーで” 「辛い、しんどい」と声に出せず
我慢している人がいます。
一般社会にそんな人々の存在を視覚的に示し、
理解の第一歩とするため、このマークは生まれました。
公共スペースにマークの表示を求め、
その存在を示す活動は病名、症状、障害団体の枠を超えて
広がっています。

詳しくは、ハート・プラスの会をお読みくださいね。